鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎について、鮎釣りについて、

2017-04-15 16:10:37 | 思いつくまま

  

            (午前9時30分過ぎ)

 

       分流の上流域 

 桜を前に持ってくるとこう映ります。

 

 この頃で一番びっくりしたこと!デンデン宰相の詭弁強弁ハグラカシ誑かしウソつき騙しではありません。千葉県我孫子市で小学生が何者かに殺された事件で、その犯人らしき輩が何となんとナントその小学校の保護者会の会長であったということです。46歳

 同居する女性と小学生の子どもが二人いるということではありませんか。これには空いた口が塞がりませんでした。まさになんじゃこれは、こんなことがあっていいのか、こんなことがあるのかとショックと憤り、唖然茫然です。

 これは学校の児童と保護者、そして先生にとって強烈な衝撃で、これではいったい誰を信用したらいいのかと人間不信になってしまいます、何でこんな犯行に及んだのか、その究明が必要ですし、まだ犯人と確定したわけではないですが、ある意味想像を絶する事件でもあります。きちんとした原因究明が待たれます。

 それにしてもショックです。これから子どもたちとどう接していけばいいのか、消極的にならざるをえないようになるのか?考えてしまいます。

                

 

            

 

 なんかきょうの天気はぱっとしません。寒くはないのですが、というよりはあったかいのですが全体に曇り空ですね。きのうは気温天気共にとてもよかったのですが。 まあきのうも東北楽天は残塁数が10余もありながらも何とか勝ちました。

 そしてきょうの日本ハムとの第2戦も8回裏で4-2で勝っています。まあこのまま勝っていただきましょう。けが人続出の日本ハムに勝てなければ今後の対戦が心配になってきます。苦労しながらでもいいので、まずは勝つこと、勝ち続けることこれしかないですね。

 そうしていけば2013年の再現も不可能ではないでしょう。2013年は田中将大一人に助けられたといっても過言ではなかったですが、そういう意味では今回は全員野球で勝ち続けているといっていいでしょう。

 

 今はテレビの音を消し、NHKFMの「ラジオマンジャック」を聴きながら書いています。ラジオの番組ではこの「ラジオマンジャック」は私の中では1,2位を争う面白い番組です。男女のトークがまあ楽しい、とくに”天然”の女性の存在が何ものにも代えがたいです。本当ン貴重な存在です。

       

 今東北楽天が4-2で日本ハムに勝ちました。おめでとう、東北楽天ゴールデンイーグルス!

 

       何という鳥でしょうか?  

 

 関東地方以南、以西の地方の方は鮎釣り解禁まであと1か月半となっています。今頃はアユ釣りの準備にも力が入ることでしょう。去年までの反省から今年はどうするか、どこでどういう釣り方をしたいか、いろいろ考えているかもしれません。

 でもその前にこの記事に目を通してみてください。「鮎釣り2017」です。こういうところはさすが「つり人社」だなあと感心するところです。恵那漁協主催「2016鮎フォーラム」です。2016年9月5日に岐阜県中津川市で開催されました。

 

                

  20年後の内水面の漁協組合員数は0になる! 29歳以下の鮎釣りファンが河川によってはすでに1~5%と予想されている。

 天然鮎を増やすためには、産卵場造成、産卵期コントロール、親魚確保、魚道改修により天然鮎を増やせる。

                           

 高橋勇夫氏は、「目立たたない形でアユ資源が摩耗している」と警告しています。大会のあとに冷水病が発生する事例が多い、という言葉にはドキッとします。

 

 「人工産が何代にもわたって継代飼育されていけば、病気の対策が進んだとしてもおのずと野生は失われる」、つまりは追い気が無くなり、群れるだけということでしょうか。鶴楽しみが半減(どころかそれ以上)してしまいます。

 

 まさに私はその圧倒的多数の中のひとりです。釣り人口、とくに鮎釣り人口の減少については毎年ひしひしと感じているところです。 鮎釣りは金と手間暇がかかりすぎますし、河川によっては広瀬川のように、鮎釣り師(特に友釣り)にまったく配慮がなされていないといってもいいような河川もあります。

 何しろ投網の解禁を半月も早くしたりする(今年はまだ不明ですが)のですから呆れてものが言えません。

 これも全くそのとおりです。 

 

        こういう記事もあります。  2016年10月16日開催

 高橋勇夫氏によると、「高知県下の天然遡上河川では、放流量を増やしても漁獲量には比例しない」と言います。 放流量を増やしても漁獲量が増えないのに、放流費用だけが増え続け、漁協の経営を圧迫している。しかし、現実に鮎がいないと遊漁券も売れないので、更に放流を行わなければならないという悪循環に陥ってしまっている、と。

 『自然サイクルの中で循環するアユ資源を利用していくための課題  6項目』

            ◎●   ●◎

    1~6を一体的に実施しないと意味がない!!


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知ってましたか?虫刺されに”ハッカ水”

2017-04-14 15:05:57 | 思いつくまま

 

 きょうは全く申し分のない天気となっています。風もなく、陽射しもあるのですが柔らかく、人に優しい天気と言っていいのかな。 でも個人的には好天にもかかわらず、体調がいまいちの感じで、いろいろと疲れが出てきたのかななんて思ったりしています。

               

 河原の散歩から帰って来てからなんか疲れを感じ、体力が少し落ちているなと思った次第です。まあ今年に入ってから毎日寒い寒いと言いながらも何とか乗り切ってきたわけで、じぶんとしてもよくやってきたものだと思います。

 

 寝込むこともなかったし、腰痛も再発しないでここに来ていますし、このブログも何とか一日も休まずに続けています(大いなるマンネリ化となっていますが)し、しいて言えば視力というか夜になると目がショボショボし眩しくなって、細かい字を見ていられないのが辛くなってきました。

                

 パソコンに触れるのは一日にブログを書くときと朝晩のメールのチェック、河原の写真の取り込み、文書等の作成くらいで、長時間没頭するということはないのですが、それでも目が疲れやすくなってきたのは事実ですね。  また話しが逸れてきました。

 

 

 今はラジオを聞いているのではなく、久しぶりに大好きな PINK FLOYD を聴いています。「時空を超え、神話復活。20年ぶりのニューアルバムーーーそして、最終章。」と銘打った 『ピンク フロイド 永遠(とわ)』 です。

 

                       

 また、こうも言っています。「亡きリック・ライトへの想いを込めた、ピンク・フロイドのフィナーレ、最終章。美しき音風景」と。 そうなんだな、何が好きかと言えば、彼らの作る”音”ですね。これに参ってしまった。一番最初に聞いたのが「原子心母」で、もう50年近くも前のことになりますか。

 

                         (久しぶりに蝶の姿を見ました。)

                 

 こんな音楽があるのか、あったのかとショックを受けたものです。それ以来のファンになってしまったのですが、何を聴いても、どんな大音量の音でもすんなりと入ってくるのです。その音に私はきわめて東洋的な音を感じるのですが、だから全く違和感がないのですが、それが不思議でもあります。

 

 

 また話しが逸れてきました。 書こうと思って忘れていたことがありました。 ペギー葉山(敬称なしですみません。それだけ親しみを感じているということです)の死です。 12日で肺炎で83歳で亡くなりました。

 

 私よりも一回り以上も歳は離れていますが、それでもとっても懐かしいわが青春時代の歌手の一人でした。 この前ほとんど毎日見ている「徹子の部屋」に出たばかりという気がしていますので、びっくりでした。 

 

 「学生時代」 なんか甘くて切なくて、涙が滲んできそうです。 (その後のガロの「学生街の喫茶店」もいい曲で、いろんな思い出がありますが。) そして 「南国土佐を後にして」、これも大ヒットしましたね。ともにとっても歌いやすい曲でしたし、ひとりでもグループでも歌えるし。

 

 その昔、むかし若かりし頃、四国を回ったことがありましたが、高知市では当然”はりまや橋”にも行きましたが、橋とはいっても下に川は流れてはいませんでした。川は埋まっていましね。なんじゃ、これは~と思ったことを思い出します。 桂浜、闘鶏、牧野植物園?、何カ所かのお寺とかを回りました。

                

 そうそう「とでん」に乗りました。 とでん、とでん と聞いて都電が走っているわけでもなかろうにと思いましたが、土佐電鉄の電車だったのですね。土佐電鉄の「土電(とでん)」ですね。

 

 昔活躍した人が次々と亡くなっていきます。生きていけば誰しも避けて通れないことではありますが、やはり淋しいですね。自分の青春時代が無くなっていくような気がしますので。過去に生きていくつもりはないのですが、むかしの土台がなくなっていくと不安定になりますし。

