サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

サッシ取り替え 雪で壊れた出窓編

2015年07月31日 19時40分00秒 | 内窓・サッシ取付
健康で快適な暮らしを窓から作ることを使命として、
富山県魚津市でサッシ(窓)取り替えや二重窓などの断熱リフォームをさせていただいている有限会社新田建商の窓職人 新田健太郎です。


だいぶ前の話になりますが、
黒部峡谷の奥地でサッシを取替えさせていただきました。


冬の間は立ち入り規制がかかるエリアで、想像できないような雪が積もるそうです。
その雪で壊れてしまった出窓を取替えするために、宇奈月温泉駅からトロッコに乗って黒部峡谷の奥地を目指しました。


取替えに先立ち、現地調査をしていたので、
(その時のブログはコチラ。)
必要と思われるものを準備して現地に向かいました。
忘れ物をしても、そう簡単に戻ることはできません。


現地の出窓。
ぱっと見た目壊れていないように見えますが、
特に下枠がかなりへこんでしまっています。



まずはサッシを取り外して・・・



下地を補修し、あらかじめ採寸した寸法を基に作った出窓を取り付けます。
この瞬間、なんとも言えないドキドキ感があります。


サッシを取り付けて外回りを納めた時点で初日終了。
その日は山の上で一泊して、次の日に内装を納めます。
二日目は半日ほどで工事完了。
思ったよりもスムーズに仕事が進み、予定より一日早く山を下りることができました。


工事完了後。



サッシ工事、大工工事、内装工事、シーリング工事、
普通ならこれだけの業者さんが入る仕事内容です。


が、


窓回りに特化し、技術と道具をそろえている弊社なら、
自社だけ工事を進めることができます。
その恩恵はお施主様に、コスト、工期という点で還元できます。


今回の工事も、私たちの特徴をよく活かすことができました。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓とアルミエクステリアで健康で快適な暮らしを作る
有限会社新田建商  新田健太郎

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積雪対応テラス屋根の見分け方

2015年07月30日 19時39分17秒 | アルミエクステリア・オリジナルアルミ製品
明るく、元気で、イキイキとした暮らしを作ることを使命として
富山県魚津市でエクステリアの施工をさせていただいている
有限会社新田建商の新田健太郎です


2年前、関東圏で降ったまさかの大雪。
それによってさまざまな被害がありましたが、その中でも大きな被害だったのが建物の倒壊。特にアルミ製のカーポートやテラス屋根。


北陸地方では雪が降るのは織り込み済みなので、
積雪対応のカーポートやテラス屋根は大前提です。


カーポートはその大きさから、建築確認申請が必要となる場合がほとんどで、
積雪対応していないカーポートは基本的に北陸で建てられません。
しかしテラス屋根となると、ほとんどの場合確認申請が不要で、
積雪対応にするかどうかは、お施主さまの判断となります。





ここ北陸で、テラス屋根を建てられた方にお伺いします。
あなたの家にあるテラス屋根は積雪対応型でしょうか。


即答できましたか?


実は簡単に見分ける方法があります。
テラス屋根の先っぽで、横に長~くのびる材料。
屋根の荷重を柱に伝える材料ですが、一般に前桁(まえげた)とよばれるものです。
写真の赤く囲んだ部分です





そしてこれが、この前桁の断面形状です。





さて、どれが積雪対応の材料になるのか。
一目瞭然ではありますが一応確認すると、
左が一般地域。右が積雪対応になります。


さて、あなたの家のテラス屋根はどうでしたか?


安いテラス屋根には安いなりの理由があります。
企業努力で適正に価格を抑えるのは、資本主義経済では喜ばしいことですが、
残念なことに、製品スペックを削ることで価格訴求する業者は少なからず存在します。
私の仕事エリアを見渡してみると、積雪対応していないテラス屋根が山ほど目に留まります。(倒壊していないので今のところはラッキーですが・・・)


さて、結局私が何を言いたいのかというと、
『自分の身は自分で守る。そのための知識を少しでも身に付けてほしい』
ということです。


新田建商でテラス屋根を建ててください、と言いたいわけではありません。
(声をかけてもらえればもちろんうれしいのですが)
このブログを見てくださっている方は、遠方の方もいれば、知人親戚関係に工事を頼まれる方もいらっしゃいます。
それはそれで大いに結構です。


