パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

続・一定距離の猫

2017年12月22日 | 
気が付けば、窓の外から先日の一定距離猫がこちらを見上げているではないですか。


なんだい、また一定距離ごっこしたいのかい?


今回はかなり近づけました。

触れる日も近いでしょう。





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雪の英彦山

2017年12月21日 | 
久々に英彦山を訪れました。

冬期は2度目になります。

初めてこの山に登ったのが冬で、その時は吹雪いて展望ゼロでしたがそれでも印象深い世界でした。

今回はどうか?

凍結した道路をびくびくしながら運転し、別所駐車場で車中泊。

朝目を覚ますと結構な冬景色。

では行ってみましょう。


雪が積もった石段。いいですね。

天気は悪くはないですが曇り。

モノクロの世界と英彦山の山容が良くあっています。









最後の石段に入ると、いよいよ英彦山らしくなってきます。











中岳に到着









南岳に向かいます。














静かな英彦山を堪能して下山開始。

段々と晴れ間も出てきました。






すっかり良いお天気

いつ来ても神秘的な場所ですが、冬の雰囲気はまた格別です。

まだ歩いたことがない裏英彦山や四王寺の滝も行ってみたいですな。


その後はしゃくなげ荘で温泉。

次の山行は年末の法華院お泊りになるでしょうか。

そして恒例の雪山遠征。

毎年のことですが、今回は特に自信がありません。

甲斐駒と仙丈、塩見に続く3度目の冬期南アルプスは赤石岳の予定です。

東尾根の登下降、恐ーい!

直前でびびって鳳凰山や悪沢岳にする可能性もあります。



しゃくなげ荘の猫



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一定距離の猫

2017年12月19日 | 

猫発見


あ、気付いた。


あまり気にしてないようです。








これ以上近づくと少し距離をとります。

次はもう少し近くまでつめたいものです。
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冬の根子岳

2017年12月18日 | 
ワタクシの仕事用机の脇に、今年やりたいことをリストアップした紙が貼ってあります。

まあ、ほとんどが実行できずに今年が終わりそうなんですが…。

今からでもできるものはないかと検討していると、「冬の根子岳」というのがありました。

東峰より霧氷に輝く天狗峰を見てみたくてリストに加えたものです。

ちょうど寒波も来ていることだし行ってきました。


大戸尾根登山口よりスタート

しかし、期待していたほど寒くなく霧氷はついていないようです。

そのかわり、予報に反して天気は悪くないようです。


登山道には雪が残っていました。


いつもはズルズル滑って厄介な尾根ですが


雪で締まって、冬は歩きやすいようです。

ただし日が昇って雪が緩む下山時には大変なことになったのですが…。


視界が開けてきました。

そして東峰に到着。











霧氷は残念でしたが、雪が残っていて冬らしい姿を見ることができました。

やはり何度来ても良いですな!

他のルートは登れるようになったのでしょうか?

天狗峰もまた登りたいものです。

それでは下山開始。

解ってはいたことですが、程よく締まった土はすっかりとけてグズグズに…。

ズルズル滑りながら、何度もシリモチをつきました。

こんなにコケたのは久しぶりです。

途中からはコケるのもちょっと楽しくなってまして。

最後のほうは、スキーのようにかっこよく泥の上を滑走する技術まで習得してました。

泥だらけになって下山終了。


また懲りずに訪れたいと思います。
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雪の大船山

2017年12月14日 | 
寒波がやってきました。

予報ではかなりきびしいコンディションでしたが、冬山とはそういうものですので行ってきました。

大船山です。夏以来ですね。


長者原よりスタート

三俣には霧氷がついています。


冬枯れのタデ原もなかなか


雨ヶ池に向かう樹林帯

雪が降り出しました。


雪が舞う雨ヶ池


遠くに平治岳が顔を見せていました。


次は坊がツルを目指します。


坊がツル到着


目指す大船山 まだまだ遠いですな。


法華院で食事と休憩

そして本格的に雪が降り出します。

こんな時、山小屋はありがたいです。

ただし長居しすぎると腰が重たくなりますので注意。

それでは頂上アタック開始!


