CYCODELIC WEBLOG

今思った事は主にTwitterで書いています。このブログは何か余程の事でなければ書いていません。

リバースP

2007-05-01 | (かつての)ベースとコンプ持って旅に出たい
私はNS-2のリバースPのPUが好きなんです。

どうもSB-1の1~2弦が、ローの音圧が薄いなぁと思っていたのですが、
隣に置いたNS-2と見比べてたら、なんとなくわかりましたよ。
SB-1はレギュラーP配置です。

3~4弦側のPUの位置は2本ともあまり変わりません。この位置は素晴らしいと思います。
でも、1~2弦側のPUの位置はSB-1の場合ブリッジに近すぎる気がするんです。1~2弦ってただでさえローは少ない性質でしょ。あれじゃ良いわけないですよ。
だからやがてSpectorは気がついてリバースにしたんじゃないかな。
思えばFender PBのPUってレギュラー配置だけどもっとずっとブリッジから遠いですもんね。そのままSpectorのちっこいボディにあてはめたら1~2弦が厳しいに決まってますね。Spectorのボディ中央じゃリバースにしたほうが良いわな。
ま、いつものへ理屈は置いといて。

とにかく実際聴けばリバースPっていい音ですよ。大好きです。
NS-2万歳。ヽ(^。^)ノ
そういやIbanezのVWB-1もリバースだ。あれもいい音なんです。<フジゲン

そんなこと言ったってSB-1はレギュラー配置。魔法でリバースに変えられるわけじゃありません。
だから工夫して1~2弦側PUの高さをを上げ3~4弦側のPUの高さを下げてバランスをとりました。一種の荒療治ですけどね。
次は弦を換えてみます。アーニーの105~50あたりはどうでしょ?<どなたかアドバイス乞う

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5 コメント

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Unknown (マチャ)
2007-05-01 15:14:50
ん~、やはりリバースPは興味深い。
解説されると更にに興味がわいてしまった。
ヤバイ~
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マチャさん (CYCO)
2007-05-01 23:46:38
いやあ、色々書いたものの、
少し矛盾が出てきてしまいました。

今日、ごく普通の105-45ゲージの弦に張り替えてみたら、本文で書いたほどの1~2弦のロー痩せは少し改善してしまいました。なぜよ?
ところが、今度は逆に、4弦のローがごっそり減ってしまいました。正確にはローの質が変わっちゃったというべきか。なんだこりゃ???
前に張ってたのはディーンマークレー102-46(変則ゲージ)
今回張ったのはいつものラベラ。
ディーンは102でも4弦のローがブルンとたっぷり出ることがわかりましたが、テーパーエンドであること以外になにか原因がありそうです(理由略)。

音は弦によって大きく変わりますね。同じ弦でもベースによっても変わりますしね。
レギュラーかリバースか以上にそっちのほうが影響大きいかもしれません。
マチャさんもご自身のブログで弦のことは書かれてましたもんね。
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経験上 (mor)
2007-05-02 09:27:41
全ての予測、解釈を「気候」が無にしてくれる事がある。
というか多い。

この弦なら、こんな音に。
このアンプなら、こんな音に。
ゲージを変えると、こんな音に。

同じ気温、同じ湿気で確認しましょう。
無理だけど。(笑)
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たしかに (CYCO)
2007-05-02 10:30:30
確認だけは同じ環境でしないと比較になりませんね。

でも気候はね、どうせ計算できないでしょう。考えるだけ無駄だから私達クラスじゃ考えなくて良いと思う。

だって楽器なんかまだましで、
キャビやPAのスピーカーのコーンとか、
真っ先気に影響あるというね。
アルミコーンはわからんけど。いや金属だって湿気こそ中に吸わないだけで、表面は気候の影響あるはずなんだけどね。温度も湿度も。(工場勤務者談)

ハコのわずかな熱気の違いとかお客さんの人数で気候同様の影響があるとある人も言ってたなぁ。

まあそれでも、ダメ+ダメよりヨイ+ダメのほうがマシでしょう。楽器側で気に入らないところは改善して臨むべきかな。同じ環境で把握して。

なお、うちの場合、自室のチェックは四季を通して環境がほぼ一定です。こういうときマンション北部屋は好都合です。
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CYCOさん (マチャ)
2007-05-02 19:44:31
そうですね・・・弦の影響は大きいですから。
今日、プレベのネックを交換したり弦を換えたPUを調整したりしていて感じました。
「ベースって生かすも殺すも弦しだい」と思うこの頃です
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