サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

窓にも『重ね着(レイヤー)』という考え方

2016年06月27日 18時42分15秒 | その他
自社施工実績魚津No1!
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


この季節になると増えてくるのが、ギラギラする日差しをなんとかしてほしいというご相談です。


一昔前なら、その対策の急先鋒は
『ロウイーペアガラスへの取替え』
でした。


自分自身、今は考え方がだいぶ変わってきました。
もしも今、日差しの相談をされたならばまずご提案するのが
『遮蔽シェードの取付』
です。





日射遮蔽に関してはロウイーガラスよりもかなり効果的であり、
冬や春の寒い時にシェードを上げておけば、ポカポカの日差しを室内に取り入れることができます。


このメリハリが遮蔽シェードの最大の特徴であり、窓に機能を重ね着するという発想につながります。


窓に求められる機能はいくつもありますが、すべてをガラスやサッシ単体で解決することはできません。


窓の外、窓そのもの、そして窓の内側にそれぞれ目的に応じたオプションをセットすることで必要な機能を必要なときに最大限に活かすことができます。


一般的な考え方を述べると
夏の暑さには窓の外で、
冬の寒さには窓そのもの、もしくは内窓で対策をとるのがベターです。


あとは状況に応じて、防犯、防音、プライバシー、などを考えていけば使いやすくて高機能な窓になります。


窓の機能リフォームには一長一短があることが多いですが、レイヤーという発想を取り入れることで、長所を最大限生かし、短所を最大限抑えることが可能です。


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サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

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