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パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

夏休み登山ツアー 霧ヶ峰

2015年08月20日 | 
蓼科山を下りたあとはまた前日と同じ茅野のホテルへ。

しかしこの日は宿泊料が前日の倍以上。

なんでも諏訪湖で有名な花火大会があるそうです。

茅野駅の高いところに行ってみると小さくですが見えました。

なんだか得した気分です。金銭的にはアレですが、ここは良い方に捉えましょう。


さて翌朝。

本日は最終日です。

明日から容赦なく仕事ですのであまりゆっくりはできません。

バスで車山肩まで行き、帰りのバスの時間まで3時間ほど霧ヶ峰を散策します。

この日は曇り。時折青空が部分的に顔を出す程度。


まずは車山目指してスタート。

しかしこの霧が峰、思ったよりもさらに観光地でした。

登山の格好をしているのは半分もいないくらい。

途中、知らない少年と抜きつ抜かれつの早歩き勝負を繰り広げましたが、ライバルがお母さんに呼び戻され勝負はつかず。


そんな感じで車山到着







リフトに乗ってここまで来る人も多く、山頂は大変賑わっています。

リフトの方が面白かったかな?とも思いましたが、一応登山しに来たのでこれで良いのだ。

あとは気が向くままにウロウロしてきました。



















天気がイマイチだったのは残念ですが、爽やかでのどかなところでした。

車山以外は人もそれほど多くなくのんびり歩けました。

時間の都合で八島湿原に行けなかったのは残念です。


戻ってきました。

これで今年の夏休みは終わり。

もう一日あれば温泉にでも浸かってゆっくりしたかったのですが仕方ない。

あとはUターンラッシュが待っているだけです…。


今回の旅は縦走ができなくて心残りではありますが、また違った良さがありました。

技術的な難易度は関係なく、まだ見たことのない景色をみるのが楽しいのだと再確認した次第です。


蓼科山と霧が峰は怪我でもしないとなかなか登る機会のなかった山でありながら、是非登ってみたい山でもあったので、結果的に良かったのかもしれません。

中央アルプスはもう一回挑戦せねばならんでしょう。



旅は終わってしまいましたが、冬には南アルプス、そして来年の夏こそ槍穂!などと妄想に励むのも楽しいものです。






夏休み登山ツアー 蓼科山

2015年08月19日 | 
中央アルプスを後にし向かったのは茅野駅。

八ヶ岳遠征で何度も来ているので、なんだかほっとします。

その八ヶ岳から見るとよく目立つ山があります。

それが次の日に登る蓼科山です。

いつか登ってみたいとは思っていましたが、今回良い機会なので訪れることにしました。

この日は茅野駅付近のビジネスホテルに泊まりました。

温泉付きでなかなか快適。

毎回下山後に入浴できるのはピークハントの良いところですね。


さて当日。

一番早いバスで蓼科山登山口まで行きます。

本日はかなり天気が良いです。


はじめはなだらかな笹原を行きます。


その後は明るい樹林帯の中へ


そして岩がゴロゴロし始めると急登が始まります。

この登山道、なかなか登りごたえがあります。

頂上までは2時間ちょっとですが、結構きつい。

侮ることなかれ。


縞枯れゾーンに突入


ここまで来ると山頂は近く展望も開けてきます。


山頂直下の岩だらけゾーン。あと少し!

そして登頂してみると…


広ーッ

ガイド本などで知ってはいましたが、実際来てみると驚いてしまいます。

展望も良好


八ヶ岳がよく見えました。

今年の正月に赤岳から天狗岳まで縦走したのを思いだします。権現岳も是非行ってみたいですな。




白樺湖と次の日に訪れる霧ヶ峰



この日は夏休み中ということもあって家族連れが多かったです。

決して楽ではない山を小さな子達が元気に登ってました。

途中でくたばっている根性なさそうな少年もいましたが、昔の自分と重なってしまい心の中で応援しました。頑張れ根性なし!

まさか好き好んでこんなきついことをする大人になるとは、タケダ少年には想像もつかなかったハズ。

辛い思いをしただけに頂上ではみんな嬉しそうでした。


夏ですなー!


想像するよりはるかに良い山でした。

今度は冬に来てみたいですねー。



さて次は霧ヶ峰を散歩します。






夏休み登山ツアー 木曽駒ヶ岳と宝剣岳

2015年08月18日 | 
今年も夏の遠征行ってきました。

足の故障により縦走は諦めてピークハントで気になっていた山をいくつか登ってきました。

まずは中央アルプス 木曽駒ケ岳と宝剣岳。



前日名古屋まで駒を進めネカフェ泊。翌朝一番の特急で移動。

天気が悪かったせいで、恐れていたロープウェイの待ち時間もなく13時くらいには千畳敷に到着できました。

千畳敷カール越しに見る宝剣岳が一番の楽しみだったのですがガスで真っ白。

良かったんだか、悪かったんだか…。


ガスの中、八丁坂の急登を行きます。

辛い登りをクリアして飛び出た稜線ですが何も見えませんでした。

とりあえず今日の宿である宝剣山荘で受付を済ませ、ゆっくりします。

しかし、ゆっくりするのにもすぐに飽きたので中岳あたりまで行ってみることにしました。

が、道を間違えて中岳は巻道を通り通過。

せっかくなので、そのまま木曽駒ケ岳に登頂してしまいました。


日本百名山 木曽駒ケ岳登頂! 死後の世界みたいです!

