相変わらず寒い日が続いています・・・
そして、相変わらず我が家のミーちゃん、ガリガリでヨタヨタしています・・・
薄い毛をそーと櫛で梳かしてあげると、目を細めて気持ち良さそーにジッとしています。
櫛が、皮膚の皺にひっかかってしまうくらい皮ばかりの身体・・・・
本当にかわいそうで・・・・ほんの少しの食事を時間をかけて食べていますが
体力は確実に落ちて来ています。
ジーっと顔を見ているんです・・・・・ 何かを訴える様に・・・・
レオンの時も、フー君の時も同じような事が・・・・・ ちょっと覚悟が必要かな・・・
先日、新聞のコラムだったかな?「ペットの死」について書いてあったんですが
最近のペットは、フードやワクチン注射とかで寿命が長くなってきている。
飼い主さんは、人間と同じように家族の一員として暮らしている。
しかし動物(犬や猫)には、人間と違い将来とか未来の意識がないので、今しかない。
だから、飼い主が最大限の治療をと点滴とか何かで延命を図るが
犬や猫は、「なぜゲージに入れられて、注射針につながれているの?」かが分からない。
飼い主は、どこまでやってあげれればいいのか、いつも不安でいる。
ペットの寿命を、決めてあげる後押しをするのが獣医の仕事だと思う・・・・との事
「一生懸命世話をして、ペットは幸せだったんだよ~」と飼い主さんと共有すること
これが大事なんだと・・・・飼い主は、いつもこれでよかったのかと不安なんだから・・・
これを読んで、「ああ本当にそうだな~。これで良かったんだな~」と自分自身を
納得させることができました。
点滴に連れて行こうと、何度も思ったんですが・・・・・・・
我が家で、ゆっくり終末の日を迎えさせてあげようと思っています。頑張れミーちゃん
老いていくものがいれば、成長まっただ中の者もいる・・・・・
血気盛んな男の子のチーちゃんは、身体的にも春がきたようで女の子の後を追っかけて
走りまわっている有様・・・・・
野良の猫たちが、「認知してくれ・・・」と大挙してこられても困るので
近々「去勢手術」をしに、病院に行こうと思っています。
病院に行くと、「なんでこうなるの?」って思うかもね・・・・
頑張らなくていいから、静かにゆっくり日々を過ごし眠るように逝けますよ~に~と祈ってます。
私は、夜中にソ~とミーちゃんに触れてみて、「あっ、まだ温かい」って安心する毎日です。
まだ少しづつですが、食事を捕っていますので、しばらくは大丈夫では?と思っています。
今も、私の膝の中でウトウトしています。
私が終末の時は、暖かな膝の中があるかしら・・・・・
ミーちゃんみたいに、静かな穏やかな場所があることを願って生活したいです。