「医療」のあり方を問う

「津島市」の行政当局は現在、市民病院問題で振り回され、右往左往している様は新聞報道等で一般市民の方もご存知の通りであります。
それだけにとどまらず、最近は悪評ばかりが目に付き、それが風評被害となって悪循環に陥り、病院の存在すら危ぶまれる結果となっております。
　政府も現在の「医療制度」のあり方を保険制度同様、財政面だけでなく、医療の質の向上を目指し、大至急、見直すべきであります。
市民病院のような高度医療を担う拠点病院であっても、診療報酬の基本料が民間病院と同じように設定されていては、同じ病名の患者でも、治療にかける費用は増え、逆に病院収入は同じであります。今こそ、どういった支援が必要なのか、配慮が望まれるところであります。