のびたとブレイク

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夢はSLの運転士 まるごと映画の街 青梅

2012年05月20日 09時11分41秒 | 旅行
多摩川に沿って 上流の方では大きな町 青梅がある
街のいたるところに映画の看板がある
それは懐かしい邦画から 洋画まで むかしの映画館にあったような絵がある
 
  
 
  
ロードショーも見たし 三本立ての旧い映画を 場末の町で見たこともある
あまり情報も無かった時代 映画館の看板は 人をひきつける大きな媒体だった
悲恋や母物に涙し 冒険や未知の映画にワクワクもした記憶が蘇る
 
 
 
昭和幻燈館に入って見た
昭和のレトロなジオラマが 妖しげに幾つも暗い中に浮かび上がっていた
かつては飲み屋街だったところ 向島の遊郭の風景などもあった
 
 
 
今では生写真という ブロマイドは かっての銀幕スターの若かりし頃の息吹もある
吉永小百合さんや 石原裕次郎さん 美空ひばりさんや三人娘 山口百恵さん
立ち見してでも正月には見に行ったものである
 
 
 
 
 
すこし 山の上の方に登ると 鉄道公園がある
模型館では おおきなジオラマがあり 何本も電車が山やトンネル 鉄橋を渡る
新幹線も特急もSLも 旧い電車も子供だけでなく 大人にとっても夢の世界だ
 
  
 
屋外にはD51や弁慶号 初期の新幹線が そのまま展示されている
かつては現役として 日本各地の線路を走っていた列車や機関車
運転台に座ると 微かに想い出の汽笛が聞えるようだ
 
 
 
 
子供の頃の夢は 電車の運転士 日本全国を走りまわれる
どこへも行かれず 夢の世界だった
 
  
 
学生時代になると 鉄道に乗るのが楽しくて 食事を節約しても全国乗りまわった
一枚の切符は 途中下車の印を押して あまりにも多く真っ黒になった
時刻表は毎月買って 夢の旅行をし SLを探しては 追っかけもした
 
 
 
一本のレール それは果てしなく遠くへ誘う旅の指標にも見えたものである
   
 
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