ウオーキングの楽しみ 花と街と人と それから・・

今日も　明日も　明後日も　予定は続く
体調管理を十分にしていないと　楽しみにしてる方たちに迷惑を掛ける
サプリメントなんて高級すぎる　　ウォーキングが一番だ

今の季節は　どこにでも花があり　路傍の雑草でも可憐な花が咲く
通りも　公園も　人様の庭や家の軒端に　丹精込めた花がある
植物の緑や花は　なんと心を癒してくれるのだろう

　　　　　

街並みは　変わらないが　店が良く変わる
新しい店がオープンしている
前の店は　資金も希望もかけて開店したのに　人生の悲哀にも思える

幼稚園の子供達が　かるがもの様に　先生のあとを付いていく
仲の良いカップルが手をつないで歩く
老夫婦が買い物や散歩で歩く

微笑ましい光景を見るだけでも　心が洗われる




増税の話や　電気料金値上げ　保険料も自動車税も固定資産税も
この時期　ポストは　お金の請求やお知らせばかり

ゼィ　税　ゼィ　税・・・　心が喘息気味になりそうだ
これは　考えても悩んでも　避けられない
ならば　心の病原菌は　どこかに　捨ててしまおう




ウォーキングは　心の健康も付いてくる
みんなの笑顔を　いつも思いながら　歩く　歩く　歩く
帰ってくると　何となく　心も身体も軽くなっている

　　

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今日の誕生花　　ゆり

　花言葉　　純潔

 

 

 

 

ガリガリ君アイスは 私のC級スイーツ

私の家には冷房が無い
普段は　ベランダの戸を全開にしておくと　風が抜ける
ところが　夏になるに従って　何故か　風が全く無い日が多い

寝苦しい夜が続くことも多い
そのくせ　昼間の居眠り指数は　上がる一方で　何をしていても眠い
パソコンしながら　いつの間にか眠っている
テレビを見ていても　コーヒー飲みながら居眠りをする

冷蔵庫で冷やす　アイスのん枕も買った
これは寝相の悪い私には　最初しか効果が無い
外れていたり　時にはベッドの下に落ちている



冷蔵庫には　アイスが満杯のこともある
以前　カップアイスにはまった
シャーベット状の　きりっと冷えて甘く美味しい

一つ食べるとアイス類は　必ず尾を引く
もう一個　更にもう一個　夜中に４つも食べたことさえある
その効果は抜群　あっという間に体温冷える間に　体重が急上昇した

　

昔から好きなアイスに　ガリガリ君がある
コーラ味などもあるが　ソーダ味が基本で　さっぱりする
食べ終わった後の棒に　稀には当たりがあり　店に持っていくと　もう１本貰える
最近は当らない　この１０年で３回ぐらいだろうか

　

先日　スーパーで　ガリガリ君　ホームパーティの箱があり買って来た
ガリガリ君も進化したものて゛　何種類もあり感心した
しかし　甘すぎて　本来の味に遠く　ソーダ味がやはり一番合う

他人のブログに　沢山　グルメやスイーツが載っている
私には　似合わない　
何でも美味しければ　A級にもなれば　B級にもなる

　

知人に貰った熊本のホームランメロン　美味しかった
おそらく自分では買えないものだ
私には　昔の　まくわ瓜　プリンスメロン級が似合う

スーパーでの買い物に　最後の方にスイーツがある
眼は確認するだけで　結局買うのは　わらび餅や団子になる
今年の夏も　精々　太めにならぬよう　質素なアイスやスイーツで行こう



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今日の誕生花　　すいせんのう

　花言葉　　冠　名誉

想い出蘇る 三陸鉄道乗車記念のミニ大漁旗

東日本大震災が来る前　三陸沿岸は観光の名所を訪れる方が多かった
リアス式海岸の美しさと　その海から獲れる多くの海産物が魅力である
私も添乗の仕事で　何回か三陸にお客様をご案内した

初めて　ここを訪れたのは　まだ国鉄の時代　青春１８切符で乗った
山あいを縫うように　そして時折　海が見える果てしなく長いローカル線だった
直通列車は無く　各駅停車が　時間を忘れて走っていた
　
宮古では私の好きなウニの２段重ねを食べた
市内にある市場も見学に行く
夕方になると　何処も店を締め　飲み屋やさんしか開いていない

田老の海岸を歩く　近辺では鮭の遡上もある
堤防が津波予防の為に　ものすごく高く聳えているように見えていた
津波の際の避難路の明示があるのを覚えている

それが　あの津波に襲われ　乗越え　砕けていくなんて思っても居なかった
ここだけではない　歩いた観光地が　みな姿を消していった
自然の怖ろしさを　全世界に警鐘を鳴らした

