きのうは寒かったはずです。最高気温は6.1度しかなかったのですから。きょうの午前中は8度くらいでしたが、その後どのくらい上ったのかどうか、分かりません。なんにしても風がなくて、朝から陽射しが眩しく、かつ窓越しに熱さを感じ、きょう一日は素晴らしいことがありそうな予感がしました。
もう夜になり、午後9時18分ですか、せめて午後早くなら間延びすることもなかったのですが、夜になってしまうとなんかいまさらという気も全くしないでもありません。でもそれはそれとして、はやり喜び感動興奮をもう一度呼び戻しましょう。
それにしても羽生結弦選手、凄過ぎませんか!!!!!こんなにも本番に強いなんて!!!やっぱり実力が確かについているということ、それを大観衆の前できちんと発揮できること、ここまでくるともう参った!もう何も言うことなし!お手上げです!参りました!!完敗です!!!(比較するなんて失礼ですが)
ヘルシンキでのフィギュアスケート世界選手権、SPでは98.39点で5位だったのに、フリーで223.20点という自己の記録を塗り替える高得点をマークし、合計321.59点で堂々の第一位、優勝、金メダルです。 300点越えが4人も並ぶなんて、いかに男子のフィギュアのレベルが高いか如実に物語っています。(女子の方は何故低いのか?)
羽生結弦選手、優勝おめでとう、すごいです、さすがです、すご過ぎてかける言葉が見当たりません。自分の語彙の少なさに呆れるばかりですが、今更どうにもしようがありません。ただ率直に素晴らしいと感動することだけですね。 よくやりました。
そうであればなおのこと悔やまれることがあります。これです。
往復はがきの文面の一部です。4月16日ですか、国際センターの広場でモニュメント設置記念のイベントがあり、そのとき羽生選手と荒川元選手が来てトークショーも開かれることになっていました。
だからすぐに申し込んだのですが、聞こえててきたところによると、なんでも800人に対して12,000人の申し込みがあったとかで、いかに盛り上がっていたか、みんなが期待していたか、楽しみにしていたか分かるというものです。
こうなると余計に悔しくなります。悔しさが倍増してしまいます。人間ができていませんね。それは認めます。 でも金メダルを取った羽生選手がすぐ近くに来るとなれば、やはり悔しくなりますし、残念な気持ちもさらに強くなります。うまくいかないものです。まあそういうこともあるでしょうか。
嬉しいことはもう一つありました。プロ野球です。東北楽天がオリックスをやっつけた、3連勝したということですね。きのうまでは美馬と辛島の好投と打線の奮起があって連勝しました。これだけでも信じられないくらいにすごいことなのに、きょうもまた勝ってしまったというのですから、いったいこれはどういうことなのでしょうか?どう理解すればいいのか?
きょうの投手は古川ですか。どこのどいつか私は知りませんでした。おまけに3回までで4点も取られていましたし、きょうはもう駄目、勝てないだろう、勝てないけど仕方がない、2勝1敗なら上出来も上出来と思わないといけません。
3回までテレビを見て夫婦で外出し、夕方は仲間と会食してきましたので帰宅は午後8時頃になりました。さあ、きょうの試合は何点取られたのだろうかと思いながらネットで調べたら、調べたら、何となんとナント東北楽天が0-4から5-4で勝っていたのです。勝ったのです。
オリックスを相手に3連勝もしてしまったのです。誰が予想したことでしょう。しかも東北楽天の看板投手、則本や岸、釜田を温存しての3連勝なのですから嬉しさ喜びも2倍3倍にもなります。なってしまいます。
ようやく8回に茂木のホームランで2点、9回にはペゲーロのホームラン等で3点、合計5点をもぎ取り、逆転しての勝利となりました。何と表現すればいいのでしょうか。 このまま行くのでしょうか?何か恐ろしささえ感じてしまうのですが、みなさんは如何ですか。
この鳥は?