のびたとブレイク

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稲取吊るし雛 河津の桜ドライブ紀行 ?

2012年03月07日 08時58分23秒 | 旅行
 
天城峠付近は 日曜日 雪のため全面通行止めとなった
伊東で情報を聞いたが 伊豆の東海岸は曇り それだけ標高が高いのであろう
 
月曜は予報通り雨 それも本降りだった
この先の道路情報を気にしながら行く それによっては経路を変えられてしまう
 
稲取の吊るし雛の展示館は いつも河津の桜とセットされてツアーが企画される
この日も 早々とバスが1台着き このあともかなり来るという
海岸に位置して 外は荒天だが 館内には 伝統の雅が息づいていた
 
 
 
吊るし雛は伊豆の各地でも見られ 最近では関東地区でもあるが ここが発祥の地である
女の子の健やかな成長を願い 雛を飾るのはどこでも同じ 親の愛情をそこに見る
吊るし雛には 様々な形のものがあるが それぞれ願いを動物などで表しているのだ
 
 
     友人夫婦の記念に          展示館の前に広がる稲取港
 
河津に近づいてくると 国道沿いにピンクに色付いた河津桜が見られる
今では房総や 我が家の近くにもあるが 原木は一本からと考えると全てその子孫だ
桜は多くに生命を継いで行くが 福島の滝桜なども 郡山などへ大きな孫桜が各所にある
 
 
     伊豆急 河津駅近く          この道はライトアップされる
 
桜まつりの最終週になって ようやく開花して 多分四分咲き でも濃い色の為見応えはある
本降りの雨の中 伊豆急線路沿い 土手沿いの道を歩く
桜は 周辺の景色や空気まで ピンク色で薄く 染めているようにも感じる
 
 
 
添乗員で何度も訪れた道は 何故か懐かしいような気もしてくる
当時のお客様とのやり取りや 案内した道 駐車場まで 浮かび上がってくる
せわしく動き回っていたときと違い ゆっくり桜の花びらを見つめ 川の流れを見る
 
 
 
前日は雪で通行止めになった天城越え 今度は土砂降りの雨の中走った
天城トンネルを越えると雪が道路際に延々と続く
雨の激しさもあり 運転にはかなり神経を使った
 
湯ヶ島あたりまで来ると ようやく雪も見えず 雨も少しは少なくなった
この先に トイレの神様と言われる 明徳寺がある
お参りをすると 死ぬまで 下の世話にならずにすむという
 
そばまで来て寄っていくかと友人夫婦に聞くと 雨だし 余り興味ないという
まだ 歳が若いのだろうと 心の中で苦笑する
ここは歴史が有り 高齢の方たちなら 素直に寄ってお参りをしていく
 
  
 
昼食は 下船原の亀屋と言う そばの店に寄る
伊豆は わさびが名産 このわさびを摺ってつゆに入れるのが趣がある
古民家風の造りが ひと味盛り上げる
 
 
 
沼津インターから東名に乗るが またもや雨が激しい
前を行く車が 路面の雨を跳ね上げ その姿が霞むほどだ
前方の道路が 雨としぶきなどで 灰色の世界となる
 
スリップなどに注意しながら 眼は注意を怠らない
豪雨の高速通行は初めての体験だった
伊豆の往復ドライブ 無事に終わり 護ってくれた神様にも感謝だった
 
今日は 午後から下町のうたごえ 私にとっても 楽しいひとときでもある
 
 
 
 今日の誕生花  カンパニュラ
 花言葉      感謝 後悔
 
 
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