テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

ジュラシック・ワールド 炎の王国

2018-08-11 | 恐竜
コテツと“ジュラシック・ワールド 炎の王国”を見に行った。

特に何も期待せずに見に行ったが、シリーズ最高級の面白さだった。本作は、自然災害・人間のエゴにより存在を脅かされる恐竜たちを、救うべきか否かという、多少現実離れしたテーマを軸にして、話が展開する。最も優れたシーンは、前半最後の火山島から脱出する場面で、船に逃れた主人公たちが、岸辺に取り残されたブラキオサウルスが炎と煙の中に消えていくのを、茫然と見送るシーン。思わず涙が流れそうになった。この場面だけでも、見に行く価値あり!

登場する恐竜は、いつものメンバー(ティラノサウルス、ヴェロキラプトル、ブラキオサウルス、トリケラトプス(今回は親子で登場)、プテラノドンなど)に加えて、前作で鮮烈デビューを飾ったモササウルス、初登場のバリオニクス、カルノタウルス、アロサウルスなど。また、ちょっとマイナーな堅頭竜のスティギモロクが大活躍するシーンがある。

Blue-rayが出たら即買おう。




ティラノサウルスとうーたん。1か月くらい前に、トイザらスで妻が撮った写真。

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