狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

改めて「闘魚」と・・・

2011-01-25 23:09:52 | ひとりごと



今、家には全部で13匹のベタがいる
二匹は親ベタのオスメスで11匹は孵化して生まれたベタの子です
この11匹の内オスが6匹、メスが5匹です。この5匹のメス+親ベタの
メスを加えて一緒水槽に入れています。


水槽の中段に透明のプラで作った台を置き、その上に1匹ずつ瓶に
入れたオスのベタを入れています。こうして置けば水温の調整が
1個のヒーターで間に合うからです。


水槽内の濾過装置は入れているので、メスが居住する部分の水質は
綺麗なものですが、オスが入れられている瓶はさほど大きくはない
ので、時々交換する必要が有るのです。

今日、午後から、その水の交換をしたのですが、瓶の水を交換する間
洗面器に移しておくのですがつい面倒がって2匹のオスを一緒に入れて
置いたのです。一寸の間だからと、つい油断したのが間違いでした。
水を交換して、洗面器から瓶に移そうとしたら、1匹のオスが何かを
口に咥えています。

よく見ると、一方のオスの尾鰭の一部でした。イカン、そう思った瞬間
またしても噛みつきあいが、アッというまの出来事でしたが、又しても
同じオスが尾鰭を食い千切られてしまいました。瞬間の出来事でしたが
激しい戦いです。改めてベタは「闘魚」だと、思い知りました。


可哀想な事をしましたが、この程度なら死ぬことは有りませんし、やがて
食い千切られた尾鰭も伸びてきます。


原産国のタイでは、おもしろがって闘わせて遊んでいました
残酷・・・と言えなくも有りませんが、お国柄ですからね・・・日本で善がタイで
も善・・・とは言えませんしね・・・