CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

えさ問題

2008-01-12 | (かつての)そこにも鳥がいます
たまには提言しとかないとと思ってね。

水鳥にえさをやっちゃダメ。基本的には。
鳥の多くは自分で自然にあるえさをとれてあたりまえ。
ましてや公園の鳥なら、人がやらんでもえさは豊富。

鳥にえさを提供すること自体は、私はまぁ程度の問題だとは思うんだ。白鳥みたいに別の意味がある場合もあるしね。私は極論者じゃない。

鳥もえさをやると喜んで寄ってくるからかわいいしね、
やってる方も「イイコトしてるな」って勘違いしてるはず。
気持ちはわかる。

ところが、水鳥に人が与えるえさと言えばいいとこ残ったパンや、調味料と脂質たっぷりな菓子類といった自然界にない物がほとんど。
人間が食ったって高カロリーで不健康な物ばかりだからそんなの頻繁にあげたらなにひとつ良い事ないんだよ。
水鳥には長い距離を移動する渡り鳥も多いからね、まず肥満になるだけでろくなことがない。
そういうえさをやったことで起こった渡り鳥の悲劇をよく耳にするようになったからね。
そろそろ常識になって欲しいもんだね。

たまにこの写真みたいにちょーこそこそした態度で、量はどばーっとやってる老人がいるんだよな。これ、公園管理者じゃないよ。近所のじじばばだよ。
こそこそするのは真意がわかってるってことじゃん?

じーさんばーさんよ、お子さん連れの親御さんよ、
やるならちょっとにしなよ。
黴びたパンの耳やスナック菓子は絶対やるなよ。

現実はこういうことを言ってあげても初対面の他人同士なので大概かえって立腹しちゃって聞いてくれないから困るんだ。やる方は悪いことしてる意識ないし(そりゃそうだ、虐待する奴に比べたらはるかに善人だよ)。こっちもその場を目撃しただけでそいつがいつもどれだけやってるか調査してるわけでもないし。やる人に限って偏屈な人が多いのも事実だし。人間同士のトラブルになるのも正直すごく嫌だしな。だからせめて自分のブログにでもたまに書いておこうと思ってね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