毎日使っている（なぜ？
）TMPGEnc 4.0 XPressですが、今ごろになって、最新版のバージョン4.7.3.292へアップデートしました。
２ヶ月くらい前にアップデータが出ていることは知っていたのですが、「動いているものは、いじるな」の法則にしたがいまして、最新バージョンのソフトウェアへはすぐに手を出さない、というのをマイ・ルールとしているのでありました。
ただ、１つ、ちょっと気になっていた修正もありまして・・・
「ああ、たしかに、いくつか特定のMPEG2-TSが読めないよね」と、常々思っていたもので、ちょっと期待しながら、先ほどアップデートしてみました。
すると
読める
読めるよ
すごい、読めちゃうよ
ああ、もっと早くアップデートすればよかった。
・・・なんて思ったんですが、やっぱり、いくつか読めないものがありますね。
MPEG2-TSファイルを読み込ませた瞬間、なんだか必死にディスクアクセスするんだけど、いっこうに次に進まなくなるとか
なにやってるんでしょうかね？
あとは、いきなり、「開けません。」とか。
開けたと思ったら、映像と音声とで、長さがぜんぜん違っていて（映像が妙に短い）、正常に読み込めていないとか・・・（うーん、なんとなく予想はつくけど）
というわけで、完全にすべて読み込めるようになったわけではないのですが、かなり、かなり、ましになりました。うれしいなぁ。これでまた楽できるようになりました。
☆
今まで読めなかったMPEG2-TSをさっそくエンコードしてみたところ、あれ？っと思うことが。
ソースは720x480で、どうもアスペクト比は16:9らしいんですが、
いつもと同じようにエンコードしてみたら、720x480で、上下黒帯入りになってしまいました。中身の映像は16:9になったんですが。
「フィルター」の「映像リサイズ」で、とりあえず、「アスペクト比保持」をオフにすれば、『私の意図』通りにはなるようです。
ところで、これをデフォルト設定に変更する、ってできないんですかね？ ヘルプを斜め読みしてみたんですが、見つけられませんでした。
テンプレートとして保存しておけばよいとは思うのですが、毎回テンプレートを読み込むのも面倒なのです。どこかにデフォルトのテンプレートというのが保存されてたりするんじゃないか？と予想しているんですが…
☆
単なる個人的な好みですが、これまで
- エンコードするときは、リサイズは行わない、ソースのフレームサイズそのままで出力する
- 再生するときに、リサイズをする
としていました。
ちゃんと本来のアスペクト比にしてエンコードしたほうがいいってことですかね？
つまり、たとえばソースが720x480だったら、出力時は854x480に拡大するとか…
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