鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小暑 なのに、

2019-07-07 15:29:35 | 思いつくまま

 

 (上のネコは散歩に行くときのもので、下は散歩から帰ってきたときのもの。玄関先の発泡スチロールに入っています。)

 

 今午後3時半です。きょうは河原の散歩には行きましたが、川には入りませんでした。涼しくてとても喜び勇んで川に入る気にはなれません。喜び勇まなくても、葬送曲と共に川に入ることはできたのでしょうが、そこまで惨めな思いをして竿を出そうとは思いませんね。

 

 (これも上は散歩に行くとき、下は帰ってきたとき。向きが逆です。)

 

 

             (この猫は二枚とも散歩の帰り)

                 

 

 (きょうは日曜日。去年の土・日はこの右下の澱橋の下流を駐車場としてオープンしたのですが、ことしはそういうことはないようです。車止めはがっちりありますし、組合の看板も見当たりません。)

  

 

 そのうちきっといいことがある、そうそうこんなに悪いことばかり続くはずがない、きっとそのうち少しはいいこともあるでしょうと思わないと。東北楽天の連敗はとどまることを知らず、きのうはベガルタ仙台も浦和に0-1で負けてしまいました。ベガルタ仙台はせっかくいい調子に乗ってきたのですが、残念です。

 

 

 きょうはもう7月の7日です。7月も1週間経過です。七夕の日ですね。この空の調子ではとても天の川は見えないだろうし、相変わらずの梅雨空、梅雨寒の毎日が続きます。平塚の七夕まつりはきょうからなのでしょうか。

 

 

 仙台は月遅れで、8月の6・7・8日の三日間が七夕祭りの日となります。町内会でも縛不動の境内に2本の七夕飾りを飾るべく準備をしています。また近くの竹やぶへ竹をもらいに行くことになります。本当にそこは竹藪なのです。蚊が一杯います。竹が鬱蒼と茂っています。密集しているので切り落とすのはなかなか大変です。斜面に生えていますのでなおのこと大変です。

 

 

 きょうの最高気温は20.7度のようです。7月7日の気温がです。秋田は31度とかの予報でした。何か東京と仙台はともに21度とかの予報でした。札幌よりも低いです。そして、きょうは旧暦では”小暑”にあたるようです。

 

 

 夏至の次は小暑で、「日本の旧暦と七十二候」という本では『温風至(あつかぜいたる)』と説明しています。ここでいう温風とは、本来梅雨明けの頃に吹く南風を指したもので、梅雨の湿気も伴って蒸し暑くなってくる時期との説明。

 いつになったら”蒸し暑く”なってくるのでしょうか。あすにでもそうなってほしいのですが、これはニンゲンの勝手な願望、自然はそう簡単には聞いてはくれません。きょう紹介した野良猫のようにどっしりと構えて悠然としていることができればいいのでしょうが、ニンゲンができていない身としてはそうはいきません。

 

 きょうの特記すべき事項としては、澱橋上流左岸にようやく釣り人の姿が見受けられました、ということです。友釣りの人が2人、竿を出していました。 澱橋の上から撮影してみました。

         

 

 二人の位置関係は下の通りです。

       

 澱橋上流の広瀬川の流れ 

 中央下に見える細長いものは、昔の澱橋の橋脚跡です。レンガ造りですが頑丈でした。

 たとえ釣れなくても、夏の川には釣り人が集まって欲しい、竿を出してほしいですね。たった二か月間だけの儚い夏の風物詩ものですから。


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