サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

排煙窓の修理

2014年11月13日 18時30分20秒 | ドアや窓、引き戸の修理・メンテナンス
今日もご覧いただきありがとうございます!


魚津市内のとある商業ビル。
手が届かない位置についている窓を開け閉めするための
グルグル回すハンドルがこわれたということでご連絡をいただきました。


今日の魚津市は警報がでるほどの久々の荒れ模様。
そんな中、窓が開けっ放しになっているとのことで、
お電話をいただいてスグに見に伺いました。


先日のブログにも書きましたが、こういう場合特に
地域を絞って営業しているメリットが現れます






現地についてすぐに窓の部品をチェックしました。
結果、開閉装置の中にある部品が破損してしまっていたので
本格的な修理は部品を手配しないとできません。





現地はビニルが仮に当てられていて、とりあえず雨風は防げていましたが、
飲食店のためこのままではまともな営業もできず。
かといって部品が到着するまで待つこともできません。
なので今日のところは仮に窓を閉めた状態で固定するところまで。
ビスで強制的に枠へ固定しました。


今回こわれたのは開閉装置の中の歯車です。
この歯車さえ取り換えれば直ります。
しかしこういう場合よくあるパターンが、
『この製品は歯車だけの手配はできません。開閉装置全体の取り換えになります』
というメーカーからの回答です。


メーカーの都合もわかりますが、修理するお客さまからすると困った話です。
できるだけ部品交換だけで進められるようにメーカーとの交渉がんばります。


こうすると、手間暇かけて自社の売り上げを小さくすることになりますが、
ひとつだけ大きくなるものがあります。
それはお客さまの喜び、感動、安心感です。
私たちの関心は常にそこにあります。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓から出入りするあらゆるものから地域の暮らしを守る!
窓のことなら新田建商  新田健太郎