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足跡のない道 by 宮沢 和史

2008年06月19日 | 旅・外国
足跡のない道
宮沢 和史
マガジンハウス

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内容紹介
祖国を遠く離れたブラジル移民の歴史を辿り、「命の源」ともいうべきブラジルの今を探る、真実の旅の記録。「日本人ブラジル移民100周年」を記念した、宮沢和史ひきいるGANGA ZUMBAの新曲「足跡のない道」。その歌は、今は亡き「移民の母」に捧げられた。今年は日本人がブラジルに移民を始めてちょうど100年目。移民船第一号の「笠戸丸」がブラジルに到着した6月18日、「移民100年」を記念する新曲「足跡のない道」をリリースするのが宮沢和史。本書は、2年前に100歳を目前にして亡くなった中川トミさん(「笠戸丸」最後の生存者だった伝説の女性)に捧げたこの曲の成立秘話と、日系人の足跡を訪ねたブラジル取材の紀行文を、写真家・中川正子による多数のブラジル取材写真とともに掲載している。他に「足跡のない道」の歌詞、中川トミさんの人生を追ったエッセイなども収録。 目次・「足跡のない道」歌詞 ・宮沢和史エッセイ「足跡のない道」・「トミさんの一世紀」(岩下勉)・「ブラジル日系人のいま」(肥田哲也)

著者について
宮沢和史 みやざわ・かずふみ 1966年、山梨県甲府市生まれ。THE BOOMのヴォーカリストとして1989年にデビュー。これまでにTHE BOOMとしてアルバムを11枚、宮沢和史ソロでアルバムを5枚リリース。現在は国籍も言語も音楽的バックグラウンドも異なるバンドGANGA ZUMBA(ガンガ・ズンバ)としても精力的に活動中。2008年6月18日には本書のタイトルでもあるセカンドシングル「足跡のない道」(avex)をリリース。8月にはセカンドアルバムをリリース予定。「日伯交流年」の今年、7月にはブラジル国内を回るライブツアーも予定している。主な著書に『詞人から詩人へ』(河出書房新社)、『旅の響き』(河出書房新社)、『言の葉摘み』(新潮社)などがある。
足跡のない道/きみはみらい
GANGA ZUMBA,宮沢和史,高野寛
FIVE D plus

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THE BOOMが大好きだ。南米も大好き。南米移民の話も凄く興味がある。
コメント
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