鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬名取川年券購入

2017-04-22 14:11:16 | 広瀬川

 きょうは朝から「もう新聞のない」(「申し分のない」と入力したつもりでしたが)天気となっています。 ローマ字入力をもう何十年もやっているのに完全にマスターしたわけではないようです。日本語を直接ひらがなかカタカナで入力するのではなく、頭の中でローマ字に変換しながら入力していくのですから、ある意味大したことではないかと思っているのですが、だからと言って認知症の予防につながっているかというとそういうこともないようで・・・・。

 きのうの表題はこれを紹介するのが目的だったのですが、カモが目的だったかのようになってしまいました。 きのう番?が大岩の上に仲良くいました。カワウです。

               

 

 同じ方向を向いたり、そっぽを向いたり? オスメスの番なのでしょうか?

 

            

 

 きのう夕方散歩がてら八幡町の釣具店へ行ってみて、扱っているかどうか聞いたところあるというので買った次第です。 4,000円  広瀬川と名取川の竿釣りの年券です。

   穴には小さい安全ピンが付いていました。

 でもそれははずして、ベルトを通せるように紐に代えました。毎度のことです。

         

 

 鮎釣りに関しては、例年どおり7月1日解禁です。日の出から、と 午前4時から は一致するのかどうか。 昔は暗いうちから川に行って場所取りをしたりしたこともありました。むかしむかしの話しです。

 今年は嬉しいことがあります。今年の7月1日は曜日としては「土曜日」なのです。 ということは定期立哨もなく、気兼ねなく朝早くから入ろうとすれば川に入れるということになります。これは本当に久しぶりのことで、今から嬉しいです。 どこに入ろうかといまから悩んでいます。

                

 広瀬川の中央部に友釣り専用区を追加してくれたら嬉しいのですが、そういう措置をとってくれたら組合を大いに見直したのですが、そんなことは夢物語でしかないようです。

 

               

 相変わらず投網の禁止区間は7月一杯だけでした。8月からは堂々の投網解禁なのです。万歳広瀬川!さすが広瀬川!!と言いたくなります。何と素晴らしい川であることか!何と素晴らしい模範的な組合であることか!! 全国に誇りたい、声を大にして宣言したくなります。

 

 今過去の資料を調べてみたら平成26年度から投網の解禁日が15日早くなっているようです。平成25年までは8月15日まで投網は禁止でした。

 大震災のどさくさに紛れて改悪してしまったということなのでしょうかね。一方でアユ資源の保護のため下流の産卵場所付近では9月15日(か16日)ころから禁漁にしているのに、本当にアユ資源を何とかしたいというのであれば、投網を前面禁止にするか禁止期間を長くするかとか考えなかったのでしょうか。

 まあ何にしても広瀬川の鮎釣りに未来はないですね、そうは思いたくないけれど。 何といっても釣り人が少なくなりました。友釣りだけでなく、ガラガケの人も高齢で消え去っていったからでしょうか、釣り人の減少は目を見張るものがあります。(目を見張るといったらいいことに対して使用するのかな、この言い方はおかしいようですが)

           

 本来は、産卵床をきちんと確保して、稚魚が汽水域に無事行けるようにし、魚道を改めて魚に優しい分かりやすい魚道に改修し、上流のダムの協力を得て必要な時期に水量を確保してもらえれば、あえてお金をかけて放流事業をしなくても天然鮎は自然に遡上し、それなりに竿による釣り人は夏の風物詩に溶け込んで、鮎釣りを楽しめるのではないかと思っているのですが、どうでしょうか。 甘いかな、甘いでしょうね。

 100万都市の市街地で、ビルを見ながらビルに囲まれて鮎釣りができるなんて、考えようによっては何とも素晴らしい環境としか言いようがないのですが、川と川に棲む魚に対する一般市民の気持ちに、危機感を持って何とかしなければということも加えてもらうようにしていかないとだめなのかもしれません。

コメント (2)
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