サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

隙間風が入る古いサッシを新しいサッシに取り換え

2014年11月25日 17時43分53秒 | 内窓・サッシ取付
今日もご覧いただきありがとうございます!


魚津市にお住いのOさまのお宅のアルミサッシは
40年前の歴史あるアルミサッシです。


当時は最新式のアルミサッシも、
時代の流れとともにパッキンや戸車が劣化し、
開け閉めするにも一苦労、
風がふくとガタガタし、
隙間風も気になるようになったそうです。


そこで最新式のアルミサッシに取り換えすることになりました。


今回採用したアルミサッシはYKKAP製 エイピアJ
ガラスは断熱性が一段と高い ロウイーペアガラスです。


エイピアJを採用した理由はいくつかありますが、
中でもポイントだったのが、
1.空気層の厚いペアガラスを組み込める = 断熱性が高くなる
2.アルミサッシの下枠部分に断熱構造が採用されている。
  
という2点です。
断熱性能を上げつつ、コストを抑えるという点でバランスが取れたサッシです。


2階の出窓部分の施工前
シルバーの歴史を感じるアルミサッシ。



取り換え後。

ブロンズで引き締まった感じに。
通りからもよく見える面なので、家の印象が変わって見えました。


もう一か所取り換え前

網戸が風で動かないようにテープで固定してありました。


取り換え後

今の網戸には落下防止の構造が採用されているため、
しっかり調整すれば網戸が脱落することもありません。


そして今回一番の難所だったのがここ。



灯油タンクが近接していて、普通には納まりませんが
工夫して造作しながらうまいこと納めました。

ここでも以前ブログで紹介した一人完結型のワークスタイルが活きています。


これからいよいよ寒さ厳しい冬が始まりますが
窓が変わると、逆に楽しみになりそうですね。
外の雪景色を楽しむ余裕も生まれそうです。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓から出入りするあらゆるものから地域の暮らしを守る!
窓のことなら新田建商  新田健太郎