あこう通信

日々の気づきや出来事について
日本道での活動

インフルエンザ・・・No.469

2014-01-26 06:50:10 | Weblog
インフルエンザが流行っています。感染力が強く、
かかると高熱が出るつらい病気です。我が社では
インフルエンザにかかった人が出ると全社員が
マスク着用し、うがい、手洗いの励行を呼びかけ、
社内に蔓延するのを防ぐ仕組みになっています。
また、各所にアルコール消毒装置も置いています。
秋の健康診断時には希望者に予防注射を受けられます。
ところが、私はほとんど予防注射を受けたことは
ありません。個人的には迷うのですが家にいるカミ様が
強硬に反対するので、それに従っています。過去に何度か、
カミ様とワクチン論争をしましたが、予防注射をして
返って体調を崩した事もあり、論争に負け、今では
おとなしく服従しています(笑)。幸いな事に
インフルエンザにかかった記憶はほとんどありません。
ウ~ム、カミ様、恐るべしです。
さて、インフルエンザウィルスは鼻や口からのどを
通って体内に侵入し増殖します。体内に取り込まれると
約20分で感染するそうです。それを防ぐ為にヒトの
体には自浄作用があります。これが線毛運動です。
鼻からのどまで続く粘膜には線毛と呼ばれる短い毛が
ビッシリ生えていてこれが動いてウィルスを粘液と
ともに速やかに体外に出すようです。感染する前に
流し出そうとする仕組みはスゴイですネェ。ところが、
この線毛運動にも弱点があり、寒さと乾燥で運動が
弱まるそうです。粘液をサラサラにして線毛運動を
助けるには充分な水分補給が大切になります。また、
のどを寒さから守るにはマスクとマフラーが好ましい
という事になります。薬に頼る前にヒトが持っている
防御作用を最大限活かすことが大切なのですね。
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意識・・・No.468

2014-01-25 05:25:36 | Weblog
NHKのBS放送番組で超常現象について
取り上げられていました。超常現象とは
透視、テレパシー、予知など自然科学的に
説明出来ない不思議な現象で、どちらか
といえば宗教的な色合いを持ってきます。
これを科学的に解明しようとする試みが
アメリカのプリンストン大学を拠点に
『地球意識プロジェクト』として10年
以上も前から取組まれているそうです。
これは0と1をランダムに発生させる
乱数発生器を世界各地に置き、人間の意識
のパワーに反応するかどうかを調査して
いるらしいのです。本来、乱数発生器は
かたよりなく0と1を発生させるもので、
外部の環境による影響は受けません。
ところが、これが大きくかたよった時が
あったようです。それがあの911事件、
つまりアメリカでの同時多発テロです。
あの悲劇で世界中の人の意識のパワーが
一斉に大きく働いたとの事です。
このパワーがどういうものかは分かって
いませんが、量子論つまり超ミクロの世界
と係わりがあるのではという仮説が立て
られているようです。いわゆる超能力者と
言われる人達は強い意識のパワーを持って
いると言われていますが、まだまだ不思議な
世界や現象はあります。『念ずれば通じる』
と言う言葉も、単なる精神論ではないの
かも知れませんネェ。
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ワイン・・・No.467

2014-01-19 05:22:50 | Weblog
20年モノのフランス産の赤ワインを
飲みました。こう書くと何やら年代モノ
の高級ワインを飲んだように誤解される
かも知れませんが実はそうではありません。
いつ、どこで入手したのか覚えていません。
どなたかにいただいたような気がします。
ではどうして、長年飲まずにいたのかと
言うと、このワインの製造年がたまたま
娘が生まれた年のものだったのです。
娘の二十歳の誕生日に一緒に飲もうと
楽しみにとっておいたのです。ところが、
我が家にはワインセラーのような気の利いた
保存庫などありません。横に寝かせて置いて
いただけです。さて、娘の誕生日に満を持して
ワインオープナーで開けようとしたところ、
なんとコルク栓がボロボロと崩れるでは
ありませんか(笑)。コルクをほじくるように
して開けグラスに注ぐと、色がワインレッド
ではなく、ワインブラウンなのです。ひょっと
して酢になっているかも?と恐る恐る口に含み
ましたが、特に変な味にはなっていませんでした。
肝心の娘はというと一口飲み『マズイ』の一言。
まだ酒の味が分かる年頃ではないと思いながらも、
20年間、楽しみにしていたイベントは盛上りに
かけました(苦笑)。ちなみにネットで調べると
生まれた年のワインが揃えて販売されているのです。
自分のお誕生日の周年記念日にいかがでしょうか?
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アンパンマン・・・No.466