私はただ、一人でも多くの方に後悔をしてほしくないだけです。


みんなにとって気持ちの良い仕事。
これがすべてです。


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倉庫の古い木製引き戸をアルミサッシに取替え

2015年07月29日 06時39分58秒 | 内窓・サッシ取付
健康で快適な暮らしを窓から作ることを使命として、
富山県魚津市でサッシ(窓)取り替えや二重窓などの断熱リフォームをさせていただいている
有限会社新田建商の窓職人 新田健太郎です。


とある倉庫の写真です



倉庫の戸を開けるのに、毎回ストレスを感じそうな引き戸です。
こうなると、必要なものを取りに行くのも面倒くさくなってきて、
だんだんとこの倉庫からは足が遠のいくのが自然というものでしょう。


そこで、この引き戸を動きよく使いやすいアルミ引き戸に取替えさせていただきました。工事期間は約半日ちょっと。その後日下枠下の左官をきれいに納めて完成です。
びっくりするぐらいスムーズに気持ちよく戸が開けられるようになります。





これからの倉庫ライフが大きく変わりそうですね。
今回も大変意義深い仕事でした!


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ネコが勝手に網戸を開けないようにするために

2015年07月28日 18時06分42秒 | 網戸製作・張替え
できるだけエアコンを使わず、健康で快適な暮らしを窓から作るために
富山県魚津市で、網戸張替え、網戸製作をさせていただいている
有限会社新田建商の窓職人 新田健太郎です。


網戸ネットにツメをひっかけて猫が出入りするのはよく聞く話です。
ほっておくと網がボロボロになるし、
まさか通ったあと網戸を閉めるわけもないので、虫も入ってきます。


そんなお悩みをお持ちだった魚津市吉島にお住いのHさま。


ネコが勝手に出入りしにくい網戸!
というリクエストをいただき、頭を絞って出した答えがコレ






左半分が網戸になりますが、この網戸の仕様は丈夫なステンレスネット。
そしてネコがツメをかけてくる高さに、パネルを配置しました。
このパネル、脱着式で簡単に取り外すことができます。


こういうアイディア製品を作るのはワクワクしますね。
私たち新田建商のDNAなんでしょう。


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アフターフォロー

2015年07月27日 20時13分50秒 | その他
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。


先日、深く気づかされることがありました。


つい先日、網戸製作のご注文をいただいた魚津市中央通りにお住いのYさま邸。
網戸の寸法を測るためにご自宅に伺いました。
Yさまは数か月前、アルミドアを新たに取付させていただいていたので、
その後調子よく動いてるかな?とドアを見て驚きました。
ドアクローザーという部品を取り付けるネジが緩んでいたんです。


ドアの工事後しばらくしてから
『ドアの様子はその後いかがですか?』
というハガキを出しているのですが、特にお客さまからの動きもなく、
何事もないのであろうと思っていたので余計驚きました。


早速ネジを増締めしました。
早期発見で今回は特に何事もありませんでしたが、
発見がもっと遅かったらと思うとゾっとします。


どうしてこんなことになったのか。
少し考えたら 『あぁ~なるほど・・・』 ってすぐにわかりました。


お医者さんに例えたらわかりやすいでしょうか。
私が患者さんだとして、ちょっとした治療を受けたとします。
その後しばらくしてからお医者さんからハガキが届きます。
『その後どうですか?』って。


素人にどうですか?って聞いても・・・
答えにくいですよね。


だからお医者さんでは、経過を見るために治療後も何度か通院するんですよね。
『新田さん、その後どうですか? はい、じゃあちょっと様子見てみましょうね』
という具合に。


それが、ただハガキだけ届いて
『様子はどうですか?』 となると・・・。


もう少し責任感を強く持って行動すべきだと今なら感じます。


地域の暮らしを守るために
これからのアフターフォローの仕組みを変えていきます。


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テンションが上がる光景

2015年07月24日 23時53分00秒 | その他
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。


今日はとある分野では断トツナンバーワンの会社見学会で大阪に来ています。
この会社が得意とするのは、アルミの押し出し型材。
私たちが普段扱うアルミサッシもアルミの押し出し型材からできています。
なのでこういう光景を見るとテンションが上がります。





今日学んだことをしっかりと地域のために自社に落としこんでいきます!