あっけなく終わってしまいました。明日に期待しましょう。


さて次の日。

予報では晴れるとのことでしたが…雨降ってるじゃない。

昼からは回復しそうとのことですが、昼には下山する予定。

しばらくコーヒー飲んだり寄生獣読んだりして様子見してましたが雨は止んだようなので出発することにしました。

ザックは山荘に置かせてもらいサブザックに必要なものだけ入れる楽チンスタイル。

剱岳アタックのため購入したものですが今回も役に立ちました。

相変わらずガスりまくってますが宝剣岳を目指します。


宝剣岳の岩稜歩きスタート。

ガスった岩稜は幽幻な雰囲気。


このトラバースはなかなかスリリングでした。

そのトラバースをクリアしたところが頂上だったのですが、標識が無いので気づかずスルー!





その先の縦走路も無駄にクリアしてしまいました。

岩稜区間を歩ききったところで気づく。そして戻る。


戻ってきました。よく見ると祠があったのですな。


この岩が宝剣岳山頂だそうです。


よじ登って見える景色、真っ白

しばらく休憩していると時々ガスが切れて景色が見えることもありました。





上手くカメラには収めきれませんでしたが…。

残念な感じですが宝剣岳登頂です。

再び宝剣山荘に戻りカレーを食べながら休憩。

このまま下山することも考えましたが、少しだけガスが薄くなった気がしたので木曽駒に行ってみることにしました。

そして中岳につくと


お!晴れてきた!





なんとか木曽駒ケ岳の姿を見ることができました。

多くの人々が歓声を上げていました。平和なひと時。

その後、木曽駒ケ岳に最登頂。

この頃はけっこう晴れ間が見えるようになり、一部展望が開けました。





遠望は効きませんでしたが昨日の真っ白よりはるかに良いです。


木曽駒の空は青かった。

最後に中央アルプスの稜線と空が少しだけど見れて良かったです。

下りのロープウェイは混雑しそうですので、そろそろ下山します。

乗越浄土より八丁坂を下る頃には下の方のガスは晴れて千畳敷カールを俯瞰できました。


千畳敷カール


下界は晴れているようです。

しばらくすると山頂付近のガスもとれました。


宝剣岳!


カールの底まで下りてきました。

そして振り返ると…


青空 宝剣岳 千畳敷カール

やっと見れました。これが見たかったんです!

しかし数分後にはどんより曇り、頂上部も再びガスの中。

短い時間ですが良いものが見れました。


この千畳敷まではロープウェイで誰でも来れますので登山しない人も是非来て欲しいです。

そしてこの景色を見ればその先の世界が見てみたくなるかもしれませんよ?

そうゆう意味ではおすすめできないかもしれませんが。


これにて中央アルプスの旅は終了。

天候が残念でしたが良い山だと思いました。

次は足も治して越百まで縦走したいですな。













昼休みシリーズ記録更新

2015年08月06日 | ソルトウォーター
川スズキハイシーズンに楽しいのが昼休み30分1本勝負。

条件が揃っている時に行けばすぐに反応があるので勝負が成立するのです。

しかもトップにドカン!

しかし本日はトップには無反応。

K‐TENのリップレスミノーに変えても無反応。

そこでいつものポイントからちょっと離れたところでポーズを入れながらジャークしているとズンッ!

間違いなくデカイ。

パワフル過ぎてコイかな?とも思いましたがデカシーバスでした。



82cm!

いったい何年ぶりの80UPでしょう?

自己記録は87cmなので及びませんがデイゲームでは記録更新。

しかも30分勝負ですから嬉しいですね。



90up目指して頑張りましょう。

福智山

2015年08月04日 | 
前回に引き続きリハビリ登山行ってきました。

少しレベルを上げて福智山(初)です。

鱒渕ダムよりスタート。

稜線に出るまでは樹林帯で風もなく暑い暑い。

ブランクのせいでしょうがかなり堪えました。

やっと視界が開け頂上が見えてきましたが…


ガスってます。

とりあえず登頂して休みたかったので最後の登りに取り掛かります。

すると頂上直下でガスが取れました!




頂上まであと少し


登頂


大展望

実は朝寝坊して昼から登り始めたので頂上には誰もいなくて独り占め。

岩の上に寝転がってゆっくりできました。


足の調子も悪くはなく、時折痛む程。



もっと涼しくなったら、また来たいです。