あっという間に、ときは過ぎ去ってしまうが、昨年6月に講師として呼ばれた、明治学院大学のシンポジウム「沖縄映画論」が単行本になって、送られてきた。四方田犬彦・大嶺沙和編『沖縄映画論』(作品社)。小生をふくめ各自、発表原稿に大幅な手を入れたようなので、重厚な作りに。
それでも、カヴァーは戸川純のいい感じの肖像(高嶺剛の映画『パラダイスビュー』より)を使ってポップな仕上がり。巻末には膨大な沖縄映画リスト(講師によるコメント付き)が載っていて重宝。まだ見本刷りなので、書店には出まわっていないかもしれない。
それでも、カヴァーは戸川純のいい感じの肖像(高嶺剛の映画『パラダイスビュー』より)を使ってポップな仕上がり。巻末には膨大な沖縄映画リスト(講師によるコメント付き)が載っていて重宝。まだ見本刷りなので、書店には出まわっていないかもしれない。