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適材適所

2015年07月23日 20時01分58秒 | その他
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。


適材適所


Wikipediaによると
『人の能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につけること』
とあります。


これは人だけでなく、モノにも言えることです。
例えば私が深くかかわっているアルミ業界。
アルミの特徴といえば


耐食性がある(さびにくい)
加工が簡単
軽い
頑丈
熱をよく伝える

というところだと思います。
もう建築材料のための材料と言えますね、
ただ一つの特徴を除いては・・・。


その特徴とは、熱をよく伝えるという点です。
確か地球上にある全物質の中でもかなりトップレベルの
熱伝導性を持つのがアルミだった・・・はず。


そんな熱を伝えるためのような材料が、今まで当たり前のように窓に使われていました。加工性、耐食性とコストが優先された結果だと思いますが、これによって失われたものは大きいと思います。


なによりも心配なのが健康です。
寒さが様々な疾患につながることは周知の事実。
寒い北陸で、熱交換器にも使われている材料が窓に使われている。
これってちょっと考えるとおかしな話ですよね。


じゃあ熱を伝えにくい材料で窓に適したものは?
ということで最近増えてきたのが樹脂や木材。
これらは熱を伝えにくいので断熱性はかなり高くなります。


がしかし。
今度は耐久性という問題がでてきます。


時々樹脂サッシのガラス修理をさせてもらうことがあります。
20年以上経過した樹脂サッシの一部は、弾力がなくなりパリパリになっていることがあります。
こういうことをサッシメーカーの営業さんに突っ込むと、


『最近の樹脂サッシは以前よりはよくなってますよ』


という答えしか返ってきません。
この程度の答えではお粗末です。なぜなら根拠がありません。
なので私は現時点では樹脂サッシを信用していません。


現状もっとも現実的だと私が感じるのが、
アルミと樹脂の複合サッシです。
外部はアルミ製。室内側は樹脂製。
最近のアルミ樹脂複合サッシは、断熱構造を強化することで、
断熱性も樹脂サッシに勝るとも劣らない程になりました。


外部、内部それぞれ材質のメリットを最大限活かしたハイブリッドサッシ。
まさに適材適所を突き詰めた形だと私は思っています。


サッシ屋の私がもしも今家を建てるなら、
迷わずアルミと樹脂のハイブリッドサッシを使います。


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オリジナル三面鏡

2015年07月22日 07時51分22秒 | その他
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。


当社のビジネスモデルは多品種少量生産です。
こういうと工場やメーカーのように聞こえますが、
私たちのような工事がからむ仕事でも同じことが言えます。


極端に言えば、私達の仕事は一つとして同じものはなく、
すべて一点ものと言っても過言ではありません。
この一点ものが私たちの得意分野でもあります。


先日オリジナルの三面鏡を製作させていただきましたが
設計士のMさんとの打ち合わせで、私の知らない納まり、金物、
そんなこともたくさん教えてもらいながら製作した三面鏡です。





新しい知識や技術を覚えることは、最初大変ですが、
覚えてしまえば一生の財産になります。
私もこれで一つレベルアップできました。


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サッシ 水漏れ対策

2015年07月21日 07時46分57秒 | その他
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。


覚えていますか?
昨年の今頃。魚津で大雨が降り各地で被害がでました。
私の家がある中央通りも一部道路が川のようになり、
すぐ裏の鴨川ももう少しで水があふれるところまで水位があがりました。


今年はまだそういう雨は降っていませんが、
いつ降るかもわかりません。
そんな豪雨で心配なのは、家の中への浸水などですが、
窓からの雨漏りにも神経をすり減らしているかたは多いのではないでしょうか。


窓からの雨漏りには大きくわけて二つの原因があります。
原因1 窓の施工不良、または窓ではないが窓周辺からの漏水。
原因2 窓の性能の限界を超えた場合


原因1の場合は、プロによる現地調査と修繕が必須です。
原因2の場合、どうしようもありません・・・と言ってしまう前に、自分たちでできる簡単な対処法があります。
特に古いサッシ(少なくともH12年以前の窓)ほど効果が期待できます。
それは、窓の下枠、特に両角付近をしっかり掃除することです。


サッシには雨水が外に流れるように、下枠レールに水が通る切欠きがしてあります。
ここに泥やほこり、砂がたまると雨水が排水されにくくなって、必要以上に雨水が下枠にたまることになり、ちょっとした雨風で内部に浸水することがあります。





ちなみに以前のサッシは、下枠に雨水をプールのようにため込んで、水密性、気密性を確保する設計のものもあります。下枠に水がたまっているので正解、という場合もあります。最近のサッシは水をため込まずに排水するのが一般的です。
いろいろあって難しいですね。


さて、下枠をきれいに掃除しても雨が入ってくる場合、
それはそのサッシの性能(水密性能)の限界を超えているかもしれません。


対処方法は、サッシそのものを最新のサッシに取り替えるか、
窓に直接雨風が当たらない風よけ、雨除け(雨戸や窓シャッターなど)を取り付けるか、という選択肢になってきます。


ここまで来ると、一般の方では判断つかなくなってくると思いますので、
いよいよ私たちの出番となるわけです。
漏水の原因、
その対処方法、
調査、ご提案させていただきます。


私たち新田建商は、地域では
『ガラス屋さん』
と認知されていることが多いと思いますが、
窓周りに関することであれば、ほとんど対応可能です。


窓からの雨もり、
サッシ取り替え、
雨戸や窓シャッターなどの取付も私たちの得意分野です。


窓から出入りするあらゆるものから地域の暮らしを守ることが
私新田建商の仕事です!