2014-01-18 05:46:20 | Weblog

『何の為に生まれて、何をして生きるのか』
何やら、深い哲学的な言葉です。実は、この言葉は
子供向けの人気マンガ、アンパンマンの主題歌
の歌詞の一節なのです。作詞はやなせたかしさん。
アンパンマンの作者です。こんなに深く、難しい
テーマを子供たちにやさしく伝えているのです。
この歌、東日本大震災の多くの被災地で歌われ、
子供たちだけでなく、多くの大人を励ました
そうです。やなせさんのスゴイところは自分の
哲学をマンガを通して、子供たちに分かりやすく、
浸透させているところでしょう。難しい事を
難しく伝えるのはやさしい事です。しかし、
難しい事を幼児にまで分かるように伝えるのは、
とんでもなく難しいものです。アンパンマンを
読んだことはほとんどありませんが、違った
目線で読む必要があるのかも知れません。
ちなみにやなせさんは50歳を過ぎてから
アンパンマンを書き始めたそうです。
すごい人ですネェ。
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成人式・・・No.465

2014-01-13 05:41:04 | Weblog
娘が成人式を迎えます。親としては娘が成人
するのは感慨深いものです。ここまで育って
くれたという喜び、大人として巣立ちする
という一抹の寂しさ、一緒にお酒が飲める
楽しみなどなど。3周り目の成人を過ぎた者
にとって、これから成人式を迎える人たちは
うらやましいものです。さて、成人の定義は
法律的なもの、精神的なもの、肉体的なもの
などいろいろあります。法律的なものは、
日本では20歳と分かりやすいですが、
あとの二つは人により、かなり差がでます。
特に、精神的なものは社会状況の影響か、
どんどん後れているような気がします。
30歳になっても、まだ大人になりきれて
いないような人も、たくさんいます。動物の
世界では、一般的に親が子どもを強制的に
追い出す事で大人になります。精神的に大人に
なるのが後れるのはある意味、親の責任なの
かも知れません。私は学生時代がやや長く、
完全に親元を離れたのが就職をした25歳です
から、全くえらそうな事は言えません(苦笑)。
娘は18歳で親元を離れました。金銭的には
まだ独立していませんが、物理的にはすでに
独り立ちです。親元を離れたことで、この2年
で少しは大人になったようです。いよいよ
法律上の大人です。祝成人!!
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ある詩人・・・No.464

2014-01-12 06:01:12 | Weblog

才能の開花は年齢に関係がないのだとつくづく思います。
5歳で作曲をした天才モーツァルトのような人もいる
一方で、92歳で詩人としてデビューした方もいます。
いくつだから出来ないとか、出来るとかは関係ない
のですねぇ。自分で勝手に枠を設けているだけなのかも
知れません。詩人、柴田トヨさん。この方の名前は
最近まで知りませんでした。家庭の主婦だった方が
息子さんのすすめで詩を書き始め、詩集まで出版した
のは90歳を過ぎてからだそうです。さらに、100歳で
第二詩集を出版し100万部を超えるベストセラーに
なり、多くの読者に希望を与えているそうです。
スゴイですねぇ。ネットで調べて、幾つかの詩を読み
ましたが、その語りかけるような詩に励まされるのです。
東日本大震災での多くの被災者の方が彼女の詩で
励まされているようです。柴田トヨさんは一年前に
101歳で亡くなられましたが、晩年に彗星のように現れ、
素晴らしい詩を残して、去っていかれました。
どんな分野でも、このような人は現れます。時の求めに
応じるかのように忽然と現れ、事を成し遂げると
静かに舞台から去って行く。中国には『花神』という
神様がいるようです。パッと現れ、世の中に花を咲か
せる神様のことです。柴田トヨさんも現代の花神だった
のかも知れません。動画がYOU TUBEにアップされて
いましたので、よろしければアクセスしてみて下さい。
http://m.youtube.com/watch?list=PLGLOVvHqkHNWH6gUf2xnbR54YnrjqLh33&v=qaPdfwG4biY&feature=plpp
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嗅覚・・・No.463