１８切符では　学生さんは四国から秋田へ里帰りで使用していた
東京へ出稼ぎに出て　これから故郷へ帰る方と　列車内で話した
田野畑と言う駅で下車をして　俺の家は　この斜面の上の方だと指差し別れた

田野畑も相当の惨状をニュースが伝えた
彼の男性は　上の方だから　助かったかと　心の中で祈る
妙に　この方と　その風景が頭の中に残っている

かなり経ってから　私は添乗員になり　三陸鉄道に乗った
女性の運転士も話題になったり　車内販売もローカル色豊かであった
時には観光用の車両が　特別に編成されて貸切になる

この鉄道は海岸近くを走っても　トンネルが沢山ある
トンネルを抜けて　僅かに海を見渡せる鉄橋では　列車は数分止まる
サービスで　海の景観　山あいの集落を見せてくれるのである



私のテーブルの横に　大切にしまってあるもの
三陸鉄道乗車記念の　ミニ大漁旗だ
元気に自然豊かな　匂いさえ感じる旗である

ようやく　災害で分断されたこの鉄道の復旧工事が始まった
まだ　復旧も復興も遅々として進まない面があるが　明るい光にも見える
地元の復興と　そして私たちの理解と支援が永続されることを願う

途切れることの無い線路　その上を軽快に走る列車
観光客の歓声とざわめきが　いつの日か訪れよう


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今日の誕生花　　みやこわすれ

　花言葉　　憂いを忘れる

来月の歌の予定日 覚えていてくれた

昨日は定例の　地元の施設へ　他のグループと慰問に行った
まだ　始まらない前に　席の周辺を歩くと　二人の方に声をかけられた
来月の９日に歌の会ありますね　楽しみにしています・・と

この施設は　毎月訪れているが　ディの歌は　今月初めて出来た
スタッフからも好評で　これから毎月行くことになった
この日を　今から楽しみにされていることは　私も嬉しい



昨日のプログラムも多彩　私はハーモニカで数曲　歌の時間を担当する
１０数年つづけられている　慰問のメンバーである
踊りの方たちと　私は固定　あとは　月によって出演者が変わる

 
 
 

今日の午後は　童謡唱歌歌う会　前半はコーラス　後半は私のうたごえとなる


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今日の誕生花　　かんぞう

　花言葉　　悲しみを忘れる

言葉を失っている彼女を見続けて

この施設へ毎月　音楽訪問を続けて数年になる
認知症の方が目立ち　何から初めて良いか当初は戸惑った
他のボランティア団体も　あまり訪れている様子は無い

音楽　とりわけ歌は　たとえ認知症が進んでも　何らかの反応がある
仮に　個人的に対応していければ　程度が軽ければ改善もありうる
歌の持つ　秘めた力で　日常生活を取り戻した例もある

それが音楽療法であり　私も素人なりに信じて意思を強くして通う
ただ介護施設は　こういう方ばかりではない
介護状態にはあるが　歌を楽しみにしている方も多く居る

自らが声を出す　歌う　歌うみんなに参加する
これが楽しさになり　心の癒しにもなってくる
自然にこぼれる笑顔が　爽やかに感じることさえある

こんなことを話し合いながら　施設のスタッフの協力も変わってきた
真剣に対応して　お手伝いをしてくれたり　盛り上げたりしてくれる
この姿勢が　私も素直に　嬉しいし感謝でもある

男性の方は　比較的　雰囲気に溶け込まない
気難しい顔をされている方もある
歌に参加していない方も居る

私はいつも　皆さんの唇や手指の動きを見ながら伴奏する
声は出ていないが　心で歌っているなと　分る
私の顔を見ている方には　時々眼で会話する

楽しいですか　今日も元気そうですね　
ちゃんと　皆さんを見ていますよ
眼が会うと　子供のように嬉しそうに笑顔が浮かぶ

終わってから　何人かと握手する
歌っていなかった男性に　来月また来るねと言ったら　来月ねと応える
発音が発声が難しそうだった
歌って居ないのではなく　歌えないのだ

私を凝視し続ける女性が居る
瞬きも殆どせずに　眼をそらさない
歌の途中でも　私は　時折この方へ眼を遣る
どうか　心に届きますように

昨日も握手すると　強く握ってくる
何かを言いたい　もどかしげにも見える
あと一息　一息だよ　声を発して　ね・・・・・

通いだして数年　一度だけ　声を聴いた
ありがとう・・・・
手が冷たいねと　両手で包んだら　心なしか笑顔があった




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今日の誕生花　　さつき

　花言葉　　節制