鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

相変わらず 梅雨空 で、

2019-07-21 14:19:14 | 思いつくまま

 

      

 きょうも朝から小雨霧雨の繰り返し。気温は上がらず、今午後2時20分ですが、今までの最高気温は21.1度で、これは午前9時31分に記録したもの。 何という気温でしょう。予報では山形が27度、盛岡は29度、秋田は31度とか言っていました。仙台は22度だったか。札幌よりも低い。

 

       

 きのう川に入らなかったのですが、こんなにもひどい天気ならばきのう入っておけばよかった!!朝の散歩の時の水温は19度でした。せっかく20度を超えてくれたのに、また下がってしまいました。いかにおまえの普段の行いが悪かったか、証明されたというような声も聞こえそうです。

 

        

 家の中でウジウジしていてもしょうがないので、午前中8月の大鮎を夢想して、複合メタル0、1号の水中糸仕掛けを2個作りました。若かりし頃は苦労しなかった(はず)のに、いやあ参りました、目が見えない。複合メタルにナイロン糸で編み込みをしている時には、どこを巻いてるのか全く見えず、回数のみで巻き上げる始末。

 

 その後の結びこぶをつくる時も悪戦苦闘でした。基本的に複合メタルはなくても支障はないのですが、やはりお盆過ぎ頃の大鮎狙いで急流等を攻める時にはメタルがほしいですよね。複合メタルの0.08号の仕掛けは2個残っていましたので、それは大事に使います。0,04号の複合メタル仕掛けも残っていました。小国川用かな。

 

 眼鏡も合わなくなってきたようだし、この辺でもう一度きちんと検眼してすっきりする眼鏡にしないといけないようです。運転免許証の更新の時がいささか心配となっています。物覚えも悪くなっているし、というかはっきり言って覚えられないし、何といっても言葉が出てこない、思い出せないのが辛いですね。イメージは浮かんではいるのですが、その名前が出てこないのだ!!

 

 

 今朝うちの奥さんがセミの抜け殻を見つけてきました。家の柿の老木から落ちたようです。いたんだ、家の木からも生まれていたんだと思うといじらしくさえ感じます。ありがたくもなります。でも鳴き声は聞いてはいませんのでメスだったのでしょうか。

 

                  

 去年か、何十というセミの抜け殻を見つけた大木をまいにち注目しているのですが、一つも見つかりません。どういうことなのでしょうか。ラジオを聞いていても、セミの声を聞いた、ひぐらしの声を聞いたとか言っているのですが信じられないくらいです。 

 でもまあそのうち聞かれるでしょう。もしも生まれてきた蝉がすべてメスだったりしたらこれは大変なことでしょうね。 今思い出しました。セミというと生まれてから7日間しか生きられないとか、割れています。「八日目の蝉」なんて言う映画もありました。

 でも蝉の寿命はそんなに短くはないようです。6月20日の朝のニュースで知りました。(もしかしてこのことは前にもお知らせしているかもしれません。そんな気が少しします。でもそうであったならこのボケに免じてお許しください。)岡山県佐々岡氏の男子高校生植松さんが3か月で863日kの蝉を掴まえ、羽に番号を付けて調査研究した結果、1週間の寿命ではなく、約1か月間生きているということがわかりました。

 アブラゼミは32日、ツクツクは26日の寿命ということでした。地道な研究です。将来の生物学者ですね。福岡先生を追い越してください。

 

 今朝のネコです。野良猫ですが、地域猫です。 散歩の帰り堤防を降りようとしたら下の方でちょこんとお行儀よく座っていました。

 

 こちらが下っていくのと同時に向こうはクルマの方に逃げていきました。

                          

 そしたら北の方から似たような猫がのっそりとやってきました。

  ちょびひげのネコは元気なのか?

 

 最後にうまく独裁者のことをまとめているので読んでみてはいかがですか?

