サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

お金をかけず、風を効果的に取り入れるテクニック

2017年06月29日 17時38分15秒 | その他
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


大手建材メーカーのLIXILから毎月届く業者向け会報誌






特集記事の中に、この季節知っていて損はない情報が出ていたのでちょっと紹介。
風を効率的に部屋に取り込むための原理原則をわかりやすく説明している。





風を効率的に取り入れるには入口だけでなく、
風の出口
も作ってやらなければならない。


これ、意外と落とし穴じゃないでしょうか。


自分が初めてこれを知ったときは目からウロコでした。


部屋に窓が一つしかなければ、
部屋のドアを少し開ける、引き戸を少し開けるなど。


プライベート感が欲しければ引戸やドアの部屋側についたてをひとつたてれば済む。
そういうのがめんどくさい場合は通風機能を持った建具もあるので、こうしたものへリフォームするのも一つの手。


お金もかからず、驚くほどの効果があるのでぜひ試してもらいたいテクニックです。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商
電話0765-24-3455


インターネットによるお問合せはこちらから。
24時間365日受付中!



ダクトカバーに網戸

2017年06月21日 13時18分51秒 | 網戸製作・張替え
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


給気用ダクトカバー。
空気と一緒に虫まで給気されていてはえらいことになってしまいます。


そこでダクトカバーに網戸を設置することになりました。
世界にただ一つだけのオンリーワン網戸。
網戸の設計、加工取り付けまで一貫生産できる当社ならではの仕事ではないでしょうか。





耐久性重視でステンレス製の24メッシュ網戸(通常よりも目のこまかいもの)を採用。
現地に合わせてうまくはめこむことができました。


ずれているように見えるのは、スライドしてはめこむ途中の写真なので。
メンテナンスまで考慮し、道具なしで簡単脱着できるよう設計しました。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商
電話0765-24-3455


インターネットによるお問合せはこちらから。
24時間365日受付中!

西日対策。意外な成功事例

2017年06月19日 18時25分31秒 | その他
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


YKKAPの目隠し『ウィンバイザー』
アルミ製が一般的ですが、半透明のポリカーボネート製のものもあります。



※メーカーカタログイメージより


明るさを保ったまま、
外からの視線を適度にさえぎる目的で作られた製品です。


今回はこれを日よけ対策として採用してみました。


これは正直少し冒険でした。
というのも、この製品、先にも書きましたが


明るさを保ったまま程よい目隠し


が目的で作られた製品だから。


さて、お客様のご要望は以下の通り。


・西日のまぶしさ低減
・可動ルーバーなど操作する手間のかかるものはNG。
・暗くなるのはNG


・・・
なんとも難しい課題でした。


西日の対策をしながら、
暗くし過ぎるのはNGで、
操作の必要がない(基本つけっぱなし)のもの。


いろいろ探した結果が
ポリカタイプの目隠し設置でした。


西日対策としては弱いんじゃないかなぁと思いながら、お客様にもその点了承いただいたうえでの工事となりました。


結論から言うと
『予想外によい』
ということがわかりました。



その後の様子を伺いにちょっと寄ったところ、
朝も光が入り暗くならず、
夕方の西日は、目隠しポリカパネルが光を拡散させて不快を感じるほどの直射がなくなったとのこと。


もちろん、西日対策としての期待度(どれだけ暗くしたいか)はその人によってマチマチですから、100人が100人ともOKというわけではないと思いますが、状況によって西日対策として提案できる幅が広がりました。


ちなみに写真は撮り忘れ・・・


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商
電話0765-24-3455


インターネットによるお問合せはこちらから。
24時間365日受付中!

防犯設備士が思う、防犯対策で一番大事なことは・・・

2017年06月02日 18時53分19秒 | その他
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


この季節、なぜかドロボウ被害が増える傾向にあります。
ガラス修理の仕事をしているとなんとなくそう感じますし、
実際そういう話を聞くことも増えるのがこの季節。


なので今日は防犯のお話。


防犯の基本的な考えは抑止です。
近づかれないのが一番。


ドロボウに
『入りにくそうだな・・・』
と感じさせればOK。


ということでここで問題。


次の3つの方法のうち、泥棒にとって逆に入りやすい勘違い対策はどれでしょう。


①背の高いフェンス
②番犬
③防犯カメラ


・・・
わかります・・・よね。
ちょっと簡単すぎたかな。



答えは









①背の高いフェンス


ですね。


一見背の高いフェンスは入りにくさを感じさせますが、
一旦中に入ってしまえば外から中の様子が見えないので泥棒のやりたい放題。


防犯対策として、何が正しく何が間違いなのか。
簡単そうで意外と難しい問いです。


ちなみに。
どんな防犯対策の中で一番重要なものを一つ挙げるとすると、それは


『当事者意識を持つこと』


でしょう。


ドロボウはある日突然やってきます。
ドロボウに入られてから防犯対策をしても・・・ねぇ・・・。





今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商
電話0765-24-3455


インターネットによるお問合せはこちらから。
24時間365日受付中!