 

  「アユ釣りマガジン2017」 p96~

 広瀬川での鮎釣りで虫に悩まされたということは、考えるまでもなく”なかった”ですね、おかげさまで。都会の中を流れている川だからかな。渓流釣りのエリアでの鮎釣りではないから助かっています。でも子どものころを思い出せば広瀬川には夏になれば蚊やぶよは一杯いました。

 よく刺されたものです。とくに「ぶよ」は最悪でした。小さいくせに刺されると痒いし、熱をもって腫れてくるし、膿もでてきて足中包帯でぐるぐるという状態になった記憶があります。半ズボンや半袖シャツということもあるでしょうね。アユ釣りの時は長袖ですし、タイツを履いているし、手甲もしているし、なかなか蚊やぶよも刺す隙間がないといえます。

 でも小国川のあまり釣り人が入らない上流エリアで竿を出しているときはアブの攻撃に会い、釣りどころではなく退散したものです。アブはもう最悪ですね、服の上からも刺してくるし、手甲をしていてもダメでした。それ以来もうアブと聞いただけで近寄りません。

 米代川に仲間と釣行したときは、時期の関係でしょうか、アブ等が出てくるというので、当時はこれがよく効くと言われていた「サロンパスエース」を持っていきました。量が少ない割に高いなあと思いました。それほど効果があったという気もしなかったです。宿泊施設の近くの小川にオトリ缶を入れる時にアブの攻撃にあいましたねえ。

 というようなことがありました。でもこれからは「ハッカ水」にしようと思った次第です。

 

                     

 

 

  

                

 

              

 これで虫除けは万全ですね。


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バレリーナ鮎釣師とともに満開宣言!

2017-04-13 14:02:21 | 提案・要望

 (きのう12日撮影です)

 

           

 

                        (午前9時20分頃)

          

 

 折角きょう仙台で桜の満開宣言があったというのに、きのうの悔しさ情けなさがまだ漂っています。外は空気が冷たく、かつ強風が吹いています。朝方は強い風はなかったので、幾分助かりました。

                     

 きのうの東北楽天VS西武の試合、序盤はよかったのに如何せん要の投手が立ち直れません。とうとう投げていく中での修正ができないまま打ち込まれてしまいました。東北楽天のエース則本、一体どうしたというのでしょうか。

 

 せっかく1回から3点も取り、これはきょうはきょうも楽天の楽勝ペースかなと楽観しながら見ていたのですが、時の経過とともに打ち込まれ、同点となり、逆転されと全く投球術に冴えが見られないままに終わってしまいました。

 

 投手が投手なら、打線も打線で不甲斐ないことこの上もない。せめてやる気を、何とかしてせめて打ち下してやるという気迫が感じられるようであってほしかった。同じ負けるにしても負け方があるのに、次回につなげる負け方があるのに、それが感じられなくて残念でした。

             

 そろそろこの辺でウイラーとアマダーを外してみてはどうでしょうか。二人からサッパリ長打が見られないのなら3番4番に置いておく必要はありません。勝負の世界は結果が全てです。甘やかしは厳禁です。もうそろそろ様子見は終わりです、限界です。梨田監督もそろそろ交代かなと当然考えていることだろうと思うのですが。

 

 前回の負けは13点くらいとられての負けでした。2回目の敗戦も10点取られての負け、負ける時は一気に大量失点ということであれば、何回分かの負けを一度に負けているのだという考え方もできないこともない、点数からすれば4回は負けてもおかしくない点の取られようなので、あしたからの日本ハム戦からはまた勝が続くのではないかと想像しました。果たして当たるかどうか。

              

 

 

 「アユ釣りマガジン2017」にはいろんな記事が載っていますが、こういうのもありました。凄いことです。大歓迎ですね、鮎釣り界には。これで浅川由香梨さんに次いで鮎釣り界に美女が登場ということになります。

 宮田 亜夢さん 

 宮田 亜夢 と書いて 「みやた あゆ」 と読みます。親御さんが鮎釣りが大好きなので「あゆ(亜夢)」という名前をつけたと言います。 その親の期待に見事応えてくれたということですね。正直羨ましいです。

 我が家の二人の息子にも何とか釣り好きな子どもになって欲しくて(名前は凝りませんでしたが)、一緒に川で釣りをするのが楽しみに子育てしてきたのです(そのつもり)が、見事に裏切られてきました。親の一生懸命な姿を見せれば子どもも親と一緒にやってみたいと、一緒でもなくても釣りをしてみたと思うのではないかと期待していたのですが、期待は淡い期待となって気体となって消えていきました。

 たくさん揃った鮎竿から鮎釣りの道具類、仕掛け用の小物たち、多分妻や子供にとっては無用の長物、邪魔者扱いされるのが目に見えています。だから釣り仲間で分け合ってほしいということは前々から言っていますし、鮎竿は5,6本以上は差し上げています。愚痴はこの辺にして宮田亜夢さんです。

  どうです、この服装!!

 このベストがいいじゃないですか!!

 こういうこともありなのですね。何もポケットが10余個もついているメッシュ製のベストでなくても構わないのです。仕掛けは最低限ポーチに入れておけばいいのです。それよりも体を冷やさないことの方が大切です。

  (土筆とカモ、どうですか!?)

 それに泳げない私にとっては普通の今までのベストよりは、カッコいい”ライフジャケット”の方が本当は必要なはずです。いざという時の備えとしての、一見そうは見えないライフジャケット、ポケットは少なくてもいいから、少しでもカッコいいものを見つけてみようかなと思った次第です。何事にもその業界のユニホームみたいなものはあるのですが、それでも固定観念は禁物ですね。

    (中洲の最下流のカモ2羽です。つくしとカモ、なかなかいいじゃないですか!)

 

 なぜ宮田さんは普通のベストを着ていないのか。それは今のベストがどうしてもオジサンのイメージになってしまうからだそうです。もうちょっとかわいいのがあればいいなと言っています。タイツには全く違和感はなかったそうです。

 

 宮田さんは1994年生まれですので23歳前後ですか。普段はバレリーナとして世界を駆け回っているようなのですが、鮎釣りシーズンの夏はバレエのオフシーズンなのだそうです。だから夏は日本に帰って来て鮎釣り三昧という次第。

 

 お父さんばかりでなくお母さんも鮎釣りをしていたようで、小さいときから川へ連れて行ってもらっていました。本格的に鮎釣りを始めたのは17、18歳くらいと言いますから高校生の頃ですね。 和歌山県日置川がホーム河川で、11月末まで竿を出すとか。いやはやなんとも・・・。

 

 仕掛けまで自分で作るというのですから、参りました。高橋祐次さんや有岡只祐さんの釣りに影響をうけているようです。

コメント (2)
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生き返りました、広瀬川!

2017-04-12 21:26:44 | 思いつくまま

    

 いやあなんですか、これは。それにしてもすごい、やりすぎではないでしょうか。きのうからの地上波テレビの番組は。 彼女ほどの国民的英雄?ともなればある程度は仕方がないにしても、それにしてもあまりにもどこでも同じ顔ばかり、同じ場面ばかり。

 

 それもこれもみな国民の見たいという欲求に沿おうとしているのだ、国民の気持ちに寄り添っているのだ、とテレビ局側は言いたいのでしょう。確かにうちの奥さまは朝からずーと彼女の顔を見ていても飽きないようですし、そういう意味では国民の感情とテレビ局側との意見が一致したということの表れとなるのでしょうが、そうであってもやはりやりすぎではないかと思ってしまいます。ここまでやる必要があるのかと、一億が一色に染まってもいいのかと天邪鬼な自分は思ったりしていました。

 

 結果的に政権側を喜ばせてただけ、森友問題も教育勅語も、そしてなによりも共謀罪も、さらにデンデン宰相のポチ振りもそっちのけみたいな流れになってしまいました。

                      

 私も大好きな女子フィギュアの選手でしたし、不世出の選手と言ってもいいくらい実力もあり、人間的な魅力もあり、誰からも好かれる人柄と謙虚さはまさに日本人好みのフィギュアの選手でした。

  

 26歳で20余年の選手生活?といいますからそのスケート漬けの人生にはただただ敬服するばかり、脱帽です。だからこそ本人が引退を表明したときはこころから長い間お疲れさまと労わってやりたいという気持ちだけでした。

 

 引退時の記者会見の一問一答を見ていて、聞いていて本当にその誠実な人柄が感じられるばかりでした。悔いのないようにやり切ったということですので、これからはスケートの選手としてではなく、ショーとしてのアイススケートや解説者としての役割を楽しんでやっていってくれたらいいかなと思っています。

    

 

 きのうの雨で広瀬川はすっかり生き返りました。きつい濁りが入り、水量も多くなり、ながれもきつくなっています。 これで川底もきれい洗われたことでしょう。

 

 見てやってください、この広瀬川の嬉しそうな流れを!!!

