狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

この冬一番の・・・

2011-01-13 06:56:11 | ひとりごと

・・・の寒さ」何回聞いただろうか。
今夜も、この冬一番の寒さが・・・と言っていたが、本当に寒い
こういう寒い番は、写真のようにおでんに熱燗が欲しいところ
だが、酒は飲めない。飲んで飲めないことは無いのだけれど後が
怖い。この寒さでリュウマチが痛い。毎日飲む痛み止めでまたし
ても胃が痛くなった。また胃カメラの検査を受けなくてはなるまい


10日成人の日は朝から身体が重ダルク、大半を長椅子で寝て過ごした
午後になって幾分緩和されて歩けるようになったが外へは出なかった
7、8、9日の三日間、亡き兄に振り回された。その疲れがどっと出た
肉体的疲労ではない、メンタル的なもので、まだきつい。


11日も10日と同じように、1日の大半を長椅子で寝ていた
12日は流石に、やらなくてはならない事もあって、9時半には着替えも
済ませた。木炭を買いに行かなくてはならない。近くのホームセンター
でも買えるのだけれど、1箱に(10Kg入り)つき900円も違うので・・・
ここ何年も卸売り業者のところまで買いに出かけている。


月に4箱~5箱は使うので結構な節約になる
出かけると決まって今宿で「うどん」を食べるのだが、12日はそのまま
加布里へと回った。牡蠣を食べるためで、初めて行く場所だった。
加布里・・・という地名も場所も子供の頃から知ってはいたが、実際に行く
のは初めてで、「一粒ガキ」と書いて有ったが、果たして豊前一粒ガキ
に匹敵するだろうか・・・と、期待半分だった。


食べて驚いた、コレまでは豊前一粒ガキに勝るものはない・・・そう思って
いたが、ここの牡蠣はそれ以上に甘みが有って旨かった。
ものは食べてみよ、女には触れてみよ・・・そんな諺が有るかどうか知らな
いが、食べて見るもんだ・・・そう思いました。昨年は北九州の方まで豊前
一粒ガキを食べに行ったけれど、加布里で充分美味しいのが食べられる。


値段もお手頃で、また行きたい牡蠣小屋になりました。





斎場異聞

2011-01-10 06:35:21 | ひとりごと



僕が知るコレまでの斎場は驚く程人が多かった
父や母の葬儀の時にも可成りな人が斎場まで来てくれた
釜に入れられてお骨になるまでの時間、精進料理が出、お酒が
出され、悲しいけれど賑々しく人の最後を見送った。

昨日兄を火葬にしてきたが、僕らの場合は身内が少ないから
仕方がないとしても、見送る人が僅か3人だったり、多くても
7人だった。他人はともかく、親しく付き合ってきた友人、家族だ
けは見送ってやるべきだと思う。


そうは言っても、僕らの場合と同じで、親類家族が少ない事も
考えられるし…葬儀社の人に聞くと、今は意外と少人数での葬儀が
多いですよ…と教えてくれた。


何回経験しても葬儀には慣れない
地方地方でそれなりのしきたりがあり、コレまでに経験してきた
ことは役に立たない。東京・神奈川・広島・長崎・熊本・福岡etc
で葬儀に出たが、東京以外は待ったなしに、通夜・告別式となって
しまう。東京は人口が多いから、葬儀も斎場の空き具合で、3日~
1週間は時間的余裕がある。遠い親戚に取っては、時間的余裕がある
方が参列しやすい。


これからは、こういう少人数の葬儀が多くなるのかもしれない。

また…一人

2011-01-09 04:55:10 | ひとりごと


併せて7人兄姉だった。その内3人は還暦を迎えることなく
亡くなった。昨日また一人、兄が亡くなった。早朝の事故で
ほぼ即死に近かったようだ。取り敢えず現地に駆けつけた

年を取ると、まるで違っていた顔が亡き父親そっくりなっていた
不思議な気がした。事故の影響で顔の半分が紫色になっていたが
それ以外は年を重ねた、少し脱色したように白かった。

親類縁者や友人知人の葬儀には数え切れないくらい出た。その都度
亡き顔を拝ませていただいたが、大半は苦しみから解放された穏や
かな顔になっている。兄も例外ではなかった。救いだった。


9日現地で10時から葬儀である。
8時には出ないと間に合わない。コレまでの葬儀で一番記憶に残って
いるのは叔母の時で、釜に入れられて点火され、普通なら別室でお待
ちください…となるのだが、釜焼きのおじさんが「見てみる?」という
何のことかと思ったら、火葬のしている釜の中が見られるというのだ

