のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

作られた イメージ真逆 距離縮め  岡林信康さん そして 北島三郎さん

2023年11月19日 08時56分07秒 | うたごえ

詳しくは知らない歌手 ただ「山谷ブルース」だけは良く知っている

テレビで 歌っている姿を見たこともある 聴衆と一体になっていた

反戦 フォークゲリラ 彼の代名詞のように私には刷り込まれている歌手だ

 

新宿ゲリラ騒動 若者たちが新宿に集結 熱狂してフォークを歌う

どこにもぶつけようのない若者たちの 不安や不満が渦を巻いていた

そこには岡林信康の陰も重なっている 半世紀も そう思ってきた

 

「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん」月曜日夜の録画 昨日見た

ゲストは「岡林信康」さん 話の冒頭から 私の概念は崩れてしまう

どこか取り付きにくい 難しそうな顔 これが想像の姿であるのに

 

農業から突然 牧師になった父 そして 父牧師が出入りする山谷

大学では 喜劇役者を目指して 高校時代から自作の脚本で笑わせてきた

本来は明るく 他人を笑わせるのが生き甲斐 それが・・・

 

いつの間にか フォークの神様 こう呼ばれ 熱狂するフアンは溢れる

騒乱の新宿には 一度も参加したことが無いと言う 父は牧師 神様~

現在 極めて健康 歌手55年の記念コンサートも幾つか企画がある

 

 

北島三郎さんの舞台 久しぶりに見た これは半年前の再放送

あの 中野サンプラザが惜しまれつつ解体される直前のコンサート

しばらく現在の姿を見ていないなぁと思ってはいた

 

 

半年前とは言うものの きわめて元気 饒舌である

「まつり」を歌う姿は 声量も衰えていなく 魂を込めて歌う

だが 衝撃的な車椅子の映像だった

 

頚椎症性脊髄症で手術 その後 自宅で転倒 両足の指7本も骨折

両脚切断の危機もあったと言う 車いすではあるが歌の情熱は変わらない

歌手生活60年 ヒット曲も数多くある

 

私の 下町のうたごえでは ド演歌?には合わないから リストには無い

個人的には 「風雪流れ旅」や「金沢のひと」などは好きだなぁ

亡くなられる歌手の報を聞く こうして元気な方 更に続けて欲しいと思う

 

 

 

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4 コメント

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Unknown (masashiclub)
2023-11-19 11:21:46
岡林信康さんの
「君に捧げるラブソング」
いい歌です♪
返信する
masashiclubさんへ (のびた)
2023-11-19 14:32:44
YouTubeで 今日 聴いてみました
素敵な歌ですね 
ありがとう!
返信する
こんばんは (かりん)
2023-11-19 22:10:40
岡林信康さんは、名前だけは知っていましたが、歌は聴いたことがなかったです。
時間があるときに聴いてみますね。
北島三郎さんは、転倒して大変だったんですね。
元気に歌うことができて良かったです。
中野サンプラザホール、私も一度行ったことがり、
解体するとニュースで知ったときさびしく思いました。

今日は、竜神峡へ行ってきました。
竜神大吊橋のところに、クラブツーリズムのツアーのお客さんがいらしていました。
添乗員さんの姿を見て、のびたさんのことを想いました。
返信する
かりんさんへ (のびた)
2023-11-20 08:36:18
岡林信康さん 明るい方で サワコさんたちとも話が合って笑って居たり 私のイメージとはかけ離れて 今度は好感に変わりましたね 
テレビでコンサートも一度見たことがありますが 会場は酔いしれているような一体感が凄かったです
北島三郎さんは 歌謡界の大御所 好んで効く方ではありませんが その情熱 周りを育てる生き方には感銘でした
大病と重症の怪我 車いす生活ですが なお 意欲は持ち続け 歌も歌えることは素晴らしいものです
中野サンプラザ 私も2度ほどしかコンサートに行っておりませんが 懐かしいホールです
竜神峡の紅葉や吊り橋に 私もクラツーの添乗で何度か訪れました
いまだに クラツーの旗など見ると 感慨が大きいです
夢の中で添乗していることも 度々ありますね(笑)
旅の想い出や 出来事 いつも何かと結び付けて思いだしてしまいます
人生最後の それも 天性の仕事でしたので 10年程度が30年にも40年にも増幅されています
今は うたごえで 気持ちの一端を皆さんにご案内です
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