サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

ペアガラスだから大丈夫!は甘い!窓ガラスの結露の現実

2017年11月22日 17時24分56秒 | ガラス修理・取替え・ガラスフィルム
自社施工実績魚津No1!
2016YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストエクステリアリフォーム部門入選!
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


窓の結露をもうなんとかしたい…
ということで先日伺ったお客様。
築15年。
窓の周りもとてもキレイです。
普段から結露の掃除はマメにされている様子。


建築当時、ペアガラスだから大丈夫!
と結露に対しては特に心配もされなかったようですが、
実際に冬を迎え、暖房をつける頃になると…。


窓はしっかり結露。


キレイに管理されているお庭の雪景色もこれでは楽しめないでしょう。


サッシはアルミサッシ。
ガラスはペアガラス。


パッと見た目十分に思えますが、ガラスに限って私が注目したのはその空気層の厚み。
16mmを上限に、空気層は厚いほど断熱性が増します。


お客様のサッシはみたところ空気層およそ6mm。
これでは結露に対しては不十分です。
(かといって16mmなら安心か、といえばそうでもなくて…。
話すと長くなるのでそのあたりの話はまた今度。)


もしもペアガラスなのにガラスが結露して困っているという方がいらっしゃれば、
ペアガラスの空気層の厚みに注目してみてください。
問題解決の何かヒントが見えるかもしれませんよ。


ちなみに、以下よくある空気層の厚み別写真。

まず空気層6mm。



次に空気層12mm



そして16mm空気層。



※画像はネット上から拝借…


パッと見で空気層の厚みを判断するには少し慣れが必要かもしれませんが、
あなたの家のペアガラスの空気層はどのタイプでしたか?


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商
電話0765-24-3455


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