僕は躊躇うことなく見させて貰った。皮膚が膨張して弾けパット火花
が四方に飛び散る。釜焼きのおじさん曰く「肥えていたからね~」だと
焼き肉の時矢張り油が飛び散るが、あれと一緒なのだ。以来焼き肉は
出来たら食べないで済ましている。もう40年も前の話です。


そういえば、二番目の姉の手術も見させてくれたので、見ていました
子宮外妊娠破裂とかで緊急を要するとの連絡が入り、直ぐに駆けつけ
て僕の血液を輸血しました。手術は翌朝だったのですが、医者が見て
いても良いよ…というもので、見させてもらったんです。

開腹したお腹の中に手を入れて黒く固まった血を取りだしていました
流石に最後まで見る気力はなく30分くらいで手術室から外にでました
吐くことはありませんでしたが、なんか胸苦しくなりました。

その後姉は回復して元気になりましたが、還暦まで後3年…という若さ
で胃癌の為亡くなって仕舞いました。


僕は実質末っ子です。その僕が両親を、二人の姉を、二人の兄を見送
る事になるなんて、そういう定めだったのでしょうね。


写真は「苺の花」です。苺の花は3月31日の誕生花
花言葉は「尊重と愛情・誘惑・甘い香り」だそうですが、兄とは無縁です
その兄の誕生日が3月31日だったのです。せめて供養にと…


この後、何日かお休みをするかも知れません
気が重い用事が多々出来ました。



さむ!

2011-01-08 03:33:51 | 暮らし

ホント・・・寒い夜です
7日は定期検診日でしたが、検査の結果は、可もなく不可も無し・・・と
いったところでした。リュウマチのクスリを強くすれば血糖値が上が
り、弱いクスリだと、リュウマチが好転しない。服用を避ければ痛風
がでるという、三つ巴のジレンマに陥っています。


それにしても、病人の多さよ!
9時半に着いて検査が終わったのが10時。それから診察まで2時間も
待たされました。おまけに調剤薬局でも30分以上も待たされて、家に
帰り着いたらPM1時を過ぎていました。大きな病院は受診も半日かかり
余り来たくは有りませんが・・・致し方無いですね・・・
それでも僕なんか良い方です、車で10~15分で行ける距離ですから。


疲れてしまって、昨夜は書きかけで眠ってしまいました
今はAM3時を回った時間です。シンシンと冷えています、足下が冷たい
そうそう、昨夜懐かしい西部劇を観ました。1948年制作(日本初公開
は1951年12月)の【赤い河(Red River)】です。


主な出演はジョン・ウェイン/モンゴメリー・クリフト/ウォルター・ブレナン
このウォルター・ブレナンという人はリオ・ブラボーの時「老いた牢番役」の
人だと思うのですが、記憶が定かでは有りません。この映画、僕は中学生の時
に観た記憶が有ります。内容は全く覚えていませんが、赤い河というタイトル
に記憶が有ります。初公開から6~7年後の事で、3流映画館です、観たのは。

場所は旧博多駅前商店街の中に有った小さな映画館でした
今は跡形も有りませんし、名前も「馬場新町~祇園町」に変わっています
古い古い昔の話です。





さて、何頭いる?

2011-01-07 00:49:57 | ひとりごと
蝶は1頭2頭でしたね、数え方
さて、冒頭の写真にオオゴマダラは何頭いるでしょう?
花の色と同化しているのでこんな小さな写真ではわかりませんかね?

実は8頭います。ルーペで見ると判るかも知れません。





上の写真は「カランコエ」という花です

弁慶草科、学名 Kalanchoe blossfeldiana
Kalanchoe : カランコエ属
blossfeldiana : ドイツの種苗会社の名前

Kalanchoe は、中国名「加籃菜」の発音に由来するらしい。

カランコエは秋から初冬にかけて咲く花で(温室ものは春まであるようです)
葉っぱは多肉質、花色が鮮やか。アフリカ東部のマダガスカル島を中心とし
た、熱帯地方原産とされています。
別名「紅弁慶(べにべんけい)」赤く強壮な花。
3月21日の誕生花で花言葉は「幸福を告げる」だそうです。
【以上文献抜粋】