2014-01-05 06:24:39 | Weblog
不覚にも年末に風邪をひき、のどと鼻をやられて
しまいました。風邪を引くのは一年ぶりですが、
どういうわけか、いつもこの時期にかかります。
『一年分の体の毒素を抜いて休みなさい』という
神様からのアドバイスなのかもしれません。今回の
風邪でまいったのは一時的に嗅覚が失われたこと
なのです。人は失って始めて、気づく事が案外多い
ものです。嗅覚が味覚と深い関係がある事にも
あまり気づいていませんでした。食べ物を美味しく
味わえるのは味そのものよりも、においの効果が
大きいのです。食べ物のにおいが分からないと
何を食べても、美味しく感じないのです。また、
においは食べ物の鮮度をチェックする食の安全
センサーなのです。食べ物がいたんでいるかどうか
の判断を鼻で行っています。さらに困ったことに
お酒がまずくなりました。香りのない酒は刺激のある
辛い液体にすぎません。ノンビリとおせち料理を
つまみにしてお酒を楽しむお正月であるはずなのに、
残念ながら楽しみが半減どころか、ほとんど楽しめ
ませんでした。この嗅覚障害はなかなか厄介で、
人により長引くようです。まだ、完全には嗅覚が
戻っていませんが、早くいい匂いをかぎたいですねぇ。
とにかく、風邪にはご用心です。
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初詣・・・No.462

2014-01-02 07:46:44 | Weblog

元旦に二ヶ所のお寺に初詣に行ってきました。
まずは地元にある千手院という真言宗のお寺で、
今から1300年ほど前に開山された名刹です。
元旦の午前中にもかかわらず、ほとんど参拝者
は見当たらず、心静かにゆっくりと初詣できました。
境内には鐘楼もあり、並ぶこともなく鐘までついて
きました。午後は成田山への初詣です。こちらは
ご存知のように全国でもトップクラスの多さの
参拝者を誇る名刹です。こちらも真言宗で1100年
ほど前に開山されています。京成成田駅から
成田山まで参道は人であふれていました。
本殿に行き着くまで、延々と人が並んでおり、
人に押されながらの初詣でした。(写真)
同じ宗派で千年以上の歴史ある寺院ながら、
このギャップには驚きです。仏様からみると、
人が押し寄せて、あわただしくお参りされるのと、
人は少なくても、ゆっくりと静かにお参りされる
のとではどちらが嬉しいのかなぁ?などと考えて
しまいました。いずれにしても、印象に残る初詣
でした。
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長寿・・・No.461

2014-01-01 07:52:04 | Weblog
皆様、明けましておめでとうございます。
2014年の幕開けです。今年も健康で、ご多幸な
一年であるようにお祈り申し上げます。
さて、昨年末のニュースで世界一長寿だった
木村次郎右衛門さんの食事が紹介されていました。
木村さんは116歳の天寿を完うされましたが、食に
対する考え方は好き嫌いをしない事と食べる量を
自分で決めるという事だったそうです。
『食細くして命永かれ』がモットーで、食事の量は
腹5~6分目だったようです。ことわざに
『腹八分目、医者いらず』と言われていますが、
それよりもさらに少なかったのデスねぇ。
常に10種類以上の食材を取る事を心がけ、朝食
ではヨーグルトを食べておられたそうです。
食は命に直結し、食習慣は寿命に直結します。
しかし、食欲は人間の本能というよりも、動物の
本能ですので、これを理性でコントロールするのは
大変難しいものです。目の前にご馳走があると、
ついお箸が伸びます。そして、お箸が止まらず、
気がつくと食べすぎてしまいます。特にお正月は
誘惑が多いものです。今年は木村さんの言葉を胸に、
一年をスタートしたいと思います。どこまで、
頑張れるかなぁ~(笑)
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