先日、ついに「ノンちゃん」を病院に連れていきました。
インターネットとかで調べましたら、猫の妊娠期間は2ヶ月との事・・・・・
そんなに早いんでは大変!と思ったからなんです・・・・・
チーちゃんと同様に、前泊で預けて、30日の夕方引取りに行きました。
先生が、真剣な顔で「お話があります」って言われ、?? 困ったぞ~~
すると「お腹を切ってみましたら、ありませんでした」との事、私はてっきり
赤ちゃんはまだいなかったんだ~ とホッとして、避妊が間に合うぞと思ったんですが
実はそうではなかったんですぅ~~
なんと、子宮がなかったんです・・・・ 「へっ????」って感じですよ~
びっくりですよ~、もうすでに避妊手術が行われていたんですよね・・・・
先生は「普通は傷跡とかで分かるんですが・・・ 分からなくてすみません」って・・・
私が思うに、野良ちゃんなのでインターンの先生が手術したんでは?って思います。
よくあるんですよ~ 経験を積むために、野良ちゃんの避妊手術をやる事が。
まあ、手術自体がどうのこうのって事はないですがね~
でも、この暑い時期に健康体にメスを入れられたノンちゃん・・・・
ごめんなさいね~ とんだ勘違いで・・・・
こんな時、口が利けない動物は可哀想ですよね~
ノンちゃんは、きっと飼い猫と思っていたんですが、キチンと避妊手術もしてあり
それなりに、かわいがって育ててもらっていたようなのに、基の飼い主さんは
心配とかしてないのかな~と、こっちが気にしてしまします。
きっと、かわいい名前だってあっただろうに・・・・・・
見ず知らずの家にきて、知らないうちにお腹を切られて・・・・災難だったね~~
じゃあ、あの大きなお腹は一体なんだったの?(おっぱいまで、大きかったんですよ)
動物病院の看護婦さんも、「本当だね~、もう赤ちゃんいるかもね~」って
ノンちゃんのお腹見ていってたんですよ・・・・・
私が「あのお腹は、なんだったんですか?」って聞いたら、「脂肪でした!!」って・・・
すっかり、身に沁みてわが身を振り返ってしまいましたよ~
ぐったり元気がなくなったノンちゃんに、私は申し訳なくてついつい甘い顔をしてしまいます。
しかし、逞しいです。 野良ちゃんって事でしたので、傷テープを1日はっていただけで
2日目からは、食事をしっかり食べ、この状態です。
脂肪が取れた訳ではないのに、すっかりペッチャンコになったお腹を見て
「私もやってもらいたい・・・」と、切に思いましたよぉ~~
結局手術代金は、先生が申し訳なさそうに「麻酔代だけ頂きます」と言われ
私も「すみませんでした。分からなかったものですから・・・」と快く支払いました。
しめて3,250円也(麻酔代5250円ー2000円(野良猫基金の補助))でした。
私は、出費が少なくて助かったんですが、本当にノンちゃんは災難でしたよね~
私がすっかり思い込んでいた、チーちゃんのお母さん???・・・
思い違いも甚だしいですね。 でも、とっても仲良しだったんだから~・・・・
皆さんも、もし猫を飼っているようでしたら、名前と連絡先は書いておいてくださいね~~
私も、早速ノンちゃんに首輪を付けますから・・・・・・・