 

 

 

            (手前が桜で、右後方が梅(のはず)です。)

 

 何かきょうになっていつの間にこんなに緑が多くなったのかとビックリしてしまいました。われながらお恥ずかしい次第ですが。

 

 

 2,3日もすればまた元に戻ることになるのでしょうが、いいのです、それはそれでしょうがないこと。また雨が降って水量が増してくれればいいのです。当分の間その繰り返しで結構です。 これで分流に小魚が戻って来てくれないかなあと期待しています。

 

 そして嬉しいことに増水した分流にカモが居たことです。私が来るのを待っていたのではないかと思ってしまうのですが。ニンゲンの買いかぶりでしょうか。そうでしょうね、多分。

 

 陰から顔を見せて下流に下って行きます、ゆっくりと。この2羽は前にも見たように感じませんか? なんかとっても仲がいいみたいなのです。番なのか、兄弟なのか、血縁はなくても馬(鳥)が合うのか。

 

 いろいろ考えてしまいますが、何といっても可愛いのです。いじらしいのです。ほかの鳥みたいに近寄ってきたのを察知しただけで飛び去るようなまねはしません。

 分流をゆっくりと下って中洲に上陸しました。

 

 

 

 まるでおもちゃのように可愛いじゃないですか!!!その自分が可愛いということを知らない、そんな観念に囚われていないところがいいのです。

                

 これだってあどけなさが残っている感じで可愛いでしょう。

 

             

    仲がいいのです。  

 ニンゲン界も見習うべきです。


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あの日から、6年1ヶ月

2017-04-11 16:07:27 | 思いつくまま

    

               (午前9時20分頃)

  天気予報通り午後から雨となりました。それも本格的な雨降り、土砂降りです。丁度午後1時からの入学式に出かけようとしていた時にポツポツと降りはじめました。式典中は雨の音がうるさいくらいのでした。

                 

 

  きょうから新一年生が登校することになりました。ランドセルに黄色い交通安全のカバーを付けている子どもたちは何人くらいいたかな。15人以上はいたかな。大半はお母さんに手をつながれての登校でしたが、2,3人はお父さんとの登校でした。

                

  でも中にまだ幼さの残る中学生のお兄ちゃんとしっかりと手をつないで登校する新一年生の弟のツーショット、とってもよかったですね。仲睦まじい兄弟の証というか、そういうものが周りに漂っていて、とってもいい雰囲気でした。なんかこころが暖かくなります。

  

  朝方はちょっと寒かったけど下着類は防寒用の下着で武装し、軽いネックウオーマーも使いました。 何にしても子どもたちには交通事故にあうことなく、すくすくと元気に育ってほしいですね。

  

  例によって9時20分前後に河原に行きます。この頃は分流を覗くときはゆっくりと静かに低姿勢で覗き込むようにしています。いつものように早足で行くと折角私を待っていてくれた“サギ”や“カモ”達がびっくりして逃げていくからです。

 

 上空ではカラスとトンビの空中戦が展開されていました。もちろんカラスの方が勇ましく優勢です。

                

  きょうは分流が見えるところまで行く前に、上流側から左岸沿いにサギが飛んでくるのが見えました。これはついている、と喜びます。向こうから歓迎のシーンを提供してくれようとしているのですから。ありがたいことです。

 

                        

  ただ、そのサギが分流に降り立とうとしたときに、本流の方ではカワウが1羽とカモが3羽下流に向けて飛び立っていくところでした。カワウもカモも本流の大岩の上で待っていてくれたら、一度に3種類の鳥が見られたのに・・・・、ちょっと残念でした。

 

 飛び立ったのですが、分流の入り口で止まりました。

               

  このサギに感謝です。

 

あの日から丸6年が経ちました。先月かな仙台市はこういう冊子を作りました。①「東日本大震災 仙台復興のあゆみ」と ②「仙台の復興」です。

   

  いまふと2冊の冊子を見比べたところ、なんじゃこれは?となりました。 ①「東日本大震災 仙台復興のあゆみ」という73ページの冊子は「仙台市まちづくり政策局震災復興室」となっていますが、②「仙台の復興」という10ページのダイジェスト版のような冊子は「仙台市復興事業局震災復興室」となっていました。でもよくよくみると発行年月が違っていました。①は平成29年3月発行で、②は平成27年3月発行です。2年間の間に「復興事業局」が「まちづくり政策局」に変わったということでしょう。ちゃんと見ているようでいて実はきわめていい加減、あやふやなまま理解しているということになります。こういうことはこれからますます増えていくことでしょう、気を付けないと。

  仙台市は県内で一番先に?あの大震災から復興をなし遂げました。仮設住宅もなくなり、復興公営住宅をきちんと整備しました。ここまで来るのも大変だったことでしょう。ご苦労様、お疲れ様と言いたいです。

 

        (H23年3月11日 荒浜小学校上空から南西方向)

  そういうこともあり、仙台市長は7月の市長選挙に立候補しないと先週ですか、公言しました。2期8年で市長の座を退くということです。一応復旧復興を成し遂げたので、今後のことは新しい市長にかじ取りを担ってほしいということでしょうか。

 

               (津波に襲われる若林区藤田地区)

 その意味では丁度いい頃合いだったのかもしれません。誰が市長選挙に立候補し、どういう人が当選するのか、そしてどういうかじ取りをするつもりなのか、7月の選挙から目が離せません。

折しも世間では女子フィギュアスケートの浅田真央選手が引退を表明して全国をびっくりさせています。彼女はこれまで本当に日本の期待を一身に受けて見事に応えてきてくれました。ものすごいうプレッシャーがあったでしょうに、期待を裏切らず笑顔で達成してきました。よくやりました、ご苦労様としかいいようがありません。 夢と希望と喜びをいっぱい与えてくれました。

    

話しが飛んでしまいます。「仙台復興のあゆみ」の表紙裏と1ページ目に復興ソング『希望の道』が載っています。何ということでしょう、この歌は平成24年度に作られていたのです。しかも児童生徒たちによって。完成は25年度ですが、作詞したのは当時の小学6年生なのです。

             

 http://www.sendai-c.ed.jp/~soudanka/H25/project/song/index.html

お恥ずかしい。知りませんでした。申し訳ないことです。改めて歌詞を読んでいくとあの日のことがありありと浮かんできます。 『 夜空 見上げて 思い出す   あの日の星の かがやきを ・・・』 『雪のまう日に 思い出す   あの日の夜の 冷たさを ・・・』

 

             

 そして 『前をしっかり 見つめながら    歩き続けよう 希望の道を 希望の道を』で終わります。

     

 改めて仙台市の復興データを見てみましょう。

                         

 

  

 

                            

 

              


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鮎釣り雑誌4冊目、春本番(近く)、

2017-04-10 16:07:14 | 思いつくまま

 

    4冊目の雑誌 

 なかなか面白そう。今後の楽しみです。面白い記事は後程ご紹介します。みなさんで共有しないと。

 

 きょうは新聞休刊日なのですね。残念です。東北楽天の勝利の記事を見るのが楽しみだったのに・・・。見ましたか、きのうの雨の中での岸投手の好投力投を。さすが西武の大黒柱だけあります。責められても安心して見ていられました。

 ソフトバンクがいつの間にか2位から3位に転落していました。かわってオリックスが2位なのです。当然パリーグのトップは”東北楽園”ならぬ”東北楽天”です。 そしてさらに嬉しいことにセリーグの首位も昔からわが愛する広島東洋カープ(あれっ古いかな?)なのです。

 広島と東北楽天がそれぞれのチームでトップを走っています、こんなことがあっていいのでしょうか。このままお互いにリーグ優勝ということも十分考えられます。そしたらこんなに嬉しいことはないですね。 もうどちらが日本一になってもいいのですから。

 

                (午前9時20分頃)

 

  水量がまた現象気味 

 

                 

 花粉症の鼻水さえ気にしなければ最高なのですが、・・・・。 これは梅ですから。

  

       

 