              トランプに見捨てられ、韓国に報復する安倍首相<菊池英博氏>

                                     ハーバービジネスオンライン  2019/07/21 08:33

G20における安倍首相の誤算  

   令和の国賓として5月25日から3泊4日で来日したアメリカのトランプ大統領夫妻は、安倍首相から宮中晩さん会、ゴルフ、相撲、炉端焼の接待を受けた。さらに28日から開かれた大阪でのG20では日米会談があったので、両首脳の意思疎通が図られているのかと思われていたが、結果を見るとトランプは安倍首相を信用していないように見受けられる。

 トランプは、安倍首相が「秘密にしてくれ」と頼んだと思われる約束を暴露し、肝心のG20直後の朝鮮半島外交では、日本は完全に蚊帳の外に置かれてしまった。

 トランプは「ディール外交」を自認する正直な大統領で、ゴルフや炉端焼きで左右される人物ではない。

 トランプの要求は「農産物の関税引き下げ」と「FTA(自由貿易協定)」の締結である。参議院選挙に不利になる要素を先延ばしにしたい安倍首相に対して、トランプは非公式な場所で「正式には選挙後にするが、ここで決めておこう」と約束させたのだろう。

 ところが共同記者会見でトランプは、「(アメリカの要求は)TPPには関係ない、選挙が終われば安倍首相からいい返事が得られるだろう、日本からはTPP以上の関税引き下げが得られる」と述べ、あっさりと安倍首相を裏切ったのだ。この記者会見を見ていた日本国民は、「安倍首相はトランプに信頼されていない」と感じたことだろう。

 

安倍首相は完全に蚊帳の外だった板門店会談

    さらにひどいのは、6月30日のトランプと金正恩との板門店会談について、日本は完全に蚊帳の外だったことだ。

 トランプがG20後に韓国を訪問することは前から報じられており、トランプが38度線の板門店に行くのではないかとの情報が流れていた。この段階で、トランプが金正恩に会うのではないかと直感した人は多くいたのではないか。私もその一人だった。最近報ぜられた情報(朝日新聞2019年7月6日朝刊)では、二人の会談の実現に向けて、両国の事務方が水面下で接触し、実現に向けて事前交渉が行われていたのだ。

 2月のハノイでの2回目会談が決裂してからも金正恩はトランプとの再会を望んでおり、8月下旬にトランプに親書を送ってトランプを感激させた。トランプは直ちに返信し、金正恩は「素晴らしい」「興味深い内容について真剣に検討する」と述べたと報ぜられていた。第3回目の会談が近いことは十分予感できたはずだ。

 

 トランプが安倍首相を信頼し、また拉致問題の解決を依頼されているのであれば、「韓国を訪問した時に、板門店で金正恩に会うかもしれない」といった感触を安倍首相に伝えたであろう。

 しかしそのようなことはなく、トランプのツイッターで話は一挙に進んだ。サプライズ作戦は両国が望んでいたようだ。日本は全く蚊帳の外で、トランプから事前の情報がなかったからだ。

 

大きな禍根を残した安倍首相の対韓外交

    さらにG20で文在寅大統領からの会談申出を拒否した安倍首相の応対は、外交上、大きな禍根を残した。

 対韓外交が行き詰待ったのは、安倍首相が2013年4月に村山談話(1995年8月「日本の対外侵略を謝罪」)を否定したこと(「侵略かどうかは後世の歴史学者が決めること」といって侵略戦争を否定)で、韓国の国民感情を傷つけたのが始まりである。

 慰安婦問題についても安倍首相は、当初は河野談話(軍部が慰安婦設営に関与したことを認めた)に否定的であったが、2015年12月に河野談話を認めて朴大統領と和解した。しかし、文在寅大統領になってからは見直し要求が出されており、さらに徴用工問題では「日本は政府間で解決済み、韓国は私企業間での問題」として、韓国側は調整案を出しているのに、安倍首相は無視を決め込んでいる。外交上の懸案事項は、たとえ対立したままであっても、両首脳が笑顔で対談するだけで、対立は緩和される。

 そのうえ驚くことに、G20が終了した直後の7月1日に、日本政府は韓国向けに輸出される化学製品3品目について、輸出手続きの強化(反自由貿易)を発表した。「安全保障上の配慮」というが、韓国との間に安全保障上の問題は何もない。

 トランプに見捨てられた安倍首相が、G20で自ら宣言した自由貿易を否定して韓国への報復措置を採ったことは、一国の首脳の鼎の軽重を問われる重大事だ。

 混乱させて着地点が見えない時には首脳が辞任することだ。イギリスのメイ首相のように。

 


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