のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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障害者の痛みを知ることが 思い遣り社会への一歩

2014年02月12日 06時28分05秒 | うたごえ
先月 沖縄で難聴・中途失聴者全国大会があり テレビで紹介された
どの障害者も不自由な思いや悩み 痛み 苦しみの中にある
その中でも意外に知られていないのが 聴覚の不自由な方である



全盲の方には万全では無いが 駅の落下防止や横断歩道の対策がある
白い杖や盲導犬の方を見かけると みんなで注意して見守る
ところが聴覚の不自由な方は 見かけだけでは分らない

交通事故にあったり 自転車の追い越しで歩道で追突される事故もあった
もし不幸にも地震など災害が起きた時に 聴こえず会話も出来ない
電話も出来ず ただ人の動きに身を任すしかないだろう

手話の必要性はかなり認識されて 全国に普及している
しかし 字を書いて会話の代わりをする要約筆記者は少ない
中途失聴者には ある年から聴こえなくなり手話が出来ない方も居るのだ

 

ブログへ障害やそれに準ずるような方たちが実態を綴る
うつ病の方 透析の方 難病と闘っている方 そして精神が不安定な方
皆さん嘆きばかりでなく 懸命に明るさを見せ 内面と闘っているのが分る

私はブログをしていなければ 殆ど外面的なものだけで知るだけであった
難聴の方は以前の職場にも居たが 実態を知るにつけ痛みが伝わってくる
中途失聴者や 中には耳鳴りが轟音のようになる脳鳴りで苦しむ方も居る

 

医療の分野が進んで これらの苦しみから解放できたらと切に思う
あのIP細胞や STAP細胞が もしかして今後 生きてこないか
新薬が開発されたとか言うニュースがあれば わずかに希望を抱く

私には何も出来ないが 少なくとも知ることだけでも心が近づく
また障害のある方がブログに綴ると 暗いなんて中傷する心無い者も出る
明るく前向きに生きようとしている方の 傷を抉るようなことでもある

 

思い遣り社会は 一人一人が真に知ることが第一である
そのために 障害者であろうと 強い気持ちでブログで発信して欲しい
今 何が問題なのかを その心が集って 光が見えて来ると思う

難病と闘いながら 30数キロの身体になっても明るく発信していた女性
何度も倒れ 救急車で運ばれ 気力で綴っていた
既に1ヶ月以上ブログアップが無い 元気に復活して欲しいと祈るばかり

健常者でも 辛く苦しい人生の方も多くあろう
それでも 身体だけは恵まれている
感謝しながら 大切ないのち 生きていこう


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             花言葉  自由 率直



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