鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

嗚呼、これで解禁?

2019-07-06 17:48:55 | 思いつくまま

 

 

  今週は一体なんという週となったのでしょうか。すべての面で、すべてのことがよくないほうによくないほうに動いているかのようです。

 

 

  拙者が久方ぶりにお江戸に参勤交代で行っている間にいろんな動きがありました。

 

 (水量は私にとっては最高です。)

 

 もう東北楽天は立ち直れないかのようです。交流試合を何とか勝ちこして乗り切ったと喜んでいたのに、その後連敗続き。とどまるところをしりません。どこまで落ちればいいのでしょうか。投手陣はそこそこがんばっているのですが、如何せん打線がすっかり湿っています。

 

 逆転(天)イーグルスはどこ行った?落日(天)イーグルス。打線の中で今頑張っているのは栄五郎一人と言ってもいいですね。きょうも打って走っています。銀次はきのうの走塁見逃しなんて恥ずかしい限りですし、きょうもさっぱり打てません。浅村も振り回すばかりで、ボールがバットに当たってくれません。

 

 今までが良すぎたということで、いい夢を一時的にでも見させてもらったと感謝すべきかもなんて書いたらもう今年のプロ野球は終わったことになってしまいます。なんとも淋しいですね。

  (西道路の上流の平瀬です。水量は申し分ないと思いますが。)

 

  淋しいといえば広瀬川の鮎釣りもひどいものです。まあこればかりは自然条件が大きく影響するので、人為的なものではないのでしょうが、それにしても解禁してからの広瀬川の鮎釣り(友釣り)は残酷と言ってもいいくらいです。

 (ハミ跡も一杯あります。)

 

 解禁日に水が多すぎた、濁りも入っていた。天気が悪い。気温が低い(2日,3日は暑かったのですが)、水温も低い。鮎が白い。追い気がない(追い星がないか薄い)、多分どこかで群れている、のでしょうね。

       (ガラガケの人が一人)

 

 ハミアトは憎たらしいくらい川底一面にあるのです。鮎にすっかりバカにされているみたいです。俺たちにオトリは必要ない、オトリは無視して好物の石の苔を食んでいる、みんな“仲良し生活”を楽しんでるぜ!という無言の嫌みの声が聞こえてきそうです。

 きょうも午後からガラガケの友人から戴いた野鮎を使って川に入ったのですが、完全に音なしの構えでした、広瀬川は。ガラガケの友人からどこで掛かったか教えてもらったところを上手く泳がせることができたのですが、まったく反応なし。右岸の急瀬も虚しいだけ。少し上流のやや深い平瀬も川底のハミ跡だけが虚しく見えるだけ。

 

 (こういうところです。)

 

 1時間ちょっとでやめてきました。霧雨、風が少し出てきて、聞こえてくるのは西道路の車の音のみ、上流を見渡しても見事にだあ~れもいません。

 

 (右岸ヘチもだめ。下流の急瀬も音無し)

 

  梅雨の晴れ間といわず、もう梅雨が明けて暑い日差しが朝から照りつけてほしいです。蒸し暑さが欲しいです。水温の上昇が欲しいです。ウエットタイツで入るのが当たり前の気温になってほしいです。鮎だって、そろそろニンゲンと戯れたくなっているのではないでしょうか。夏がほしい、待ち遠しい。

 

  “なつぞら”なつと咲太郎、そして千遥。せっかく千遥が十勝にやってきたというのに、なつたちに会わずに、逃げるように黙って去って行きました。自分が着てきた服等を残して、なつが働いていた時に着ていた服を着て去って行ったというのが辛いけどいい場面ですね。

 黙って去って行った理由が「なつが幸せだから」というのがすごい、驚きでした。三人ともお互い相手の幸せをずーと願って生きてきたということですね。なつがもし不幸であったならば、自分の幸せを投げ出してでも助けたかったとまで思い詰めていた千遥。泣けてきます。

  

 いつまでこの兄弟(兄妹)はすれ違いが続くのでしょうか。本当に会うことはないのでしょうか。千遥は18歳で結婚してしまうというし、このまま会わないまま物語は進んでいくのでしょうか。それはあまりに残酷すぎるなあ。

  

 

 これはコガネムシ?きのうの朝の撮影です。

 


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