狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

春は近い?

2011-02-16 18:32:20 | ひとりごと


玄関先に千両の鉢植えしたものを置いてある。正月前には真っ赤
な実を沢山付けていたのだが、いつの間にか実はすっかり無く
なっていた。食したのはヒヨドリかカラスだがカラスとは考え
にくい。トマトとかキュウリなら食べている所を見たが、千両と
なると・・・。ヒヨドリが食べた・・・そう思うのが自然かも知れない。

この時期は野鳥に取っては一番餌になるものが無いときで、ミカン
でも二つ割りにして花壇に挿しておこうものならメジロやウグイス
ヒヨドリまで、匂いを嗅ぎ付けてやってくる。1個のミカンなんぞ
1日にして皮だけになっている。


16日は久し振りの晴れ間に散歩にでかけました
考えて見たら、今年初めての散歩です。暖かな日差しに亀が大きな
石の上で甲羅干しをしていました。鯉はゆっくりと遡上し、カモは
ペアで川を上ったり下ったりしながら餌を取っていました。


川縁の草はまだ枯れたままで、春を感じさせるものはありません
でしたが、生暖かい風が春が近いことを感じさせてくれました。