マンドリンの音色 日本で言えば 大正琴の音色に通じる 弦も確か同じだったろうか
それ故に 名曲の数々を聴いても どこか哀愁に聴こえ 心に響いてくる
恒例の 本所地域プラザ主催のランチコンサートは マンドリンアンサンブル642の演奏を聴いた
最近はマンドリン演奏会でも フル編成の２０人を超える演奏会もある
ここ 本所地域プラザでは 音響効果も抜群で 人数的にも程よいアンサンブルが心地良い
主メロディを奏でる ソプラノ粋のマンドリン その技巧が素晴らしい
６０年もマンドリンを続ける指揮者兼MC ギター
MCは指揮 リーダーも兼任のギター この方のスマートな解説も聴きやすい
私たちにも楽しめる三部構成で 馴染の曲が想い出を蘇らせる
しばし マンドリンの郷愁に溢れる時間が過ぎて行った
なお このマンドリンアンサンブルに 地域プラザ館長の妹さんも一員として演奏されていた
アンサンブルの歴史としては 1964年月２日に発足したらしいが 詳細については聴いていない
楽器演奏 こうしてアンサンブルで奏でることは 素晴らしいなぁ 音の和 人の和と輪がある
中 館長の妹さん 両隣は 下町のうたごえを支えてくれる仲間たち
ランチのメインは 懐かしい ハヤシライス マカロニサラダも付く
美味しく食べ始めたら 写真を撮ることも忘れていた
全て終了後は うたごえの仲間たちと珈琲タイム（私だけ） 生ビールタイムだった（笑）
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