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FreeBSD 6.0-RC1でNFSがささる

2005-11-04 21:50:44 | デジタル・インターネット

春ころから気がついてはいた、FreeBSD バージョン6系で、NFSがささる件。なんと、RC1でも、まだささったので、少しだけ調べてみた。

構成

  • Solaris2.6(古いぞ!)がNFSサーバー
  • FreeBSDがNFSクライアント。amdでオートマウントしている
  • NFSv3、TCPを使ってる(と思う)

症状

  • amdなパスをアクセスすると、しばらくの間は使えている。しばらくすると、・・・not respondingとなって、それ以後、NFSが使えなくなってしまう

tcpdump、snoopでパケットをのぞいてみると

  • FreeBSD側から、RPC(NFS)のリクエストが再送される。なぜか2つ連続してる
  • Solaris側から、1個だけ、TCPのAckが帰ってくる。RPCについて、なんの返事も返さない
  • 上記の繰り返し

というわけで、たしかにnot respondingだ。納得。

なんとなく、amdが勝手にunmountしちゃってて、サーバ側ではunmounしたつもりだけど、クライアント側ではmountしたままのつもり?と予想。

amdを使わずにNFSマウントしてみた。

そのまま数時間放置・・・どうも、ささらなくなっているような気がする。

もうちょっと、状況を調べてみてから、なんかの行動を起こしてみようと思う。RELEASEには間に合わないよな。