再び樹林の中へ





おお、晴れてきた!

と、思ったら


吹雪く


段原に到着


ガスって大船は見えませんでしたが、しばし待つと







見えました!ウツクシス!

そしてまた隠れては









出る!

と、言った具合で何度も感動的なシーンを味わって満足してから再出発。


ここからはかなりの強風でした。

吹雪と霧氷の中を耐えて


登頂!















なかなかシビアな登山でしたが、良いものが見れました。


坊がツルに下りて大船山を振り返ると



登る前より明らかに白くなっていました。

法華院でのんびりしたかったですが、暗くなる前に下山したかったので先を急ぎます。

法華院は年末泊まる予定ですので、その時のお楽しみ。


長者原からの大船は時間がかかりますが、その分旅情たっぷりで気に入っています。


そして大船山はくじゅうの中でも、なんというか特別な存在なんですよねえ。





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根子岳の猫

2017年12月11日 | 
次は雪の大船山だと予告していましたが、その前に猫記事を1つ。

根子岳の大戸尾根登山口に猫がいます。

駐車場からコンクリート舗装道を歩ききったところに住んでいるのですが、この猫かなり具合が悪そうです。


水を与えると一心不乱に飲んでいましたので、自分では水場まで行くこともできないのでしょう。

心優しき登山者の方々、ちょっと気にかけてやってはくれないでしょうか。

せめて水だけでも。
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冬ですね くじゅうに行きましょう

2017年12月09日 | 
やっとくじゅうに行けました。

なんでこんなにくじゅうが好きなのでしょう?

天気予報は快晴なので朝焼けを観ようと朝駆け!

が、天狗ヶ城に着くと…


ガス!

何も見えません。

あと寒い!

念のためにと持ってきたバラクラバを着用するハメになるとは…。

強風の中耐えていると、ちょっぴり視界が開けました。


三俣がちらっ


星生が朝日を浴びて輝いています!すぐに隠れましたが。


中岳もシルエットだけは

あまりにも寒いので中岳に向かいます。


やはり真っ白。

ここでも寒さに耐えて晴れるのを待ちます。

この空の感じは経験上、待てば晴れるという確信があります。

そして狙い通り明るくなってきました。

まずは


ブロッケン!

これだけくっきりと見えたのは初めてかも。

昔の人が観音様だと思ったのもうなずけますね。

そしてブワーっとガスが流れて…


まるで空を飛んでいるようでした。




天狗ヶ城が


久住が


やっと出ました!

ガスが晴れた直後は空気が澄んでいるのか格別キレイに見えます。

気持ち的なところもあるのでしょうが、とにかく鮮やかなのです。

さらに朝の斜光で冬枯れの木や草が赤く輝きます。


そして丸出し

その後は雲の動きが劇的でずっと見ていました。

写真では伝わりにくいのですが、目まぐるしく変化する雲は、雲マニアにはたまりませぬ。













腹が減ったので避難小屋にて食事。

あたたかいカップ麺とおにぎり、コーヒーで元気が出ました。

外に出てみるとすっかり快晴無風。

さっきまでの極寒はどこへやら。


天狗と御池


星生山

充分満足したので帰路につきます。

しかし、あまりにも良い天気でしたので久住山にふらふらと引き寄せられました。

久住山到着。





うむ、登ってよかった。

頂上で写真を頼まれた女性とお話ししたのですが、神奈川から来た人でした。

九州の山は初めてだそうで、くじゅうをいい山ですねと言ってくれました。

そうなんです!良いんです。くじゅうは!

次はぜひミヤマキリシマの時期に来てくださいね。


今日の久住様

朝の極寒は冬の訪れを感じさせるものでした。

山を始めてから冬が好きになってしまいまして、うきうきします。

もっとも厳しく、美しいのが冬山なのではないでしょうか。

そして2日後、再びくじゅうを訪れるのでした。

次回は雪の大船山です。





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