写真は昨年11月に指宿「フラワーパーク」で撮ったものです
ホント、花は奥深い、まだまだ知らない事ばかりです。


今日は七草粥を食べる日・・・ですね。
春の七草・・・セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ
七草ありますよね。この七草、春は覚えやすいのですが、秋の七草は
覚えにくくて苦労しましたよ。1回覚えてしまえばね、忘れませんが


七草粥を頂いて、疲れた胃腸の調子を取り戻しましょう
今日は日赤で定期検診を受ける日です。今回は年末年始にかかったの
で、6週間ぶりです。

まだまだ・・・

2011-01-06 01:56:14 | 花造り


花は好きですが、まだまだ知らない事ばかり
写真は「ホワイトサザンクロス」という名前の花です、日本では
ピンク色のサザンクロスが主流でした。こういう白のサザンクロス
を見たのは、僕は初めてでした。

「サザンクロスはミカン科の常緑低木です。1,5cmほどの星型の花か
らサザンクロス(南十字星)をイメージしたのでしょう」という解説
が書かれていました。


日本名「サザンクロス」原産地オーストラリア「クロウェア」と呼ばれ
オーストラリア南部に3種類が自生している常緑性の低木で、大きくな
ると2mほどの高さにまで成長するとのこと。


昨年久留米の北野にツツジを見に出かけた時に「ジンジャー」の花を
初めて見ましたが、花の色は「白」でした。どうも僕は白系の花が好き
なようです。


下の写真はピンクのサザンクロスの花です
こうやって見ると、ピンクも可愛い花ですね。


また・・・雨、、、

2011-01-05 02:55:47 | ひとりごと


随分昔に「長崎は今日も雨だった」なんて曲が流行りましたね
丁度その歌が流行っていた頃、僕は長崎で、泊まりがけで仕事を
していました。夜になると銅座界隈に飲みに出かけましたが、その
入り口にキャバレーが有ってそこに前川清が仲間と共に出演して
いましたが、安月給の身ではキャバレーには入られませんでした。

暮れの30日の雪から、雨または雪ばかりです
いい加減お日様が恋しくなりますね、11日までの予報がでていますが
晴れのマークは何処にも見あたりません。まだ1週間以上はお日様を
見ることは、福岡では出来ないようです。


結局11匹の孵化したベタは、シンゴ家族は貰ってくれませんでした
オスメスの親を入れて13匹の世話をこれからも続ける事になりました
暮れに、網でセパレートした住み家を作りましたが、矢張り餌の蛋白
質で汚れが酷くなりました。いいアイディアだと思ったのですがね・・・

今度は広口瓶にオスを1匹ずつ入れることにしました
残った雌は一緒くたに水槽に入れます。果たして上手く行くかどうか
兎に角、夜が明けたら水の交換と、ベタの隔離をする予定です。


よく「ペットは飼い主に似る」と言いますが、我が家のベタもその
例えに漏れず一寸肥満気味?です。魚は肥満とは言わないですね
油の乗った・・・とか言いますね。大きさが6cm程度のベタでは、いくら
油が乗っても食用にはなりません。アキ曰く「餌のやりすぎ」だと・・・


僕に言わせたら「そっちのベタは痩せすぎ」だよ・・・と
1日に二回、朝晩に小さな粒状餌を3コ与えているそうです
それに比べたら、我が家のベタは朝昼晩に10時と3時のオヤツ付き
です。それに餌も、冷凍エビだったり乾燥エビだったり、粒状の
餌だったり、バラエティに富んでいます。どっちが幸せか・・・


余談はさておき、今度の水槽は40×26×28と今の水槽に比べたら
一回り大きくしました。容積も22Lから30Lになります。








2011-01-04 00:36:22 | 暮らし

僕の自室がある二階の間取りは、北側から4.5畳の自室で隣が6畳の
台所。そのまた南側が4.5畳と6畳の二間続きの和室になっていて
シンゴ家族は帰省の時は、その二間続きの部屋を使って居ます。僕
の自室とは台所を挟んで南北の位置に有ります。

滞在中はプライバシーの事も有るので、僕の部屋と台所の間の仕切り
は閉じたままにしていました。その家族も3日に帰清しましたので
今夜からは仕切戸を開けたままにしています。何故かと言えば、ガス
ストーブを使うからです。「火」というのは有り難いもので、エアコン
では得られない暖かさが有ります。


