広瀬川は凄い増水と濁りです。
もともと今日と明日は仕事ですので、どうでも?いいのですが・・・。
しかし、またもやオトリ鮎を殺してしまいました。17日、2回目の広瀬川での釣りのとき購入した養殖おとりを、元気だったので、川に活けておいたのですが、この雨と濁りではまた砂が一杯になり、溺死してしまったことでしょう。
容器ごと流されてしまったかもしれません。
これで、9日の小国川から持ち帰った6匹の鮎と併せて8匹の鮎をみすみす殺してしまったことになります。こんなことは今までありませんでした。鮎に対してこんなひどいことをしたから今年は釣れないのかも。鮎の祟り、怨霊のせいでしょうか。
それにしても、ひどい天気です、いくら梅雨とはいえ。「梅雨寒」とはよくいったものです。宮城県の場合、海からの北東の風ヤマセが気温を低くします。
(最高気温) (最低気温)
17日ー22.1度 : 20.7度
18日ー22.2度 : 19.3度
19日ー21.7度 : 17.9度
20日ー19.5度 : 17.5度
21日ー19.1度 : 17.7度 と言う状況です。
でもこれは今に始まったことではないのです。手元にある資料を見てみると、平成2003年(平成十五年)の状況は下記の通り。
17日ー20.4度 : 17.3度
18日ー18.8度 : 16.0度
19日ー17.2度 : 15.6度
20日ー22.6度 : 16.3度
21日ー20.6度 : 18.6度 と言う状況です。 23日の最高気温も17.6度という低さです。
7月の平均では最高気温が21.1度、最低気温が16.5度となっています。
ちなみに、6月の月平均気温は、最高が23.2度、最低が16.1度となっていて、6月の方が2.1度も高いという有様です。(以上は2003年のことで、この年は冷夏だったでしょうか?)
夏らしい夏は、やはり7月下旬からでしょうか。