 先週から春の交通安全県民総ぐるみ運動がスタートしていますので、今週は毎日交差点での立哨です。きょうから小学校も新年度となります。小学校の入学式は午後からですが。ちょうど桜の開花に迎えられての入学式、いいですね。親子共に桜とともに入学式の思い出となることでしょう。

 (ちょっと大きなカナヘビです) 

 先月3月も朝の立哨はあったのですが、2,3週間のかくも変わってしまうものかと驚きながらの交通整理でした。まあ子供たちの成長は早いものですがそれにしても全体としての変わりようにちょっと戸惑ったりもして。

 いつもの見慣れた顔の子どもばかりではなく、あれっこんな子がいたかなと思うような子どももいまして、まらあれっいつものあの子はきょうどうしたのだろうと不思議に思ったりもして、これも歳を取ったせいなのでしょうか。

 

 何かいつもの年よりも3月末での人事異動が激しかったのかななんて思ったりしました。というのもこの周辺は転勤族が結構多いからです。公務員住宅やマンション等もあり、結構人の出入りもあるようです。

   (すぐ逃げませんでした。) 

 まあなんにしても今日であった子どもたちは小学2年生以上の子どもたちばかりですが。新1年生はあしたからの出会いとなります。楽しみですね。親の心配な顔、言動が目に浮かぶようです。結局一年間親離れをしなかった子もいましたから。今年の1年生はどうなのでしょうか。

 

 

            (澱橋の北側にある三角公園の桜)

 

         (木蓮も負けじと咲いています。)

 

           (モクレンと桜越しに広瀬川を臨んで)

 午後から近くの私立の小学校の入学式に出てきましたが、まあ可愛いですね。ここは小学生から制服があるのですが、みんな大きな服を詰めたりして着ているので、制服を着た子の可愛い動作、そのままの姿もとっても愛らしいです。

 本当に小さい子は小さいもので、可愛らしさとちょっとの不安を感じたりしましたが、これからは集団生活の中で鍛えられ逞しく成長していくのでしょう。 式後に校長先生等が言っていましたが、今どきの子ども一人に多い家庭では6人もの家族が付いてくるそうです。両親の親とかをいれればそうなります。

 時代は確かに変わっています。少子高齢化の社会がずーと問題となっていますが、まさに少子化を象徴するかのような現象です。子どもは恵まれてはいますが、過保護になりがちなのは避けられないのでしょうね。

 

 

 

 

 最後に見事な桜を。 

 

 どうですか!?この圧倒的な存在感。他を圧倒します。うわあ~と高いところから美が襲いかかってくるような感じです。

 

 吸い込まれそうにさえなってしまいます。最高の桜です。

 


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お茶のお供に、岸投手と・・・

2017-04-09 15:08:48 | 思いつくまま

     

                 (午前8時30分頃)

 いやあ6回裏ですか、岸投手1点の失点です。ホームランを打たれてしまいました。これで3-1と、東北楽天のリードは2点となりました。 ずーと雨が降っていますので、さしもの岸もそうたやすく打ち取れるとは思わないことでしょう。 

                 

 

 今6回のロッテの攻撃は終了しました。残りは7,8,9回の3回、継投策で行くのでしょうか。それとももう1回岸に投げ続けてもらうのか。東北楽天のリリーフ陣は、なぜか素晴らしい結果を残しています。 病み上がりの岸故無理をさせないというのもありでしょう。

                 

 

 きのう九州のある人に贈るために仙台駄菓子(だがし)を買ってきました。いろんな種類の箱入りで2000円の仙台駄菓子です。その時食べた「クルミゆべし」、これが美味かった、抜群に美味かった。これまで何回もゆべしは食べてきましたが、これほど美味いと感じたゆべしは初めてです。

 

      

 といってもゆべしは買いませんでしたが。その代り文科省の言いなりになったわけではありませんが、日本伝統の和菓子を買ってきました。 小さい和菓子、見た目もたいへん重要視した和菓子です。一口で食べる気なら食べられますが、それではもったいないので二口で食べました。

      

            

             むすびまる                     水芭蕉

               

              さくら                            てんとうむし

                 

         チューリップ                      なのはな

 と言っていましたか。可愛くて綺麗で食べるのがもったいないくらいの生菓子、和菓子です。

 これらは木町通の「元祖仙臺駄菓子本舗 熊谷屋」で作っているお菓子です。とっても感じのいいお店です。気に入りました。おまけもつけてくれましたし。

 

    

 

 きょうは午前中から町内会の総会がありますので、広瀬河原の散歩はいつもより1時間早めにしました。朝が早いと川の様子もいつもとは違うのではないかという期待がありました。そしてその予感は見事に当たりました。

      

 

 (本流の右岸へちにはウミアイサーがいました。)

      

 そしてウミアイサーの集まっている大岩の手前の岩の上にいたのです。

 

                        

  カワウです。

 しばらくすると羽を羽ばたかせて上流側へ飛んでいきました。

 

                 

 

 そしてさらに分流にも1羽いました。 

 

       子どもかな。 

  とっても愛くるしいです。

 

         


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桜も咲いて、東北楽天も勝てば、

2017-04-08 15:58:57 | 思いつくまま

 きょうからの千葉ロッテ戦、目下のところ2-2の同点となっています。相手投手が涌井ですので、そうそう点は入りません。序盤のうちにもっと点を入れておけば、・・・なんて思っても詮無いこと。 きのうのベガルタ仙台の0-7という、とてもサッカーの試合とは思えないような情けない結果を野球で吹き飛ばしてほしいものです。ベガルタここにきてすっかり価値を忘れてしまいました。

               (午前9時10分過ぎ)

 

 朝から曇り空。いつ降り出しても納得の天気。一見寒そうでも風もなくて寒くはない。これがありがたい。こういう曇りの時は写真にはいいことで、影ができないからそれなりにうまく映ると言いたいところですが、実際はなかなかそこまでいきません。

  

  (分流への入り口  大きな石が水を被っています。)

               

 去年の晩秋あたりから望遠付の一眼レフ(通販で29,800円という特価品)を使っていますが、このカメラの電源は単3電池4本となっています。アルカリ乾電池です。アルカリだから当然そこそこ長持ちするだろうと思っていました。

 

 しかし、実際に使ってみて驚きました。賞味?1週間持たないのです。4~5日で電池交換となってしまいます。それなりに使ってみて学習しました。望遠を長く使うとすぐに電池が消耗してしまいます。こんなに消耗が激しいとはびっくりでした。取説にもそういうことは書いてはなかったと思います。

  

 そのためヤマダ電機店とかで20本入りの特価品を買って使っています。20本で800円前後かな。高いのは高いのですが、高いだけ本当に長持ちするものか、半信半疑なので値段の高い電池は買っていません。高い方が長持ちして、結果的に効率がいいといえるのかどうか、よろしかったらどなたか教えてください。

  

        

 きょうの広瀬川も水量は豊かになっています。流れができています、瀬音が聞こえています。もちろんかなり濁っています。長靴を履かないと中洲には行けません。しばらくの間は却ってそれでいいかなとも思います。

 

 中洲は広瀬川の周辺に住む生き物たちにとっての、ニンゲンが簡単にはいけない“聖地”であることの方がいいのではないかと思っています。10年くらい前は釣り人でさえ なかなか入っていけなかったところです。だからキジもいました。ニンゲンと他の生き物たちと棲み分けをするところも必要かもしれません。

  

 きょうも嬉しいことに増水濁りの分流に可愛いカモ、オシドリ?が居てくれました。左岸ヘチに隠れるようにしていました。ゆっくりと近づいても、2羽もゆっくりと下流へ泳いでいくだけで飛び立とうとはしませんでした。こころが通じたのか?私に慣れてくれたか?なんて勝手に思ったりするのですが、所詮はニンゲンの思い上がりでしょうか。

  

 でもカモ類には結構いろんな種類の鳥がいるものだなあと思うとともに、そうであってもみな仲良く共同生活しているのに感心します。お互いに排除しようとはしないのがいいですね。

 

 そこいくとニンゲンの世界は争うことばかりです。トランプがシリアのアサド政権を巡航ミサイルで攻撃しました。空軍基地を攻撃したようですが、化学兵器の使用に対する報復攻撃で、正義の味方による鉄槌のつもりのようです。

                     

 対ロシアとの関係がどうなるのか、心配の種は尽きませんが、わが国の、アメリカの従順な僕(しもべ)デンデン宰相は真っ先にもろ手を挙げて支持を表明したとか、小泉首相のことを思い出します。アメリカ様の言うことやることには一切の疑問を挟んではいけないのですが、まさにその通りに行動しています。それが親密さの表明であり同盟の強化というつもりなのでしょう。