1階の居間は約9坪の広さが有り店舗用のエアコンをつけていますが
矢張り、それだけでは寒いです。子供達も帰りましたので今日から
囲炉裏に炭を入れます。炭をおこすだけでエアコンは不要になります
10Kgの炭を大体1週間で使いますが、何時もお湯は沸いているし、僕
は囲炉裏に炭をおこした居間が大好きです。


以前写真に撮ってここにUPしていますので、ご存じの人もおいでか
と思います。この囲炉裏、大きさは1050mmの正方形で、中に550mm角
の囲炉裏が切って有ります。天板は桜の無垢材で暑さは50mm。大人が
二人でやっと動かせる重さがあります。もう今年で23年使っています
買うときは、高いな・・・と思いましたが、23年も使うと、2万円/年程
の負担・・・という事になりますね。


今年か来年には工場に出して再塗装をしないといけません。小傷も
ついて居ますから、2~3mm程度は天板を削る必要が有ります。無垢材
の良さは、少々削っても大丈夫だということでしょうか。

この大きさの囲炉裏だと居間の広さもそれなりでないとバランスが
取れません。子供達が代々引き継いで使ってくれると嬉しいのですが
・・・ね。どうなりますか。

こんな正月は・・・

2011-01-03 01:01:47 | ひとりごと



最新の天気予報では7日まで雨または雪のマークが付いている
こんな悪い天気の正月はこれまで記憶にない。合間にお日様は
出たけれど、ほんの少しの間だけでした。

UPする写真がネタ切れで、今日UPしたのも夏の花「ダリア」です
珍しい色合いで、見たことが有りません。

シンゴ家族の帰省で賑やかなお正月も今日のお昼までです
昼近い「のぞみ」で清水に帰るからです。ポニーもショウヘイ君も
大きくなっていましたね。誕生日がきたら11歳と8歳になります
それにしても家族でゲームが好きだというのも珍しい気がします
たいていは父親と子供達・・・でしょうが、この家族は奥さんも好き
なのです。全員がDSliteを持っていますし、シンゴ君はPSPまで・・・
対戦ゲームではこの家族の誰としても勝てません。


箱根駅伝は大方の予想通り早稲田は早かったですね。
それにしても東洋大の柏原は凄いです。小田原で3分近い差が有った
にも関わらず、16Km過ぎに早稲田を抜き去りトップに、ゴールでは
逆に30秒近いリードを。これで復路の戦いが面白くなりました。

東洋としてみれば2分くらいのリードが欲しかったのでしょうが
早稲田も追い抜かれた後の頑張りは立派でした。


東洋大の3連覇か早稲田の3冠か・・・興味津々の復路の戦いです。




これも・・・一日

2011-01-02 00:37:58 | ひとりごと

暮れの30日にお寺参りとお正月の買い物に出かけて以来、
31日元日と家から一歩も出ることなく過ごして仕舞いました
コレも1日/365には変わり有りません。

それにしてもシンゴ家族のデベソ振りには驚かされますね~
29日の夕方着いて、翌30日、31日、1日と三日連続して出かけ
ています。何処へ?行き先は洋服屋さんオモチャ屋さんなど
でしょうか?そうそう30日は水族館へ行っています。
ポニーやショウヘイ君のお供でしょうか。

三瀬が通れるなら、カートに乗りに出かけるところでしたがこの
雪で、トンネル付近はチェーン規制が出されており、チェーンを
持って居ないので・・・行けません。


夜になって「暴風雪警報」は解除されましたが、いぜん厳しい寒さ
である事はかわり有りません。それも2日が最後で、そのご段々と
厳しい寒さはゆるむ・・・との予報です。


ニューイヤー駅伝はトヨタ自動車(愛知)が三つ巴のデッドヒート
を制して初優勝を飾り、ニッシングループの連覇は阻まれました。
古豪旭化成の復活のなりませんでしたが、安川電機が4位と大健闘
来年が楽しみになりました。

2日、3日はいよいよ箱根駅伝です。今年は早稲田の三冠がなるか・・・
という期待と東洋大学が三連覇を達成するか・・・が興味のあるところ
一昨年、昨年と5区山登りでの東洋大柏原の激走でほぼ順位が確定し
たことから、5区の距離を短くして、一個人の力で総合優勝が決まら
ないように配慮すべし・・・なんて意見も出ていましたが、果たして
どうなるのでしょうか?


今日の写真は「八重桜」です。この花が咲く頃はまさに「春爛漫」
の季節です。早く来い来いは~やくこい・・・春が待ち遠しいです。