あこう通信

日々の気づきや出来事について
日本道での活動

面談・・・No.132

2010-07-11 10:57:12 | Weblog
 7月5日から社長と社員の皆さんとの
1対1の面談を行っています。
賞与時期に合わせて、毎年2回行っています。
1人あたりの時間は10分です。
以前は幹部の方だけを対象にしていましたが、
全員との面談を始めてから4年目になります。

 面談は結構疲れます。なぜなら集中力がいるからです。
社員の方の報告を5分間全力で聞き、5分間コメントを
するわけですが、手抜きはいっさいしません。
皆さんが、どうすれば気づき、そして伸びるのか?
について、ひたすら考えます。

 10分を短いと思う方がいるかも知れませんが、
案外、十分に話は出来るものです。
(ダジャレではありません、念のため)
連続で面談出来るのは25名程度が限度ですので、
5日間に分けて行っています。

 面談には上司のオブザーバー参加を勧めています。
但し、上司は面談を聞くのみで発言は出来ません。
上司が同席すると、気になるのではないかと思われる方も
いるかもしれませんがそんなことはない様です。

 同席した上司も、面談が参考になると驚かれます。
第3者の立場で面談に同席することで、案外
多くの気づきがあるようです。

 さて、このような面談し続けて、
ようやく分かってきたことがあります。
 たとえ短時間でも社長と社員が1対1で向き合い
『時と場所』を共有することの大切さについてです。
内容以上に定期的に面談するという行為が大切なのですね。

 まさに『形』から入り『心』に至るという言葉通りです。
コミュニケーションは顔を合わせて話すことから始まります。
このところ『面談していただき、ありがとうございます』
というサンクスカードを多くの方から、
いただくようになりましたし、
『賞与をありがとうございます』というサンクスカードも
いただいています。

 本当に嬉しいものですね。
苦労の甲斐があるというものです。(笑顔)
コメント
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