テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

鎌倉・葛原岡ハイキングコース

2019-05-03 | ハイキング
子供たちと3人で鎌倉の葛原岡ハイキングコースを歩いた。


11時半に北鎌倉の駅を出発した。




浄智寺。11時48分。




シャガ。


コテツがお寺の敷地中に入ってみたいと言うので、見学することにした。




書院。




暗い洞窟。昔は中に井戸があったらしい。




布袋様。12時12分。


上記横井戸や布袋様の安置所の他にも、寺の裏の崖にはいくつも岩穴が掘られており、その多くには、お地蔵さまが安置されていた。このような岩窟は、鎌倉時代から室町時代に掘られた墳墓で、 “やぐら”と呼ばれる。鎌倉市内の至る所に存在するらしい。

ようやくお寺を出てハイキングコースへ。上り坂を登っていく。




天柱峰。12時34分。


山っぽい道をしばらく歩くと、葛原岡神社の前に出た。




葛原岡神社前にて。12時43分。




こんにゃくを食べた。


ゆっくり休憩したら出発。頼朝像を見るのは諦めて、先に進む。




海が見えるポイント。海に突き出しているのは逗子マリーナ。13時23分。


連休中のせいか、たくさんの人がハイキングコースを歩いていた。外国人が多かった。




樹ガーデン。13時50分。


山の中のカフェのはずだが、大行列が出来ていて、1時間待ちだった。とてもそんなに待てないので先に進む。


右手に階段が現れたところでコースを離れ、大仏切通に向かった。こちらに向かう人は少ないようだ。




がんばって歩くうーたん。


コテツは元気いっぱいで先頭を歩き、うーたんも文句ひとつ言わずにすたすた歩いていた。




大仏切通。14時26分。


小学校か中学校の歴史の教科書に、鎌倉の切通が出てきたが、初めて実物を見た。800年前に切り開かれた道だと思うと、歴史の重さを感じる。子供たちは、そんなことは知らないので、“早くいこ~”と急かしてくる。




大仏切通。14時33分。




大仏切通。来た方向(鎌倉へ向かう方向)を振り返って撮影。14時34分。




大仏切通。




大仏切通。14時40分。




大仏切通。丸く抉られた岩。14時42分。


切通を抜けると、巨大なやぐらが現れた。




火の見下やぐら。14時44分。




火の見下やぐら。14時46分。




おばけのポーズ?


やぐらから少し歩くと民家が現れ、すぐに車道に出た。14時48分に火の見下バス停に到着した。北鎌倉の駅から3時間18分かかった。

大仏前バス停までバスに乗ったが、渋滞していたため、歩いたほうが早かったかもしれない。

人だかりの中、高徳院に大仏を見に行った。




鎌倉の大仏様。15時33分。




大仏様とコテツとうーたん。


高徳院の入り口の売店でソフトクリームを食べ、長谷駅に向かった。予想通り、江ノ電は超混雑しており、電車を1本見送って、2本目の電車に無理やり乗り込んだ。子供たちが押しつぶされないか心配だったが、周りの人が気を遣ってくれたので助かった。


鎌倉から横須賀線に乗って帰った。帰宅するとテツは消耗しきっていたが、子供たちはまだエネルギーが残っており、遅くまで騒いでいた。
コメント
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