いやあ、今朝の冷えたこと冷えたこと、堪ったものではありませんでした。 おまけに今朝は立哨の日でして、12月からは冬服になるので、制服は冬服、Yシャツにネクタイ、ヒートテックの長袖シャツと下ズボン、ベストにホッカイロを背中につけて、最後は裏地付の防寒コート(真冬用の分厚いコートが支給されているのですが、まだ12月になったばかりなのにそれはないだろうと思い、着用しませんでした。)着用という出で立ち。ドライバー用の手袋に防寒靴で、定期立哨の場所に行ったのですが、7時半から8時過ぎにかけての空気の冷たいこと冷たいこと、足先と手指がジンジンと冷えてきます。なんでよりによって立哨の日に冷え込むのかと恨めしくなりました。 交差点の四隅を行ったり来たりしました。少しでも動かないと耐えられなかったからですが。 後で分かったのですが、きょうの最低気温は朝の8時前後にマイナス2度近くを記録していたのです。寒いはずです。寒かったのです。 いやあ参った! 参った! 降参です。
というわけで、澱橋の工事です。 澱橋は今橋のアスファルトを剥がして全面敷き直しの工事をしていますし、橋梁の補強工事もしています。 そのため橋の通行には、特に朝夕は支障が出ています。でもこれは受忍すべき不便でしょう。 澱橋もかなり経年劣化していたことでしょうから、今補強工事等をしてもらえるのはいいことです。
惜しむらくは橋脚の補強工事の方です。 サケの遡上と産卵、孵化等を考えればもう少し後になってからの工事の方が望ましかったのではないかと素人判断しています。
以下の2枚の写真は12月1日のものです。 重機等3台を駆使して作業をしています。
拡大するとこうなります。
そしてこれが今日の午後3時過ぎの様子です。
なぜか今日は平日なのに、重機の作業は終わったのかしていませんでした。左岸の岸辺に納まっていました。
上の写真のすぐ上の左岸にサケが2匹まだ元気に泳いでいました。 これは小さい方のサケです。写りが良くなかったです。 すぐ目の前を泳いでいたので、ばっちり撮れるだろうと思ったのに。
以下の写真はいつもの分流のサケです。 死骸も10体ほどあるのですが、元気なサケも10匹近くいます。
不思議なのは、去年までですとサケの死骸はいつしかあれっと思う間になくなってしまっていたのですが、今年は状況が異なり死骸はいつまでもそこにあり続けます。 今年はなんか死んでも成仏できかねているようで、それが何か気掛かりです。
中に特に元気なサケがいて、20メートル以上も早いスピードで泳ぎ回る、いや直線で泳いでいるのです。 驚いてしまいます。 生と死ではなく、死と生を考えさせられます。
(おまけ) これは学生のサークルかな、よくここで皿回しではない、皿飛ばし、フリスビーというのですか、それのキャッチ等の練習をしています。
そういえば投げたフリスビーを、犬に取りに行かせる運動をしていた人は見かけなくなりました。