2日3日、1泊2日の仙台藩からの江戸の参勤交代は大変です。疲れはとれません。よくない右ひざを抱えてよく歩いたことは歩きました。立派な大名用の大型の籠の乗り心地も悪くはなかったのですが、それでも疲労がたまるということは もうあかん ということでしょうか。
加齢に伴って確実着実に体幹から衰え始めているということなのかなあ。自分ではまだまだ自力歩行、自立行動はできる、誰の世話も受けないという気持ちではいるのですが、気力ではカバーできないくらい物理的には老化が進行しているのでしょうね。
もう70歳を過ぎて、これからは細く長く行きたいとは思ってはいませんが、無理は極力しないようにして休み休みやっていくしかないようです。あまり家族の負担にはならないように注意して。ということは家族の言うことを聞かなければならないということにつながるのかな。老いては子に従え、でしょうか。
きのうおとといと仙台は暑い日が続いたのですが、きょうはあさから梅雨空・梅雨寒の1日となっています。それでも午後1時前には23度を記録してます。外は薄曇り。今は雨はやみました。ところどころに黒い雲が低く垂れこんでいます。
午前10時前後の雨の広瀬川です。水温は18.5度でした。水量は多めです。濁りは薄濁り。竿を出して出せなことはないのでしょうが、ちょっと掛かる気がしません。きのう川に入って釣り友で4時間で5匹という釣果だったそうですから、きょうはもっと条件は悪いです。
分流は水量が多いため”元気”です。
きょう元気だったのは、ツバメですね。ツバメは自由気ままな低空飛行を楽しんでいます。あれだけ自由に飛べたら最高でしょうね。セキレイもいました。
上の2枚の写真の中央を撮るとこうです。
これでは養殖オトリはなかなか潜ってくれないのではないでしょうか。
以上は澱橋の上流の流れです。以下はもっと上流の擁壁の亀裂のあるところのさらに上流です。上流域から下流域を撮っています。
このまま推移してくれれば、あした辺りは竿も出せそうですが、気温は低いので鮎の活性化は望めないでしょうね。この付近には大き目のすごい数の鮎のハミアトがあったところです。広瀬川にしては広いですから、どこに鮎が付いているか、それが分かればもしかしていい釣りができるのかもしれません。
ということで、私の今年の鮎釣りの解禁日は あした以降 となりそうです。