狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

雨音

2008-04-24 00:28:11 | ひとりごと



ですね~。
宮城Kスタ球場で楽天と戦って居る我がホークスは、22日は
パウエルで、23日は大隣で連敗してしまいました。残念です。
開幕からの5連勝が嘘のようです。打線が繋がらないですね。


23日から降り続く雨ですが、僕自身は嫌いでは無いので苦になり
ません。これくらいの雨音は心地よく耳に入ります。
予報ではこれから快方に向かい朝には晴れ間が出るとのこと。
ただ最高気温は16度とやや低めです。暖かさに慣れた体には寒く
感じられる事でしょう。


丁度、今時から6月までの季節に、雨が降ると外で遊べなくて
納屋から外をぼんやり見て過ごすことが有りました。
そんなとき蜘蛛が巣をかけるのを不思議な気持ちで見ていたのを
思い出します。


定規を使って作られる蜘蛛巣では有りませんが、間隔と言い早さ
と言い、まるで手品を見ているかの如く、時間の経つのも忘れて
見ていましたね。子供の頃、親たちは野良仕事に出て居ましたから
学校から帰っても、殆どが独りでした。


僕は7人兄弟の末っ子で、一番年が近い兄とも4っ離れて居ましたから、
小学生の僕と遊ぶことは殆ど無かったのです。
僕が納屋で何時間ボーットしていても、誰も気にする人さえ居ません
でした。蜘蛛が巣をかけるのは、何回も見ました。


今、そういう体験ができるのは、可成り田舎の方に住んでいる子供
達だけでしょうね。今にして思えば、そういう体験は大事だったと
思います。


オケラでもミミズでも、大抵の虫は手で握っても平気でしたが、
大人になってからは、触れなくなりました、何故でしょうね。
蛙を捕まえて股裂きにし、皮を剥いて糸で縛り、棒に結び付けて
ザリガニ釣りをしたり、糸の先に綿を小さく結び、蛙釣りなども
して遊びましたが、そういう遊びを今の子供は知りません。
可哀想な気がします。



雨の話が変な方に反れて仕舞いました。
写真のネモフィラは一昨日撮ったものですが、花の色がいまいち
良くないです。光の当たり方でも写り方は違ってきますが、ホントは
もっと綺麗な青色なんですよ。










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