 

 

 きのう仙台でも桜の開花が宣言されました。近くの広瀬川界隈にある桜の木はどうかと近寄ってみてみました。昨日も紹介した通称三角公園のモクレンはほど満開状態と言っていいでしょうか。桜はというともうひと踏ん張りという感じでした。

 

 でもよくよく注意してみると、自然は、自然に静かに人知れず咲き出していたようです。よく注意してみる人には分かるようにできているなんて生意気なことはいえませんが、生命力あふれる桜は人知れず微笑んでいたようです。

  

 

 ご覧ください。これから一気に咲き出すのでしょうか。あしたは町内会の新年度の総会があります。町内の新しい門出を歓迎してくれるでしょう。そうそう小学校の入学式は10日月曜日ですので、それこそ桜のお出迎えの下での入学式となります。いい思い出となることでしょうし、なってほしいです。

 

 今年入学する子どもたちは、忘れることのできないあの日のある年に生まれた子どもたちです。早いですねえそう思うととっても感慨深いものがあります。すくすくと元気に育ってほしい、勉強よりも外で思いっきり走り回って遊んでほしいと思います。人生において遊ぶべき時に遊んでおくということはとっても大切なことだと実感しています。

                    

 

                     

 今嶋がライト前のヒットで1点追加、これで3-2と勝ち越しました。茂木がバッターですが、きょうは打っていないので、そろそろ打つかもしれません、と思いたいですね。フォアボールとなりました。次は強打者のペゲーロです。ペゲーロも打ってくれました。2点追加で、5-2となりました。さすが東北楽天です。うん。

 


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友釣りで「負のループ」を避けるために、

2017-04-07 16:20:17 | 思いつくまま

    

 いやあ、参った、この暖かさには。 さしもの寒がりの私でもこの分ではもうコートは不要ではないかとさえ思ってしまいました。 でもまだ正直なところコートは手放せませんが、少なくとも薄くは(薄いコートに)しています。

  

 朝方は曇り空、時折大粒の雨がパラパラと落ちてきたりはしましたが、大したことなくすみホットしたところでした。その後は風がないから余計に暖かさを感じた次第です。 また東北楽天が3-1で最強のソフトバンクを打倒したりもしたもので、否が応でも気分は高揚し体の内部から暖かくなります。目下のところパリーグでは堂々の首位ですから!胸を張って宣言できます。

            

 桜が咲いているのはこの付近ではまだ見ていませんが、午後ラジオを聞いたところによると桜の開花宣言がなされたようなことを言っていました。さもありなん、そうだろうな、これだけ温かくなれば桜も咲くだろうよ、咲きたくなるだろうとひとりごちしたくもなります。

  

 午後から中高併設校の入学式に参加してきました。中学生が33人、高校生が244人だったかな。式場への入場の時は何とも初々しくて見ていてもいいものです。誓いの言葉を最後の方で述べましたが、中学生代表の男子は第一声を聞いて新鮮な驚きでした。

        

 まだ変声期前の言葉だったからです。男ならとっくに?変声期が終わっているだろうなんて勝手に思い込んでいましたが、考えるまでもなく、つい2,3週間前は小学生だったのです。こういうところからも客観的にものを見、考えるということの難しさを感じます。

 

  いやあそれにしてもいい天気です。ノンアルコールビールを飲みたい気分です。5日の最高気温が17.0度、昨日6日は19.1度(帰りの夜の車からの外気温は15度でした。)、そしてきょうは20度を超えたようです。でもこのまますんなりとは春爛漫とはならないようです。一喜一憂しながら、自然と対話しながら人間も自然も変わっていくのでしょうか。 

(分流のカモのシンクロ) 

  きょうの広瀬川は嬉しいことに水量が増えていました。雪解け水のせいでしょうが、それでも少しは強くなった広瀬川の流れを見ていると嬉しくなります。分流でもはっきりとせせらぎの音が聞こえてくるのは嬉しいものです。川が生き返ったように思ってしまいます。

                          

 分流の上流部ですが、こんなに水量があるのは本当に久しぶりのことです。

 

                

本流は平水よりも多い水量と言っていいでしょうか。当然濁りはきついですが、今の時期なら当然のこと。もっともっと増水して川の中のゴミ等を一掃してほしいです。それから改めて夏に向けての水量、水質、川相になってほしいです。

 

      

 

 ほら下の写真をみると分流と本流の合流点手前の水量がぐっと多くなっているでしょう。これではスニーカーでは渡れません。まえは簡単に石の上を歩けば中洲に行けました。本流もこころなしか生き生きしています。

 

 

 「友釣り秘伝2017」の特集≪窮地を救ったこの一手≫から紹介します。

「松田克久さん」:

  元気なオトリに勝る武器はない。少しでもオトリ替えをスムーズに行うためになんらかの対策を練っておくことが必要。EX 本命ポイント以外にオトリを変えるためだけのポイントをみつけておく、1尾目はバレにくいヤナギバリで獲るとか、ハリスの長い3本チラシを使うとか、泳がないオトリはおもりをつけるなどして瀬の流心などを一発勝負で攻めてみる、小バリを使って負担を軽減する等。また、手尻を長めにすると一歩先のポイントへ送り込めるだけでなく、オトリを浮き上がらせることなく泳ぐ距離をキープできる。ときには自分の釣りやこだわりを捨てて、あえてすべて逆のことをやってみるのも大切。成功するチャンスは失敗の数に比例する。

⇒フィールドで感じたひらめきは、ときとして逆境を打破する奇跡の一手につながる。多くのひらめきを生むためには、常に次の展開を考えながら竿を出す。ひらめきは感覚的、かつ予測的なものだが、経験を積むことで精度が上がる。

 

「森岡達也さん」:

  悪循環を作り出す一番の原因は、釣り人側のトラブル。悪循環に陥ったら、必ず針の大きさや形状、ハリスの太さなどを変え、次は大丈夫、バレないと思い込むことが大事(メンタル面の強化)。また、バレるアユはバレると開き直る。さらに普段の釣でも思ったポイントにはオトリを泳がせる、鮎が居ないだろうと思う場所にも一度はオトリを通して様子を見る等、いろんなことを試すなかに、釣れないときに何とか一尾を取り込むためのヒントが隠されている。

⇒釣りをしている最中にふとひらめいたことは必ず実行するべきであり、どんなひらめきも実行できなければ意味がない、テクニックはひらめきを実行するための手段であり、思いついたことはすべて試すというつもりで竿を出す。

 

「瀬田匡志さん」(4日のブログの採録です。):

  『何事も「試す」という気持ちが 上達につながり、スキルを磨く』という投稿記事です。

・すごいと思ったことはすぐにやってみる。すごいと思った仕掛けは使ってみる。

 ・何事においても無理と思った時点で進歩は止まります。「試してみる」という気持ちが上達につながり、逆境を切り抜けるスキルになるのです。

 ・基本的な考えは、細い仕掛けに越したことはないのですが、太い仕掛けを使いこなし、人よりたくさん大きいアユを釣る人が、一番上手な釣り師だということです。(0.4号のナイロンでも何の抵抗もなく使えるそうです。)

 ・一度太い仕掛けを使用して、「これでも掛かるんだ」という自信を持てたらしめたものです。

 ・釣りの最中に迷ったら、とにかく自分が信じた仕掛けで、思った場所へオトリを通してみることです。「試してみること」が大切なのです。「気になったけどやらない」では、いつまで経っても答えは出ずに終わってしまい、そこからの発展や発見はありません。

 

  こうやって並べてみるとみなさん言っていることはほとんど同じ、ただ表現の仕方が多少異なるということになりそうです(ちょっと強引ですが)。

 ひらめき と 試行(実行) と 発想の転換 と 謙虚さ も必要ではないでしょうか。

コメント (2)
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正に春、時は春!

