パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

井原山の朝

2021年05月25日 | 

4月は前回のくじゅうの次の週にも休みを取るチャンスがありました。

しかし1日休む勇気もなく、午前中のみ遊ぶことに。

木場岳登山口より井原山ピストンに決定。

 

朝駆けの予定でしたが寝坊してしまいました。

林道出会いまで登ってくると…

うわあ!朝焼け&雲海ではないですか!

寝坊したことを悔やみながら、急いで山頂を目指します。

そして登頂した山頂からはどこまでも広がる雲海が見渡せたのでした。

つつじ咲く山頂から雲海に浮かぶ脊振山

近場でもこんな良いものが見れることもあるのですから、やめられませんな。

日が昇っていく様をゆっくり眺めていました。

大満足。

おかげで4月も何とか乗り切れました。

 

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扇が鼻と岩井川岳

2021年05月08日 | 

毎年言ってますが春は繁忙期なのです。

2月から始まって5月の連休までは続くのですが、4月の半ばになると繁忙期の攻撃の手も若干のスキを見せます。

この一瞬のスキをついてよい山旅ができるかどうかで、残りを戦い抜けるかが決まるといっても過言ではありません。

 

さて、今年も訪れたこの時。

天気は上々。

通いなれたくじゅうにするか、それとも今年のテーマでもある未踏のピークを攻めるか。

ここは欲張って両方こなしましょう。

くじゅうの扇が鼻と、まだ訪れたことのない岩井川岳に決定。

さらに欲張って朝駆けしちゃいます。

 

ヘッデン点けて牧ノ戸を出発。

扇には夜明け前のいい時間に到着しました。

いい色の空です。

この時間帯がいいんですよねえ、山の朝は。

日の出が近いぞ

出た。お、ダイヤモンド中岳か?

ちょっとズレてるけど、まあいいでしょう。ダイヤモンド中岳ということにします。

素晴らしきくじゅうの夜明けでした。

 

次は岩井川岳を目指します。

灌木帯を下ると

突然開けた場所に飛び出し、目の前に阿蘇五岳が横たわっています。

祖母山系も。

なんとも開放的な道が続きます。

そしてここが岩井川岳なのでした。

初登頂!

ピークというにはあまりに平ら。

アルプスあたりなら「扇平 」とかですまされそうですが。

特に扇から来た場合、登るというより下る感じになりますので登頂感はないですね。

しかし個人的には気に入りました。

こういうだだっ広く、開放的で、静かな場所は好きなのです。

扇を見ながらコーヒーを飲みました。

ミヤマキリシマの季節もよさそうです。

笹が緑色になる夏もさわやかでしょう。

 

この後は扇に戻りました。

カラスと数人の登山者しかいない扇の頂上で贅沢に昼寝(朝だけど)しました。

暖かくて、気持ちの良い時間でした。

2時間ほどダラダラとした後、満足して下山。

今年初蝶々

馬酔木が

鈴生り

マンサク

下山後はいつもの星生温泉。

 

文句のつけようのない一日となったのでした。

 

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