狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

自生の金魚草・・1

2008-04-25 00:28:49 | 花造り



金魚草の種子は非常に小さいです。
この為か、土に紛れていたり、風に乗ってきたりしていつの間にか
芽を出し花を咲かせます。写真の通り、その数は可成りなものです。


他にも単発的に違う色の花が咲いています。
可成り強かな花で、コンクリートの隙間にも芽生えています。
植物の生命力は凄いです。


アマリリスの鉢にも何本かの金魚草が花を咲かせています。
このままにしておくと、肝心なアマリリスに影響が出るので、そろ
そろ引き抜いて、別な鉢に植え替えるか、花瓶に挿すか・・しか
方法はないでしょう。それがまた綺麗な色合いなんです。


昨年と同じところに咲いたからといって、花の色は違っています
不思議・・なんですよね。


6種類撮りましたので、一気に掲載します。
それぞれに名前が有るのでしょうが、僕には判りません。悪しからず。



後一日・・・です。長かった・・・。

六日の菖蒲

2008-04-24 02:33:17 | ひとりごと



「卒啄の機」
「卒」・・・雛が卵の内側からつつくこと
「啄」・・・母鳥が外からつつき破ること
この共同作業でひながうまれるから、得がたいタイミングという
意味です。特に鳥などは「プリンティング現象」で、生まれて最初に
目にしたものを「親」だと思ってしまうそうだから、なおさらでしょう。



この、絶好のタイミングと反対に「六日の菖蒲」「十日の菊」という
ものがあります。

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六日の菖蒲(むいかのあやめ)
六日は端午の節句(五月五日)の次の日になります。
菖蒲は五月五日の端午の節句に使うもので、六日では遅い。
そのことから「時期を逃して役に立たないことの喩えとして
「六日の菖蒲」と言うようになった。


十日の菊も同じように九月九日が菊の節句であることから
十日では役に立たない・・・六日の菖蒲と同じ喩え。
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子育ての時は「卒啄の機」に気を遣いましたね。


今は「卒啄の機」を気にするような事には出合わないのでね
忘れがちですが「六日の菖蒲、十日の菊」とかに、自分がならない
ように気をつけて生きていかないといけません。


上手い例えが思いつかなくて、何とも説明のしようが有りませんが
意味さえ理解していたら、意外と、そうならないように生きていける
ものです。


今年は太宰府の菖蒲を見に出かけたいですね。それも出来たら
雨が降ってる日に・・・。

外の雨は上がったようです。青空が出ています。
北風が強くて寒いですね。





雨音

2008-04-24 00:28:11 | ひとりごと



ですね~。
宮城Kスタ球場で楽天と戦って居る我がホークスは、22日は
パウエルで、23日は大隣で連敗してしまいました。残念です。
開幕からの5連勝が嘘のようです。打線が繋がらないですね。


23日から降り続く雨ですが、僕自身は嫌いでは無いので苦になり
ません。これくらいの雨音は心地よく耳に入ります。
予報ではこれから快方に向かい朝には晴れ間が出るとのこと。
ただ最高気温は16度とやや低めです。暖かさに慣れた体には寒く
感じられる事でしょう。


丁度、今時から6月までの季節に、雨が降ると外で遊べなくて
納屋から外をぼんやり見て過ごすことが有りました。
そんなとき蜘蛛が巣をかけるのを不思議な気持ちで見ていたのを
思い出します。


定規を使って作られる蜘蛛巣では有りませんが、間隔と言い早さ
と言い、まるで手品を見ているかの如く、時間の経つのも忘れて
見ていましたね。子供の頃、親たちは野良仕事に出て居ましたから
学校から帰っても、殆どが独りでした。


僕は7人兄弟の末っ子で、一番年が近い兄とも4っ離れて居ましたから、
小学生の僕と遊ぶことは殆ど無かったのです。
僕が納屋で何時間ボーットしていても、誰も気にする人さえ居ません
でした。蜘蛛が巣をかけるのは、何回も見ました。


今、そういう体験ができるのは、可成り田舎の方に住んでいる子供
達だけでしょうね。今にして思えば、そういう体験は大事だったと
思います。


オケラでもミミズでも、大抵の虫は手で握っても平気でしたが、
大人になってからは、触れなくなりました、何故でしょうね。
蛙を捕まえて股裂きにし、皮を剥いて糸で縛り、棒に結び付けて
ザリガニ釣りをしたり、糸の先に綿を小さく結び、蛙釣りなども
して遊びましたが、そういう遊びを今の子供は知りません。
可哀想な気がします。



雨の話が変な方に反れて仕舞いました。
写真のネモフィラは一昨日撮ったものですが、花の色がいまいち
良くないです。光の当たり方でも写り方は違ってきますが、ホントは
もっと綺麗な青色なんですよ。










