10日ですか、小沢昭一(敬称は略させていただきます。)が亡くなりました。 大分前から体調を崩していたようです。 私の好きなラジオ番組 「小沢昭一の小沢昭一的こころ」 は、お風呂に入りながら聴くのが楽しみでした。 でもこのところは体調を崩したためということで、ずーと過去に放送された番組を、名作選として放送していました。 なかなか復活して来なかったので、これはもしかしてもう駄目かなと悲観的にはなっていました。残念です。
マスコミでは勘三郎(敬称略)のことばかりが大きく放送されていましたが、私個人としては勘三郎よりは昭一ですね。 もちろん勘三郎は好人物で、だれが見ても悪く言う人はいないでしょう。私も異議なしです。 でも、同じ河原乞食としては、断然小沢昭一ですね。歌舞伎界にはたくさんの人材が揃っていますが、市井の中に生き続けてきた大道芸等を収集・研究し、それを自分のものとして俳優業にも生かし、何よりも「小沢昭一的こころ」に生かされていました。 あの何とも言えない巧みな話し方、それが聴かれないということは大きな損失です。 冥福を祈るばかりです。
先週末は定禅寺通りの光のページェントの様子をお知らせしましたが、きょうは勾当台公園の様子をお知らせします。 何か HITACHIの空間 という感じになっています。
ステージの幕のような感じです。
巨大なサンタは何を思い、何を見ているのか。 人類の未来?、日本の政治状況?
サンタは、こういう表情をしています。
巨大なUFOも出現しています。
HITACHI です。
西公園でもやっています。
おまけです。 市民会館から定禅寺通りの東側を撮ったものです。
最後は定禅寺通りにある竹中工務店前の飾り付けです。 会社自体が一面のガラス張りなので、何とも言えないような幻想空間を生み出しています。