8時45分ごろ出発。昨日Natchez Traceから外に出た分岐まで戻り、再スタートした。
まずは、少し戻って、Ridgeland Visitor Centerへ行った。ここで、Park Rangerに、ワニについて尋ねてみた。ワニは、熊のように冬眠はしない。しかし、今くらい気温が低いと、洞窟(?窪地?)のようなところにじっとしていて、見つけることは困難らしい。暖かい日には魚を食べたりするという。
次に、Mississippi Craft Centerに行ってみた。しかし、セレブな人たちが買うような小洒落たものしか売っていなかったので、そそくさと退散した。
Rocky Springsの教会。10時49分撮影。
Rocky Springsの教会の内部。10時50分撮影。窓は、はめ込み合成。
Rocky Springsには、かつて村があったが、すっかり寂れてしまい、今は教会しか残っていないらしい。Visitor CenterのRangerは、ここを強く勧めていたが、さほどおもしろいと思わなかった。
Sunken Trace。11時51分撮影。
Natchez Traceの旧道。紅葉がまだ残っていて、きれいだった。
Windsorという名のお屋敷の廃墟。12時32分撮影。
柱頭のレリーフ。12時34分撮影。
Windsor は1861年に建てられたが、1890年に火事で焼け落ち、廃墟と化したそうだ。アメリカらしからぬ、雰囲気のある廃墟だった。
Emerald Mound。13時54分撮影。
比較的大きな古墳。1250-1600年の間に造られたそうだ。
Natchez Traceの終点。14時21分撮影。
1日目に10時間、2日目に5時間、合計15時間かけて走破した。S廣氏によると、我々は、日本人初の完走者だそうだ(名乗ったもの勝ち)。
Natchezの町外れにあるVisitor Centerに寄った後、近くの高台から、生まれて初めてMississippi川を眺めた。
Mississippi川の眺め。14時58分撮影。
Mississippi川を知ったのは、多分“トム・ソーヤの冒険”でだろう。そのせいか、Mississippi川と聞くと、なんとなくわくわくした気分になる。“トム・ソーヤ”の舞台はミズーリ州なので、もっと北の方だ。
さて、3時にNew Orleansの近くのプランテーションでH山家と合流する予定だったが、実際には、まだNatchezにいた。5時にNew OrleansのDrago’sというレストランで食事をすることになっており、それに間に合わないとまずい。NatchezからNew Orleansまで、約170 milesの道のりを、ひたすら走り、6時30分ごろ、ようやくDrago’sに到着した。H山家、N村家のみんなはずっと待っていてくれた。本当に申し訳なかった。
カキ。19時8分撮影。
生ガキも食べたが、両方とも非常に美味かった。普段は全く欲のないH山さんが、一心不乱にカキを食べていたのが印象的だった。美味いものを食うことには多少欲があるらしい。
ロブスター。19時30分撮影。後ろに写っているのは、ロブスター(の頭部)に興味津々のかんなの手。持って帰りたいとだだをこねてN村さんを困らせていた。
ロブスターは、もちろん普通に美味いのだが、日本で俗に言われている(*)ほどうまいものでもないような気がする。でかいが故に大味なのだと思う。
(*)昔、ばあちゃんが、カナダあたりに行ったときの土産話で、“でっかいロブスターを食べた”という話を何度も聞かされた。それはそれは、大きくて、それはそれは、美味かったそうな。
レストランの前にて。20時26分撮影。
美味かったので、みんなご機嫌だ。
食事の後は、French Quarterのホテルまで移動した。French Quarterに入ると、そこはAfrican Americanたちの国であった。歩行者の99%がAfrican Americanたちだった。そして、すごい数の警官が巡回していた。ビーコンを光らせたパトカーも1ブロックごとに止まっていた。なんと騎馬警官までいた。テツは、すっかり毒気を抜かれてしまい、その晩は、ホテルから出ず、おとなしくしていた。
