パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

鱒淵の猫

2021年02月22日 | 

福智山登山の後、公衆トイレに寄った時のことです。

猫と出会いました。

随分強面ですが

寄ってきました。

耳と鼻は剥げてるし、片目はつぶれかけていますし、まあ汚い猫でしたが

かなり人懐っこいのです。

人間が大好きみたいで撫でるとすごく喜びます。

しかし、早くトイレ行きたいし、なんか汚いし、あまり熱心には触ってあげなかったんです。

用を足して車で帰路につくと、猫がまだいてこっちを期待に満ちた顔で見ています。

この日はこの後約束があったこともあり、じゃあなと素通りしたのですが…

その時の猫の顔が脳裏に焼き付いてしまいました。

え…行っちゃうの?といった表情。

その時は特に気にしてなかったのですが、時間がたつにつれ猫のことが気になって仕方なくなります。

写真ばかり撮ってないで、もっと撫でまわしてやれば良かったのではないか?

もう少しくらいヤツに時間を割いても良かったのではないか?

そもそも汚いから触らないなど、俺らしくなかったのではないか?

などとグルグルと頭の中を回るのであります。

 

1週間後に近くの山に登ったので、その猫を訪ねてみました。

今度は嫌というほど撫でまわしてやろうと。

しかし残念ながらいませんでした。

 

よって今も、夜冷え込んだりするとあの猫のことが頭をよぎるのです。

 

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福智山

2021年02月19日 | 

この日は4人で釈迦ケ岳と御前岳を登るはずだったのですが、自分以外の3人からドタキャンを食らうという憂き目にあいソロとなりました。

せっかく1人なので、好きなところへ行こうと行き先を思案したところ、スカッとする山に行きたいなと。

スカッとする山とは山頂が開けて大展望の山のことなのです。個人的にはですよ。

というわけで福智山に決定。

随分前に1度行ったきりなのですが、笹原の広い山頂と大展望が気に入って長い時間山頂でのんびりした記憶があります。

鱒淵ダムからスタート。

いい天気!

が、すぐに雲行きが怪しくなります。

どんより

ホッテ谷新道を選んだのですが、なんせこの天気。

豊かな植生の美林なのでしょうが、おどろおどろしい雰囲気。

山頂への開けた笹原のビクトリーロードもこんな感じです。

登頂しましたが、ガスで真っ白。

しかし太陽がちらちらと顔を見せています。

非常に寒いのですが、しばらく山頂で粘ることにしました。

ソロじゃなかったらすぐに下りたでしょうね。

暖かいカップヌードルを食べ、さらにコーヒーとカフェオレを飲み身体を温めじっと待ちます。

1時間以上待つとやっと明るくなってきました。

あまり遠望は効きませんでしたが、まあ良しとしましょう。

下山は七重の滝を見て帰ることにしました。

実はこの下山道こそこの日のハイライト。

例によって下山を始めると急に天気が良くなって、なんとも気持ちの良い樹林帯を歩くことができたのです。

後半の滝は実際に7つの滝を見ながら下るのですが、なかなかハードでした。

特に濡れた岩がやたら滑ってヒヤッとします。

しかしながら見ごたえのある滝が連続するので、一度は行っておきたいスポットですぞ。

この山は水が非常に豊富です。

この流れが豊かな森を育むのでしょう。

今まであまりチェックしていなかった福智山系。

これからハマりそうな予感です。

 

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公園の猫

2021年02月16日 | 

最近はまりつつある公園猫歩き。

今回はどんな猫と会えるでしょうか。

前回あった猫発見

植え込みの中にいる猫に話しかけているようですが

相手にされずにさみしそう。

相手の猫が出てきました。

どちらもメスなんです。珍しいですね。

友達になりたかったのでしょうか?

しかし無視して去っていきました。

しゅん…

追いかけてちょっかい出してみると…

以外にもおさわりOK

じゃあね

ふられ猫は物憂げな表情の後

じたばた

ふて寝

 

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鬼の鼻岩

2021年02月15日 | 

近いけど足が向かない山域脊振山脈。

いつでも行けるから行かないのか、いまだに未踏のピークが残っています。

主峰である脊振山もその1つ。

そろそろ登っておくかということで挑戦することになりました。

椎原登山口からスタート

噂のメタセコイア林

独特な趣を持った場所でありますが

少し登って振り返ったときの存在感もなかなか。

このあたりの若い植樹が成長したら見えなくなるでしょうね。

この日は思っていた以上に雪が残っており

軽アイゼンを装着しての登りとなりました。

しかし、椎原峠について脊振山頂までの時間を調べると意外と時間がかかりそうです。

事前調査不足でスタートも早くはなかったので若干微妙な感じ。

なので今回は鬼の鼻岩に行くことにしました。

そして初の鬼の鼻岩に到着

盟主脊振山

登頂はまたの機会に。

遠く博多湾まで。

非常に展望がよく気持ちの良い場所でした。

満足して下山。

山頂まで車道が通る山域ですのでもっと人工的な山かと思えば、意外にも自然豊かな脊振山脈。

まだまだ知らない魅力が隠されていそうです。

 

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ダムの猫

2021年02月01日 | 

近所のダムには多くの猫がいます。

しばらく行っていなかったので久々に訪問しました。

 

到着して辺りを見回しますが、猫は見当たりません。

しかし、必ずいるはず。

植え込みの中に、ほらいた。

フフ、警戒しているな。いつか仲良くなろう。

 

次のポイントに移動。

高速移動する猫をキャッチ。

声をかけると、遠巻きに見ていましたが

激しく動きながら近寄ってきます。

触らせてくれましたが

動きが激しすぎて全然撮れません。

 

また会いましょう。

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