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南向きの玄関、思わぬ不具合事例

2015年07月17日 20時09分56秒 | ガラス修理・取替え・ガラスフィルム
魚津市の暮らしは自分たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
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玄関引き戸の写真です。
一見なにもかわったところはありませんが、実はすごい不具合が起きています。
なんだかわかりますか?


ヒント
この玄関は南向きです。
ここでピンときた方、さすがです。


正解は、手掛けが太陽で熱せられて、触れることもできないぐらいに熱々になっているということです。


といわれても写真だけじゃなかなかわからないですよね、スミマセン。


いろいろ検討した結果、今回は熱を伝えにくい木製ハンドルを
後付することで、この問題を解決することになりました。
このハンドルは特殊な加工がしてあり、日焼けにも強い仕上げになっています。
これからは恐る恐るハンドルをつかまなくてもよくなりますよ。





こういうちょっとしたお困りごとは解決して初めてわかることですが、
意外と日常で大きなストレスになっているものです。


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ヒノキ調の風除室

2015年07月16日 18時00分29秒 | アルミエクステリア・オリジナルアルミ製品
明るく、元気で、イキイキとした暮らしを作ることを使命として
富山県魚津市でエクステリアの施工をさせていただいている
有限会社新田建商の新田健太郎です


荒々しい気象も多いここ北陸では、
玄関を出た途端に風でドアを持っていかれたり、
雪が積もっていてドアが開かないなんて経験をされた方もいらっしゃると思います。


そんな時にあると便利なのが風除室。
風除室空間というのが誠に理にかなった空間で、
外が荒れていても、風除室空間のワンクッションがあるおかげで、
家の中にその影響がおよぶことはありません。


病院や工場でも、肝心な部屋の前にはワンクッションおける小さな部屋があり、
外と中を仕切るようになっていますね。あれと同じ理屈です。


そんな風除室はアルミ製の材料とガラスでつくることが多いのですが、
先日取付させていただいた風除室の写真がコレ。



見事なヒノキ調の風除室です。


・・・


さっきからアルミと言ったりヒノキ調といったり結局どっちなんだ!?
という声が聞こえてきそうなので、ここでタネあかしを。


この風除室はアルミ製です。
アルミの表面にヒノキ調のフィルムをラッピングしており、
パッと見た目は木にしかみえません。
私もこの業界に入ったころはアルミサッシメーカーのこの技術に驚きました。


アルミの耐候性、耐久性、メンテフリーというメリットを享受しながら、
木の風合いを活かした仕上がりに。


よその家とはちょっと違った高級感ある仕上がりに、お施主様も私たちも大満足です。


この風除室も私たちの自社施工。
お客さまとの打ち合わせ、発注、段取り、現地加工および取付け、そしてガラス工事。すべて自社のみで完結しています。
自社施工のメリットを活かしたよい仕事ができたと思います。
(自社完結工事のメリットについては以前のブログをご覧ください。)
今日もありがとうございます!


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防煙垂壁

2015年07月15日 18時17分37秒 | その他
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有限会社新田建商の新田健太郎です。

防煙垂壁
突然難しい漢字ですみません。
これは『ぼうえんたれかべ』と読みます。
何かというと、よくデパートなんかで見かける、
50cmほど天井からぶら下がっているガラス製の壁のことです。
もしも火災が起きたとき、煙が広がるのを防いでくれます。


先日、この防煙垂壁の工事をさせていただきました。
と言ってもデパートのような大きなものではなく、
さらに喫煙所での煙が広がるのを防ぐために、
とある公民館の廊下に設置させていただきました。


