
英語が得意ではない自分が英語の好きな言葉を挙げるのも不思議な感じがしますが、
Everything Is Gonna Be Alright
これが好きな言葉です。
これはSweetboxなどの"Everything's Gonna Be Alright"じゃなくて、
SOUNDS OF BLACKNESSの歌う"Everything Is Gonna Be Alright"
これに尽きます。
ゴスペルで言うから真の意味は深いんだけれど、素直にやはりこれなのですよ。
写真のアルバムは我が墓に入れる10枚に含まれる
SOUNDS OF BLACKNESSの2nd. "Africa To America"
なんと、過去を振り返ってみたらSOUNDS OF BLACKNESSをブログで取り挙げたことがなかったんですねぇ。不覚でした。
この「今更」な名盤を私は今までも今でもよく聴きます。
ゴスペルやブルーズを日本人が語ったりしてはいけない…なんてことはないはずです。アルバム後半こそ黒人奴隷の歌が占めますが、前半の歌は黒人以外にも広くあてはめて解釈できます。それが今の日本人の置かれた立場にこれほどフィットするなんて(その歌詞をどこかでご覧頂ければ解ってもらえると思うのですが)…このアルバムをよく理解せずかっこいい音楽として買った16年前は想像しえぬことでした。複雑な気持ちなります。
"Everything Is Gonna Be Alright"とは「すべてうまくいくよ」
というのが訳ですが、どこかで誰かがナイスな超訳をしたのを目にしたことがあります。
それは、
「きっと大丈夫」
このアルバムは"Everything Is Gonna Be Alright"一曲だけではなく、1曲目の"Hold On"という曲からもう"Everything will be Alright"という歌詞が何度も出てきますし、励まし方が強力です。
2曲目の名曲"I'm Going All The Way"の歌詞も感慨深く、今の身には殊更に染みます。
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なぜかYouTubeには○○mixバージョンしかアップされていません(落ち着きがないオケであまり良くない、アルバムのオリジナルの方がずっと良い)のでリンクは付けません。
ところでうちのピーは今日が2歳最後の日でございます。計画停電でびっくりして壁にぶつかったりもしたけど(怪我はなし)、あんた幸せな人生(?)送っていると思うよ。そんなことは露知らずの表情。
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