2017-04-06 16:00:19 | 思いつくまま

  

                

 川も増水しています。だから濁っています。もっと増水して欲しいです。そのうちそうなるでしょう(と期待します)。

 

 午後の会議から帰宅したら、東北楽天は2-1で勝っていました。そしてその後1点を追加しました。今9回の表に入ろうとしています。3-1で東北楽天がソフトバンクに勝っています。きのうのことから思うとちょっと信じられませんでしたが、すごいことです。実力がついて来ていると言ってもいいでしょうか。

                

 

 時は正に春!!子どもは半袖短パンで自転車をこいでいました。ちょっと信じられないような光景ですが、子どもにとってはまったく自然なことなのでしょう。見ている方もウキウキしてしまいます。

 

 暖かい春になり、このまま東北楽天がソフトバンクを破ってくれたらもう有頂天、絶好調となります。松井が投げています。松井を信じましょう。センターフライで1アウト。あと2アウトです。ここが男の見せ所、頼むぜ松井祐樹、と書いたところで打たれました。3塁線を破る2ベースです。やはりそう簡単には勝てません。

 

 

 中洲へ渡ったら、こういうものを見つけました。いいですねえ~。

 

                     

 なにを表現しようとしているのかは分かりませんが、面白いです。こういうのをもっともっと期待します。

 

   

 面白いと言えばこの花も面白いですね。小さい花が咲いています。

 

 燃えいずる春となりにけるかも

                    

 

                     

 この蝶々はこの前もお見せしましたが、また写真を撮ってくれと言わんばかりに、近寄ってきました。

  

 そしてもう出てきているのです、カナヘビです。子どもたちがなにやら騒いでいたので近付いて見せてもらいました。 まだ動きが鈍いようです。冬眠から覚めたばかりなのかな。ちょろちょろして掴まえられないものですが。

              

 冬眠から覚めたといえば、けさガマガエルを見ました。ガマガエルと言っても中くらいでしたが、可哀そうに道路で轢かれて死んでいました。 冬眠から覚めたばかりとうのに、朝もまだ早かったのに(6時前)車かバイクに轢かれてしまったようです。気の毒ですね。

 (松井苦しみながらも何とか三振にとって、東北楽天が3-1で勝ちました。よかった、ほっとした。松井投手ハラハラドキドキさせてくれました。意識してかな、ストライクが入らなかったのは。何にしてもこれで最強のソフトバンクから2勝しました。勝ち越しです。偉いことです。)

 

 こういう子どもたちもいました。いいですねえ。気持ちいいことでしょう。

 

 

  きょうから春の交通安全県民総ぐるみ運動の出動式が北警察署でありました。 常盤木学園の女子サッカー部のキャップテンが一日署長となりました。部員たちも32名参加しました。さすがスポーツ女子という感じの生徒たちでした。


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いやあ、春ですねえ~

2017-04-05 13:48:26 | 思いつくまま

 朝から風もなく暖かい一日となっています。 きのうの午後から下ズボンを脱ぎ、きょうから正式に?着用しなくなりました。 湯たんぽをやめ、腹巻も外して、下ズボンもオサラバしました。もうすっかり春に備えています。(であればいいのですが・・・・)

                     

 いやあそれにしてもこの数字、だれが予想できたでしょうか。見事ですね、見事としか言いようがありません。よくぞやってくれました。 このまま行ってくれるのかなと淡い期待を抱いたのですが、まあ世の中はそうは甘くはないようです。

   伊調  馨 さんの始球式 

 きょうの試合では序盤からソフトバンクに圧倒されています。ここにきてついに本性というか実力を発揮してきたようです。何と言っても投打ともに最高の選手が揃っているチームですから、生半可なことでは勝てません。釜田にはこれ以上点をとられないように投げてほしいところですし、打線には少なくとも0では終わることのないように奮起して欲しいです。

 それにしてもきのうの嶋捕手の負傷にはビックリしました。考えてみるとキャッチャーは怖いですね。打者のすぐ後ろで剛速球を受けたりするのですから。ファーチップなんか恐いです。ショートバウンドも。 そして打者がバッターボックスでぎりぎりまで下がって、バットを部分振り回すわけですから、本当に危険と隣り合わせであると意識してかからないと。

                      

 

 担架で運ばれたけど、大したことなくて本当によかったです。何しろキャップテンですし、守備の要ですから。

 まあきょうは順当に?負けているようです。相手は強いのですから、強すぎるくらいなのですから。 0-5だったのですが、その後どうなったのか?ピッチャーが釜田から小山に代わったようですので、また打たれたのでしょうか。そうですね、2点追加され、0-7で目下のところ完敗状態です。

 

   (午前9時20分頃)

 

                

 

                

 緑が多くなったように感じませんか。実際多くなっています。草の新芽、小さい葉の伸びが目立つようになりました。 嬉しいです。 きょうは若い人たちがいっぱい河原にいましたし、若いお母さんは赤ちゃんを前にだっこして、なにやら語りかけながら歩いていました。いい光景です。

 

 私も、ということでここで昔話が入ります、二人の子どもが乳児だった頃は極力朝の散歩に釣れ出すではなく、連れ出すようにしました。川の流れるところの空気は澄んでいて気持ちにいものだということで、朝ご飯の前に寒くないように十分注意して両手で抱っこして堤防を歩きました。

 

 毎日歩くと何人かとは顔見知りとなり、話し合うようにさえなったりしてそこは楽しかったこともあります。ただ抱っこして歩くだけではなく、やはりなにがしかの話しかけがついてきます。ただだまって歩くだけでは味気がないです。子どもが分かる分からないに関係なく語りかけたものです。 二人はそんなことは分かりませんでしょうが。私としてはとってもいい思い出となっています。

 

 上の写真の小石が分流の流れをふさいでいるかのように見えるところから中洲へ行きます。中洲には砂地がありそこには群生した土筆が一杯です。

 

 そして嬉しいことに、ここ中洲で蝶を見つけました。しかも止まってくれたのです。ゆっくり静かに近付いていきます。蝶はじっとしていました。私を待っていてくれるかのようでした。写真も撮れました。

 

 実際はこの写真よりも小さいです。でも今年初めての蝶の写真となります。記念すべき一枚です。

                    

 

 下の堤防の桜の一種でしょう。もうすぐ開花?まだ早いかな。

 

                        

 

  みなさまの町内会では総会はいつ開催ですか。家の町内会は今年は早くて9日が総会の日です。そのための資料作りではない、資料のとりまとめが午後3時からあります。これも結構大変なのです。会員が多いからです。

  新年度ですね。    


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勝ってくれ! 投げてくれ! 打ってくれ!

2017-04-04 16:04:07 | 思いつくまま

    

          (午前9時10頃)

                 

 

 そうそうきょう今年初めて蝶々を見ました。いつ見られるかずーと注目していたのですが、ようやく今日はっきりと目撃しました。3種類くらいもいました。 ただ動きが早いのです。そして落ち着かないのです。 だから写真位は撮れませんでした。

 

 今午後4時5分くらいです。コボスタでは今季初のホームゲーム、東北楽天VSソフトバンク戦がはじまりました。1回の表、ランナーは2塁、でも三振でスリーアウトとなりました。解説者はきょうの則本投手はストレートがいいようだと言っています。 これは期待できるでしょうか。

               頼むぜ、則本投手! 

 きょうの初戦を苦労しながらもものにして、明日以降は岸や釜田でまたしても勝ちに行く、いいですね、文句なしです。

      活躍してくれよ、岸投手!

 そしてこういうシーンがたくさん見られるように、ブログを書きながら祈っています。

                     

 

 きのう紹介しました、「最先端のアユ 友釣り秘伝2017」です。

 

 なかなかじっくりと読む時間が取れないのですが、瀬田さんのところを読んでみました。

 『何事も「試す」という気持ちが 上達につながり、スキルを磨く』という投稿記事です。

               

 ・すごいと思ったことはすぐにやってみる。すごいと思った仕掛けは使ってみる。

 ・何事においても無理と思った時点で進歩は止まります。「試してみる」という気持ちが上達につながり、逆境を切り抜けるスキルになるのです。

 ・基本的な考えは、細い仕掛けに越したことはないのですが、太い仕掛けを使いこなし、人よりたくさん大きいアユを釣る人が、一番上手な釣り師だということです。(0.4号のナイロンでも何の抵抗もなく使えるそうです。)

 ・一度太い仕掛けを使用して、「これでも掛かるんだ」という自信を持てたらしめたものです。

 ・釣りの最中に迷ったら、とにかく自分が信じた仕掛けで、思った場所へオトリを通してみることです。「試してみること」が大切なのです。「気になったけどやらない」では、いつまで経っても答えは出ずに終わってしまい、そこからの発展や発見はありません。

 もっともなことだと思います。私もいろいろと考えて、図に書いたりして何度もつくってみたことはあります。もう過去の話しですが、トーナメントに情熱を燃やしていたころのことです。 これはどうか、あれはどうか、特に背バリやハナカン回りについては、名人たちの仕掛けを参考にして自作してみたものです。

 