取付前の廊下



取付後



火災と煙草を比べるのはどうかと思いますが、
煙が広がるのを防ぐという意味では、この防煙垂壁は有効です。


設置が義務付けられる場所なら網入りガラスが必須ですが、
今回は目的が違うので樹脂板で施工しています。


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スタイルシェードの遮熱効果

2015年07月14日 18時43分53秒 | ドアや窓、引き戸の修理・メンテナンス
できるだけエアコンを使わず、健康で快適な暮らしを窓から作るために
富山県魚津市で、窓から差し込む日差し対策を専門にさせていただいている
有限会社新田建商の窓職人 新田健太郎です。


先日から何度も話題に挙がっているスタイルシェード。





これからがいよいよシーズンになってきます。
この季節、一度でもスタイルシェードの日よけ効果を体感すると病み付きになります。


日差しが楽しみになります。



当社西面に取り付けたスタイルシェードがどれほど遮熱効果を発揮しているか
動画を撮りました。
昼真っ盛りの時間帯、スタイルシェードを上げて日差しが差し込み始めて、
5分間でどれぐらい床が熱せられるかを撮影しました。
みるみる赤く(熱く)なっていく床にご注目。


スタイルシェードの遮熱効果検証



5分で床面が4度強ほど上昇しました。
赤くなってるところが全部床暖房状態です。
この動画を見ると遮熱の重要性がよくわかると思います。


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ペットのためのリウッドデッキ取付け

2015年07月13日 19時01分43秒 | アルミエクステリア・オリジナルアルミ製品
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富山県魚津市でエクステリアの施工をさせていただいている
有限会社新田建商の新田健太郎です


最近ペット(シュナウザー犬)を飼いはじめられた市内のKさま。
ワンちゃんとの新しい暮らしをもっと豊かにするために、
ウッドデッキの取付を検討されていました。


大工さんに木製で作ってもらうか、
それとも木粉入樹脂のリウッドデッキで作るか・・・


大工さんに作ってもらう木製デッキのメリットは、
リウッドデッキに比べて材料費を抑えられる。
木の風合いがある。

デメリットは、
定期的なメンテナンスが必須(塗装やデッキ張替など)、


木粉入樹脂デッキ、リウッドデッキのメリットは
メンテナンスフリー
出来るだけ木の風合い、手触りを再現したデッキ材

デメリットは価格です。


これらを天秤にかけて出された答えが、木粉入樹脂デッキのリウッドデッキ。
決め手はリウッドデッキのメンテフリーな点でした。
好きな方にとっては定期的なメンテナンスも負担にならなと思いますが、
そうでもない方にとってはメンテナンスはやはり負担も大きいのでしょう。


話がそれますが、車でも同じことが言えると思いました。
私が乗っている車はJeepチェロキーXJ(98年)です。
ときおり故障もある車で、定期的なメンテナンスや部品取替えが必要です。


こういう車には独特の雰囲気があってすごくいいんですが、
実際にメンテナンスする側になるとこれがまたなかなか負担がおおきくて、
気もお金も使います。


次買うならほぼメンテフリーが当たり前の国産車だな・・・
と、最近はちょっと感じています。


話をもとに戻します。
デッキの色や形、大きさなど打ち合わせも終わり、材料を手配。
実際の工事は2日間で完了しました。


完了後の写真です。



リビングのテラス窓から直接デッキへ出入りできるよう計画し、
目隠しをかねたフェンスも設置しました。


駐車場から直接デッキへ上がれるようステップも設置。
天気のいい日はワンちゃんのシャンプーもここでできますね。
半分外で、半分家の中という感じのデッキスペースは、
ワンちゃんにとっても気持ちよい空間になるのは間違いないですね。


これからのワンちゃんとの暮らしを思いっきり満喫してください!
今日もよい仕事ができました。ありがとうございます!


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業界用語

2015年07月09日 20時57分17秒 | その他
魚津市の暮らしは自分たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。


どの業界にも業界用語ってあると思います。
建築業界にももちろんあります。


例えば、
『刈取り』
『囲い込み』
『追跡』


など。
これは建築業界というよりは営業世界の用語かもしれませんね。
これらの言葉の頭には共通してある単語が入ります。


それは・・・
『お客様』です。


お客様を囲い込む
お客様を追跡する
お客様を刈り取る


どれも恐ろしい言葉ですね。
私が以前いた会社の営業会議ではこんな言葉が頻発していました。
その度になんともいわれぬ罪悪感というか、いたたまれなさを感じました。


お客様は決して
追跡されたいわけではないし、
囲い込まれたくないし、
刈り取られたいわけではないですよね。


お客様は自分のタイミングで、
自分の意志で、
自分の好きなところへお願いしたいのだと思います。


その時私たちが真っ先に候補にあがるような
そんな仕事、経営をしていきたいと思っています。


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