職場の桜の木の紅葉。10時20分撮影(iphone)。
午後、初めて新宿のオペラシティに行った。
ベルリンフィルのヴァイオリン奏者10人(+ピアノ)の中編成アンサンブル。演目は、前半は、ヴィバルディ+バッハのバロック曲、後半は、ブラームス+ビゼー+シュトラウスのロマン派曲だった。
前半はともかく、後半は管弦楽曲をむりやりVn+P用に編曲してあるのだが、この編曲がとにかく素晴らしく格好良い。Vn10人のそれぞれに、入れ替わり立ち代りソロパートが回ってきて、その目まぐるしい移り変わりが、音楽に立体感を与えていた。11人のアンサンブルはまさに完璧で、これだけ息が合えば弾いていて本当に楽しいだろうと思った。今後も要チャックのユニットだ。