13年以来

2008-04-23 16:38:46 | 暮らし




小さな霧雨が降り続いています。


予約していた歯医者。行ってきましたよ。
僕は、前に治療に通っていたのは、5.6年前だと思っていましたが
平成13年だったそうで、何と7年ぶりの事になりますね。


歯科には、歯が痛いときには行きません、痛みがない時に行くよう
にしています。痛い上に治療されてはたまらない・・・そういう
思いからです。痛みがない患者という事で、10時半の予約でしたが
待たされました。結局治療台に上がったのは11時少し前でした。


ココの歯科は表からは「小さな歯科」としか見えませんが、治療台は
4台設置されています。以前通っていたときは、院長の他、綺麗な
女医さんと、背の小さな通いの歯科医の3人居ましたが、ご時世で
しょうか、今は院長と看護師2人の3人しか居ませんでした。


今、歯医者は幾ら働いてもお金にならないような医療制度に変わって
何処の歯医者も台所は火の車・・・のようです。どうしてそうなった
のでしょう。後期高齢者医療制度も、歯科の医療制度も小泉内閣時代
の産物です。現総理の福田さんが悪者のように思われがちですが・・


総ては小泉改革のなせる業です。なのに、総理にしたい人NO1は小泉
だと、何で国民はそう思うのでしょうか。不思議でなりません。



話が反れましたが、歯石取りは次回に伸ばされましたが、下の前歯の
気になる歯石だけは取ってくれました。ぼく自身が一番気になって
笑うことさえ、気にしながらでしたが、帰宅して鏡に写してみたら
気になる黒ずみが無くなっていました。嬉しいですね~。


これで、思い切り大きな口を開けて笑えますよ。

医者に勧められて歯磨きを買ってきました。何と「チャイルドケア」
の歯磨きで、フッ素配合の「アップルミント」味の歯磨きです。
笑えますね~「コレが良いんだ」と医者。
仕方ないので、これで歯磨きしま~す。





矢張り・・・ぎこちなさが

2008-04-23 01:55:36 | ひとりごと


17日の夜に最後のメールをしてから
今夜が初めてのメールだった。何往復の短いものだったが
ぎこちない自分がいた。


どうだった?   
そう聞きたかったが、怖かった。


おいおい、時間が経てば、聞かずもながに耳に入ってくる。
聞くこともないか・・・。



南側の窓を開けて夜空を見上げたら、月齢16.53の「居待月」が
群雲に囲われるように南天に浮かんでいました。今日の最高気温は
19度。22日より5度も低くくなるようだ。



今日は歯医者を予約している、なんだか行くのに気が重くなってきた。



写真はフリージア「赤は:ブルカノ 白は:エレガンス 赤紫は:
ブルーシー」僕が好きなのはブルカノかな~情熱の赤・・・そんな
花です。


メールの返事は良いから「早く寝て」仕事に差し支えがでるよ
そうは言っても、僕が逆な立場なら、矢張り何やら胸が苦しくて
切なくて寝付かれないだろうと思う。でも寝なきゃ・・ね。


僕のように、僅かな時間でも熟睡出来る人なら心配はないのだ
けれど早く寝なさい・・・よ~。



甥や姪の問題で僕が「苦しくなったり死にそうになったり」する
事はない。いきなりインパクトが強いメールになったので、軽く
いなしてくれたのだろう。


ここ何日間で一番きつかったのは、メールが出せないことでした。
来ないのは判っていたが、自分から出せない事がこんなに苦しい
とは、想像していなかった。



ここ何日かの間に、やたら多くのブログを書いた気がする。
一度UPすると、余り読み返さないので、時々誤字が有ったりする。
読む人にはお気の毒です。











八重咲きのアマリリス

2008-04-23 00:54:25 | 花造り



22日は初夏のような陽気でしたね。
23日から雨になるというので、天日干しにしていた古い土を
大きな鉢に移し、入らないものは土嚢袋へ入れて、片付けました。
折角天日に干して土を雨で濡らしたく有りません。


お陰で顔は泥だらけ、明るい内に風呂を沸かして入りました。
予報では23日、24日は雨・・となっていましたが、今し方調べた
ところでは、24日は曇りから晴れ・・・と変わっていましたね。



天日に干した土は、篩にかけて、根などの不要なものを取り、篩の
目の大きさで底石を選別し、最後に一番小さな目の篩でジャミを
取り除いて初めて使いものになります。24日が晴れたら済ませます。



花作りは「土作りから」・・と、何かの園芸の本に書かれていました
が、その通りかも知れません。僕は、まだまだ素人の域を出ませんが



写真は先月鉢植えした八重咲きの「アマリリス」です。今年の初咲き
です。これだけが早く咲きました。他のアマリリスはやっと花芽が
伸びてきたようですが、花が咲くまでにはまだまだ日数を要します
一重のアマリリスも綺麗ですが、八重咲きは絢爛豪華ですね。