 (きょう珍しく分流の上流の方にカモが1羽いました。嬉しかったです。ですからそのカモの写真をたくさん見てもらいます。)

 ところがいろいろと試作はするのですが、それを使ってみるということがなぜかほとんどない、なかったのです。自分で作っておいて使わないのですから全くもって何をかいわんやですが、自分で作ったからでしょうか、なかなか実釣で試してみるというところまではいかなかったのです。 自分で自分を信じていないということになるのか、ここまでくればお笑い草ですが。

             

 それで結局は一般的な仕掛けに落ち着くということになるわけです。こう書いて来て自分でも馬鹿だなあと思います。そこいくと私の釣り友は本当にいろいろ試作して、実際に試していました。この差は大きいですね。

 

 でも一つだけ瀬田さんに誇れることがあります。それは太いナイロン糸の使用です。ここ3,4年はもっぱらナイロンシ糸の使用が多く、0.3号、0.35号、0.4号ですね、自分では急流であっても使いこなせていると思っています。

  

 まあ正直なところは、複合メタルやメタル糸は編み込み等が面倒になってきたからですが。だから複合メタル等の仕掛けは在庫品をつかっているのが現状です。ここ数年は細糸もナイロンかフロロを使うことが多いです。 何といっても扱いやすいし、ダメになっても全く惜しくもないし、目印も気楽につけられるし、オバセをとっての泳がせ釣りには最適なのです。

 

 急瀬でオトリ鮎がなかなか入っていかない時は背バリを使えばいいし、時には得意ではないですが、おもりも使います。ナイロンの0.3号や0.35号を使えば、25センチのアユでも十分に引き抜けます。伸されなければですが。

 

 何か今は下竿が人気があるようです。下竿にしてオトリを扇形に沖へ泳がせる、引きつつ導いていくという釣り方が今夏はいろんな河川で見られるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 プロ野球の方ですが、東北楽天が1-0で今のところ勝っているじゃないですか。4回ですか。 凄いですね。さすが則本です。でも相手投手も素晴らしいですから、これからは緊張したゲームが展開されるでしょうね。


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最先端の鮎 友釣り秘伝 2017

2017-04-03 17:50:49 | 思いつくまま

   

                

 

      

 きのうは11.2度が最高気温だったようですが、きょうは午後の車からの外気温は12度から14度を示していました。風もなく本当に過ごしやすい日となっていましたが、午後4時頃になって曇って薄暗くなってきました。 今週の水曜日ころからは一気に気温が20度近くまで上がるらしいですね。

 

      

  今朝の新聞は楽しみにしていたのですが、プロ野球の記事は思ったよりも少なく、その中でも東北楽天の記事は一番少ないと言ってもいいように感じました。朝日新聞です。 昔から何故か東北楽天には冷たいとうか、扱う記事の量が他の球団と異なり少ないように感じていましたが、今もそのような傾向が続いているようです。

 

  そう見えてしまいます。まあこの気持ちはそれぞれの球団のファンの心理でもあるのでしょうが、何か冷遇されているかのように感じるのは侘しいですよね。ましてや東北楽天みたいな弱小球団が開幕3連勝もするなんてとても考えられないようなことですから。ファンとしてはだからこそ、こういう時には青天の霹靂という扱いでもいいから、大きく取り扱ってほしいと思うのですが。

 

  まあ明日からはホームでパリーグの最強チームソフトバンクと対戦することになっていて、ソフトバンクとの3連戦が今年のプロ野球パリーグの命運を決めるのではないかとひそかに思っています。

 

  だから何とかして2勝1敗の成績で乗り切れないものかと心より願っているわけです。両チームとも3連勝中で、しかもここが大事なのですが、両チームともともにエース級の投手を使ってはいません。 どちらのエース級の投手が投げ切るか、そこが大きな曲がり角かなと勝手に思っています。

         

  救いは打線としては、ソフトバンクよりも東北楽天の方が目下のところ調子がいいのではないかと思われることですね。3連戦でもうすでに4本ものホームランを打っていますし、これはものすごいことなのです。このままの勢いで突き進めば、もしかして、もしかするかもという期待を抱かせるのです。

          

  今日も広瀬川の右岸の大木からウグイスの鳴き声が聞こえてきました。1羽だけではなく、ウグイスの谷渡りみたいな感じで鳴いていました。朝が早いということでもなかったのですが、午前9時15分頃の河原はほとんど人がいませんでした。

  そういう時大自然のなかに自分ひとりと思うととっても得した気持ちになるし、自然の懐に抱かれているなと感じ、自然を前に感謝したくなったりもします。そういうことではとっても恵まれているといえます。

  先にアップした写真は土筆(つくし)の写真ですが、何回も上陸している中洲の砂場に目を出していたものです。改めて足元を見たらそのあまりの多さ、広さにびっくりしてしまったというのが実態ですが、きのうまでそこに土筆が本当にあったのか?ちょっと信じられないくらいの驚きでした。これも灯台下暗しというべきなのでしょうか。

 

 そろそろカモたちも居なくなるのかなと思いつつも、居なくなると淋しいですし、かといって居続けられても困りますし、難しいところですね。毎日もう居ないかなと思いつつ本流の右岸ヘチを凝視する毎日となっています。その結果まだこの周辺には3,4羽くらい残っているようです。

                

 

このところ本屋へ行けば直行するのは、釣りとかのアウトドア関係の雑誌の棚となっています。今日の午後は外出したこともあってジュンク堂書店へ寄ってみましたらやはりありました。「最先端の鮎 友釣り秘伝2017」です。定価1600円(税別)です。

 

まだ読んでいませんので何とも言えませんが、嬉しいのは大鮎の川、四万十川と球磨川を特集していることです。 “大鮎踊る、夢舞台へ。”というタイトルです。去年の行ってみたい河川のアンケートで、一位が球磨川で、二位が四万十川だったそうです。

 

                       

 四万十川は北村憲一さんが、球磨川は東 正広さんと清田巨人さんがレポートしています。

 それと、「窮地を救ったこの一手」ということで6人の鮎釣り師が寄稿しています。6人の中には私の好きになった釣り師、瀬田匡志さんの名前もありますので楽しみです。 瀬田さんといえばもう一つの気になる記事というか論考を書いています。

  

「人とアユの営みを考える」と題して、自宅前を流れる一級河川「日野川」についてレポートしています。書かれていることは全国どこの河川でも程度の差こそあれ起こりうる問題です。それは田んぼの農薬と河川の関係です。

                    

≪近年解禁前から日野川の気になること、川の石にアカがなく、妙に白いということ。4月までは石の色がよく、5月に入ると白くなってしまう。この原因として考えられることは、5月の代掻きで使われる除草剤ではないか、それも今までの除草剤とは異なる乳剤式の除草剤ではないか。この除草剤は、水田へ水を入れながら同時に散布できる除草剤で、その水は川へと戻っていく。「草が枯れる」から「珪藻も枯れる」のではないか。≫

 そう思って、河川生物調査のベテランの高橋勇夫さんへ質問します。(私も高橋さんの著作は2冊持っています。「ここまで分かった鮎の本」だったかな。)その結果、そういう可能性はあるとのことです。

≪今ある農地を区画整理し、用排水を整理して作業を効率化させる「耕地整理」を進めたため、水田の用水と排水を完全に分離。その結果、水をどんどん入れながら排水へ垂れ流しにしている状態となっている。それ以来、田植えの時期になると、耕地整理をしている付近の川が濁るという現象が起こるようになった。≫(高橋談) ⇒ 人間の営みが川の環境を変えてしまった。

≪ここ最近で珪藻に影響を与えているのは、除草剤ではなく、“虫”だと。“ヤマトビゲラ”です。珪藻類を食べるヤマトビゲラの数が尋常ではない増え方をしている。その原因としては、トビゲラを捕食する魚が減ったこと、及びアユがいなくなったことがあげられると。凍結防止剤は除草剤ほど影響はないのではないか。≫(高橋談)

  そこから瀬田さんは、「やはり生態系が崩れてしまっているということ。その根底にあるのは、私たち人間の営みが影響している。だから、川の珪藻や魚、自然環境にちょっとだけ、興味や意識を持つ機会にしてほしい。」と訴えています。

  そういうこともあるんだということを肝に銘じておきたいと思います。参考になりました。そしてますます瀬田匡志さんが好きになりました。

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凄過ぎて、言葉にならずとはこのこと

2017-04-02 21:15:03 | 思いつくまま

 きのうは寒かったはずです。最高気温は6.1度しかなかったのですから。きょうの午前中は8度くらいでしたが、その後どのくらい上ったのかどうか、分かりません。なんにしても風がなくて、朝から陽射しが眩しく、かつ窓越しに熱さを感じ、きょう一日は素晴らしいことがありそうな予感がしました。

