鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

午前9時前後の広瀬川

2019-07-01 11:15:04 | 広瀬川

 

           (澱橋上流域)

 

 きょうは広瀬川・名取川の鮎釣り解禁日で、本来なら両河川は釣り人でにぎわうのですが、にぎわうはずなのですが、天気と同様に至ってどんよりと暗く、空気も重くかつ涼しく、盛り上がりません。

 

 朝9時前から澱橋から牛越橋まで歩いてみました。堤防に上がった時に澱橋の左岸の河川敷が見えるのですが、そこの3人ばかりの男性の姿がありました。50CCのバイクも。広瀬川の様子を見に来たようです。誰でも気になりますよね。でも一人減り、二人減りして残りはひとりのみ、左岸を歩いていましたが、そのうち誰もいなくなって・・・・。

 

 (澱橋下の河川敷には入れません。漁協の看板もありません。)

 

 

 

 両橋の中間くらいに位置する西道路の擁壁の亀裂があるところ。その上流は普段はだだっ広い平瀬なのですが、今は急瀬近くの流れとなり、広い川幅いっぱいに豊かな水が流れています。もう少し減ればガラガケの人が入ってくるかもしれません。

 

 

  

 

 この分では牛越橋付近にも誰もいないだろうなと思っていたら、思いは裏切られるものです、いました、3人の釣り人が。友釣りのみなさんです。牛越橋の右岸上流に車を置いて右岸を下ってきたのでしょうか、確かにこの時間で竿を出せるとなればこの場所かなと思います。

 

 いいところに目をつけたと思います。ここなら狭いので、3人がみな同じところに入ることは無理でしょうが、広瀬川の本流と水力発電所から放流される水とが合流するところであり、普段から好ポイントのところです。

 

 本流と放流と両方に何とか竿を出せる場所ですね。たまたまですが手前の人が鮎を掛けるところの写真が撮れました。水温は澱橋上流で18度でした。

  

 天気予報通りに28度まで上がって蒸し暑くなれば、この場所ならばもしかしてそこそこ釣れるかもしれませんね。でももう午前11時ですが、気温はさっぱり上がりません。風も冷たいくらいです。(私には)

 

 

 

 広瀬川の下流域での釣果、とくにガラガケでの釣果はどうだったでしょうか。お昼か夕方のテレビのニュースでどのように報道されるか。楽しみです。このまま雨が降らずに推移すれば、明日以降は何とか竿は出せるのかもしれませんね。無理をすることになるでしょうが、くれぐれも安全第一でお願いします。

 

 それにしても涼しい淋しい鮎解禁日です。もしかして、これが今年の広瀬川の鮎釣りを象徴しているのでしょうか、なんて悪い方に気持ちは行ってしまいます。見事に裏切ってくれればいいのですが。

 


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