まずは、少し戻って、Ridgeland Visitor Centerへ行った。ここで、Park Rangerに、ワニについて尋ねてみた。ワニは、熊のように冬眠はしない。しかし、今くらい気温が低いと、洞窟(?窪地?)のようなところにじっとしていて、見つけることは困難らしい。暖かい日には魚を食べたりするという。
次に、Mississippi Craft Centerに行ってみた。しかし、セレブな人たちが買うような小洒落たものしか売っていなかったので、そそくさと退散した。
Rocky Springsの教会。10時49分撮影。
Rocky Springsの教会の内部。10時50分撮影。窓は、はめ込み合成。
Rocky Springsには、かつて村があったが、すっかり寂れてしまい、今は教会しか残っていないらしい。Visitor CenterのRangerは、ここを強く勧めていたが、さほどおもしろいと思わなかった。
Sunken Trace。11時51分撮影。
Natchez Traceの旧道。紅葉がまだ残っていて、きれいだった。
Windsorという名のお屋敷の廃墟。12時32分撮影。
柱頭のレリーフ。12時34分撮影。
Windsor は1861年に建てられたが、1890年に火事で焼け落ち、廃墟と化したそうだ。アメリカらしからぬ、雰囲気のある廃墟だった。
Emerald Mound。13時54分撮影。
比較的大きな古墳。1250-1600年の間に造られたそうだ。
Natchez Traceの終点。14時21分撮影。
1日目に10時間、2日目に5時間、合計15時間かけて走破した。S廣氏によると、我々は、日本人初の完走者だそうだ(名乗ったもの勝ち)。
Natchezの町外れにあるVisitor Centerに寄った後、近くの高台から、生まれて初めてMississippi川を眺めた。
Mississippi川の眺め。14時58分撮影。
Mississippi川を知ったのは、多分“トム・ソーヤの冒険”でだろう。そのせいか、Mississippi川と聞くと、なんとなくわくわくした気分になる。“トム・ソーヤ”の舞台はミズーリ州なので、もっと北の方だ。
さて、3時にNew Orleansの近くのプランテーションでH山家と合流する予定だったが、実際には、まだNatchezにいた。5時にNew OrleansのDrago’sというレストランで食事をすることになっており、それに間に合わないとまずい。NatchezからNew Orleansまで、約170 milesの道のりを、ひたすら走り、6時30分ごろ、ようやくDrago’sに到着した。H山家、N村家のみんなはずっと待っていてくれた。本当に申し訳なかった。
カキ。19時8分撮影。
生ガキも食べたが、両方とも非常に美味かった。普段は全く欲のないH山さんが、一心不乱にカキを食べていたのが印象的だった。美味いものを食うことには多少欲があるらしい。
ロブスター。19時30分撮影。後ろに写っているのは、ロブスター(の頭部)に興味津々のかんなの手。持って帰りたいとだだをこねてN村さんを困らせていた。
ロブスターは、もちろん普通に美味いのだが、日本で俗に言われている(*)ほどうまいものでもないような気がする。でかいが故に大味なのだと思う。
(*)昔、ばあちゃんが、カナダあたりに行ったときの土産話で、“でっかいロブスターを食べた”という話を何度も聞かされた。それはそれは、大きくて、それはそれは、美味かったそうな。
レストランの前にて。20時26分撮影。
美味かったので、みんなご機嫌だ。
食事の後は、French Quarterのホテルまで移動した。French Quarterに入ると、そこはAfrican Americanたちの国であった。歩行者の99%がAfrican Americanたちだった。そして、すごい数の警官が巡回していた。ビーコンを光らせたパトカーも1ブロックごとに止まっていた。なんと騎馬警官までいた。テツは、すっかり毒気を抜かれてしまい、その晩は、ホテルから出ず、おとなしくしていた。
(自分のがしょぼく見える・・・)
また、原本くださいな
Dragoの写真を見て、また行きたくなってしまいました。