鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今夏一番の増水

2006-07-22 22:49:19 | 広瀬川

 広瀬川は凄い増水と濁りです。

 もともと今日と明日は仕事ですので、どうでも?いいのですが・・・。

  しかし、またもやオトリ鮎を殺してしまいました。17日、2回目の広瀬川での釣りのとき購入した養殖おとりを、元気だったので、川に活けておいたのですが、この雨と濁りではまた砂が一杯になり、溺死してしまったことでしょう。

 容器ごと流されてしまったかもしれません。

  これで、9日の小国川から持ち帰った6匹の鮎と併せて8匹の鮎をみすみす殺してしまったことになります。こんなことは今までありませんでした。鮎に対してこんなひどいことをしたから今年は釣れないのかも。鮎の祟り、怨霊のせいでしょうか。

  それにしても、ひどい天気です、いくら梅雨とはいえ。「梅雨寒」とはよくいったものです。宮城県の場合、海からの北東の風ヤマセが気温を低くします。 

     (最高気温)  (最低気温) 

 17日ー22.1度 : 20.7度 

 18日ー22.2度 : 19.3度 

 19日ー21.7度 : 17.9度 

 20日ー19.5度 : 17.5度 

 21日ー19.1度 : 17.7度 と言う状況です。

  でもこれは今に始まったことではないのです。手元にある資料を見てみると、平成2003年(平成十五年)の状況は下記の通り。

 17日ー20.4度 : 17.3度 

 18日ー18.8度 : 16.0度 

 19日ー17.2度 : 15.6度 

 20日ー22.6度 : 16.3度 

 21日ー20.6度 : 18.6度 と言う状況です。 23日の最高気温も17.6度という低さです。

 7月の平均では最高気温が21.1度、最低気温が16.5度となっています。

 ちなみに、6月の月平均気温は、最高が23.2度、最低が16.1度となっていて、6月の方が2.1度も高いという有様です。(以上は2003年のことで、この年は冷夏だったでしょうか?)

 夏らしい夏は、やはり7月下旬からでしょうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする