きょうは結構いい天気でした。 お昼過ぎまでは風もなく、日中の気温も上がりましたし。あしたはもっと高い気温になりそうです。
澱橋の補強工事は継続していますが、先週からですか、牛越橋の補強工事も始まっています。
上下の2枚の写真はきのう撮ったものです。上のショベルカーの下の水溜りのように見えるところ、そこにはまだたくさんのサケが、パンダサケがいます。
以下の写真はきょうのお昼前のものです。 橋脚の周りの基礎を固めようとしています。川の中の砂利や土砂を掘削したりしているので、川の水が濁らないか心配したのですが、今のところは濁りは入っていません。
上の写真の左側の流れにはまだまだたくさんの”パンダサケ”がいます。
上の2枚の写真は牛越橋下流直下の様子ですが、上流直下に勇猛果敢な?サケがいました。 なんとか橋の真下にあるテトラポットを乗り越えてやってきたのですが、・・・。
のた打ち回りながら何とかしてもっと平坦な流れのあるところに行こうとしたのでしょうか、奮闘努力の甲斐もなく(寅さんの歌みたい)、流され(押し戻され)てまた橋の下流へ。
流れがない右岸の方も工事しています。
流れのないところの工事はやっても差し支えないですが、川の中の橋脚の補強工事は何とかしてもう少し待てなかったのでしょうか? ここを終焉の地とするサケがまだ20匹くらいも少ない流れの中にいるのです。 このまま往生させてやってから(そんなに時間がかかることはないと思うのですが)、工事をすることができなかったのでしょうか。
川の主役は魚と思っている、信条としている私としては残念です。
残念と言えばもう一つあります。
そうです、分流に流れ込んでいる汚水(下水)です。 きのうきょうと雨は降ってはいないと思うのですが、こんなヘドロみたいなものが相変わらず流れてくるのです。 分流にもまだサケはいます。3匹確認しました。その他にサケの稚魚や小魚が何千匹(決して大袈裟ではありません)もいるのです。水量がないから、流れがないからサケの稚魚は下らないのでしょうか。
(上の写真の真下)