 

                       

  

                

 

  

 

 もう夜になり、午後9時18分ですか、せめて午後早くなら間延びすることもなかったのですが、夜になってしまうとなんかいまさらという気も全くしないでもありません。でもそれはそれとして、はやり喜び感動興奮をもう一度呼び戻しましょう。

 

 

 それにしても羽生結弦選手、凄過ぎませんか!!!!!こんなにも本番に強いなんて!!!やっぱり実力が確かについているということ、それを大観衆の前できちんと発揮できること、ここまでくるともう参った!もう何も言うことなし!お手上げです!参りました!!完敗です!!!(比較するなんて失礼ですが)

 

      

 

 ヘルシンキでのフィギュアスケート世界選手権、SPでは98.39点で5位だったのに、フリーで223.20点という自己の記録を塗り替える高得点をマークし、合計321.59点で堂々の第一位、優勝、金メダルです。 300点越えが4人も並ぶなんて、いかに男子のフィギュアのレベルが高いか如実に物語っています。(女子の方は何故低いのか?)

                  

 

 羽生結弦選手、優勝おめでとう、すごいです、さすがです、すご過ぎてかける言葉が見当たりません。自分の語彙の少なさに呆れるばかりですが、今更どうにもしようがありません。ただ率直に素晴らしいと感動することだけですね。 よくやりました。

 

 そうであればなおのこと悔やまれることがあります。これです。

 

 往復はがきの文面の一部です。4月16日ですか、国際センターの広場でモニュメント設置記念のイベントがあり、そのとき羽生選手と荒川元選手が来てトークショーも開かれることになっていました。

 だからすぐに申し込んだのですが、聞こえててきたところによると、なんでも800人に対して12,000人の申し込みがあったとかで、いかに盛り上がっていたか、みんなが期待していたか、楽しみにしていたか分かるというものです。

 こうなると余計に悔しくなります。悔しさが倍増してしまいます。人間ができていませんね。それは認めます。 でも金メダルを取った羽生選手がすぐ近くに来るとなれば、やはり悔しくなりますし、残念な気持ちもさらに強くなります。うまくいかないものです。まあそういうこともあるでしょうか。

 

 

 嬉しいことはもう一つありました。プロ野球です。東北楽天がオリックスをやっつけた、3連勝したということですね。きのうまでは美馬と辛島の好投と打線の奮起があって連勝しました。これだけでも信じられないくらいにすごいことなのに、きょうもまた勝ってしまったというのですから、いったいこれはどういうことなのでしょうか?どう理解すればいいのか?

 

 きょうの投手は古川ですか。どこのどいつか私は知りませんでした。おまけに3回までで4点も取られていましたし、きょうはもう駄目、勝てないだろう、勝てないけど仕方がない、2勝1敗なら上出来も上出来と思わないといけません。

           

 3回までテレビを見て夫婦で外出し、夕方は仲間と会食してきましたので帰宅は午後8時頃になりました。さあ、きょうの試合は何点取られたのだろうかと思いながらネットで調べたら、調べたら、何となんとナント東北楽天が0-4から5-4で勝っていたのです。勝ったのです。

 

 オリックスを相手に3連勝もしてしまったのです。誰が予想したことでしょう。しかも東北楽天の看板投手、則本や岸、釜田を温存しての3連勝なのですから嬉しさ喜びも2倍3倍にもなります。なってしまいます。

        

 ようやく8回に茂木のホームランで2点、9回にはペゲーロのホームラン等で3点、合計5点をもぎ取り、逆転しての勝利となりました。何と表現すればいいのでしょうか。 このまま行くのでしょうか?何か恐ろしささえ感じてしまうのですが、みなさんは如何ですか。

  この鳥は?

            

                      

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4月、新年度です。

2017-04-01 14:39:53 | 思いつくまま

 4月ですね、御同輩。 今年も3か月が過ぎて、もう4月。 あと1週間もすれば仙台でも桜が咲きはじめるようです。 新年度ときくと、すべてが改まるというか、きのうからの単なる続きではあるのですが、それでも何かとっても新鮮な感じがするのはどういうことでしょうか。現役を卒業して丸6年も経つというのに。

 

 4月新年度からのNHK外国語講座です。また気を引き締めて取り組もうと思っています。この頃楽しいなと思うのは「英会話タイムトライアル」ですね。少しずつものになりつつあるような気がします。

         

 そこいくとハングルと中国語は3か月も経つとついて行けなくなってしまいます。いや2ヶ月というべきかな。日本の嫌韓・嫌中の雰囲気には絶対負けないようにという気持ちもあって聞いているのですが、なかなか覚えられません。だから聞くだけでも、耳に違和感が無くなればそれだけでもいいと思うようにしているのですが・・・。   

 この朝ドラもきょうで終わりました。おもしろかったのですが、ここ1ヶ月くらいは懐古的過ぎてちょっと物足りませんでした。でも朝のひとときを楽しませてくれたのでこの4人に感謝です。

 

             

      みなさまにも幸がありますように!

 

 それなのに、なんでしょうか、この今日の天気。全く冴えません。霧雨模様ですか。午前中はまだ何とかもっていた感じだったのですが。 まるでどんよりした重苦しい梅雨空そのものです。まあきょうは何もないので構わないですが。

             (午前9時10分頃)

 

 きょうの天気は冴えないですが、きのうの東北楽天は冴えていましたね。プロ野球の開幕戦で対戦相手はオリックス。しかも苦手中の苦手の投手金子です。過去何度も手玉に取られ、いいように料理されています。 そういう投手を相手によく打ちました。

                

 打ったのは確かですが、相手のエラーにも何度も助けられましたね。相手のエラーにうまく付け込んでいい感じで点を取ることができたということです。ありがたいことですね。何しろ東北楽天にとってはオリックスという球団は忘れてはならない球団なのです。

 

 前身の近鉄バッファローズですか、違ったかな、何ともいい加減なあやふやな記憶となっていますが、近鉄なりオリックスから追い出された選手たちの集まりが東北楽天だったのです。その時の意地というか悔しさを常に持ち続けたのが、東北楽天の大黒柱岩隈投手だったのです。

        

 今の選手たちには分からないかな、ピンとこないかな。関係ないかも。まあ時代が変わっているのでそれでいいのかもしれませんが、私は個人的に”怨”という気持ちを持ち続けたい。だからオリックスだけには極力負けてはいけない!意地を見せなければいけないと思う次第です。

 

 それにしてもきのうの試合はすべてがまさかまさかの展開でした。前半で4点も取ってしまったこと。その後打たれて4-4と同点となりましたが、11回の楽天の攻撃、茂木と次のペゲーロの呆れてしまうようなどでかいホームラン。バックスクリーンの3階席付近まで飛んでいきました。

  

 そして劇的な勝利。6-4で東北楽天の打ち勝った勝利でした。何といっても天敵の金子投手を打ち崩したというのが大きいです。6時半から10時半過ぎまでかかりましたが、ノンアルコールビールが美味かったですね。この頃のノンアルビールは結構いけます。いろんなメーカーのものを飲むようにしています。

 

 (合流点付近にサギがいました。)

 そしてきょうは午後からの2回戦です。どういうことでしょうか、3回でもう東北楽天が5-1で勝っています。信じられません。マジかよ!と自分で自分に突っ込みたくさえなります。このまま勝ってくれればいいのですが、そううまくは行かないでしょう。きのうだって4-0から4-4までなったし・・・。

 

 (でもこれから写真を一杯撮ろうとしたときに南の方から打ち上げ花火の音が響いてきまして、それとともにサギも飛び去ってしまいました。)

 もう一つの試合も気になるところですが、ベガルタ仙台はさっきは0-1で川崎に負けていました。こちらも何とか勝ってくれれば、勝ってくれたら、楽天とともに勝ってくれたら二重に嬉しいのですが。 バスケットの仙台89はもうどうしようもなく弱くなってしまいました。勝ちをすっかり忘れてしまったかのようです。

 

                   

  オマケ

 

 以下の写真はきのうの撮影です。 

  1羽だけでした。

              

 

 そうそうきのうは分流の最下流にもカモが2羽いました。これはとっても大切なことですので、見てもらいます。

  

                         

 最後の写真は本流の大岩で憩うカモたちです。

 

 

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