らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

春ドラマの感想も書ききっていないのに

2013-07-30 | ドラマ
夏ドラマ
始まってもう話数が3とか4とか進んじゃってますが
注目は
「スターマン~この星の恋~」
なんたって
堤監督に広末涼子さんだもん
観ない訳ないでしょう
ついでに言うと
『図書館戦争』で
福士蒼汰さん かっこいいな~って
酷い男だったってとこをどう出してくるのか

実は
キャスト全部と話も好みなんで
今後の展開が
ものすごく楽しみ


「SUMMER NUDE」
ありきたりの設定だな~
とは思いつつも
観ているのはなんでだろう?
↑ さらっと ヒドイこと言っての分かってる?

で、その理由が今週の放送でわかった

矢井野孝至の勝地涼さん
桐畑光の窪田正孝さん
谷山波奈江の戸田恵梨香さん
そして
春夫君の千葉雄大さんと清子ちゃんが
観たいんだわ
↑ オマエ 理由も思いっきり失礼だぞ
   ↑ だってー 山下さんのこもっような鼻声 苦手
     香里奈さんも好みじゃないんだもん

そして外せないのが
「救命病棟24時」
時任三郎さん
大好き
あと
風間俊介さんがすごくいい
なんていうか
動くとか喋るがすごく自然で
そのまま
その人に見える

佐々木蔵之介さんの
こういう先生役好きなんだよな~
時任さんと二人で
食堂で隣り合わせに座った時のやり取りなんて
最高だった

芦名星さんは後期研修医
最近 よく見るようになったけど
私の一番初めは
『シルク』
その後「仮面ライダー 響鬼」「ブラッディー・マンデイ シリーズ」「信長のシェフ」 
岡本玲さんや波留さんが看護師さん
似合ってる~
夙川アトムさんて
本物の看護師さんかと思うくらい無理なくて
画面になじんでる
下手すると 見落とす
↑ それ ほめてるのか?

「名もなき毒」
宮部みゆきさん原作だから観だしたのだけど
小泉孝太郎さんをちゃんと観たのって
初めてかも
役がぴったりでびっくりした

春ドラマ
「お天気お姉さん」
「TAKE FIVE」
「ラスト・シンデレラ」
「家族ゲーム」
「空飛ぶ広報室」
が面白かった
「ガリレオ」は内海さんのエピソードのほうが面白かった
柳楽優弥さんと柴咲コウさんのツーショットが好きだった
やっぱ 痩せてる方の顔が好みだ
「幽かな彼女」
アカネの扱いに最終回困った印象も否めない
「35歳の高校生」
米倉さんの顔を 見続けるのと疲れるので
最終回をまだ見てない
溝端淳平さんの爽やかでない役は新鮮だった
このドラマは、そこが好きだった

で、最終回を見損ねた
「みんなエスパーだよ」
これ
夏帆ちゃんの口の悪さと態度の悪さが新鮮だった
こんな役 よくする気になったというか
つーか
ここに出てた役者さんたち
台詞でなかったら 
日常生活じゃ絶対 
大声に出して言わない言葉連呼して
役者って ほんと凄い

そして
安田顕さん
やっぱ 好き
この役は 彼しかできないよな~
マジで

美の響演 関西コレクションズ Ⅲ

2013-07-24 | 美術展
第4章 戦後アメリカ美術の展開

モーリス・ルイス
{オミクロン}
左に濁った色 右に濁りのない色
真ん中の大きな余白

かなり大きな作品で
すこし離れてみるのがいい感じ
そして
なぜか気持ちが落ち着く

フランク・ステラ
{ゲッティ廟 第1ヴァージョン}
以前はさっぱり分かんなかったけど
いまもわかる絵ではないけど
白い部分が絵具じゃなくて
カンバスの地色
線の太さのバランスが
絶妙なのかもしれない

バブル期にかなりの高値で購入したらしい
これは何枚もあるようで
世界の大美術館に飾られているらしい

アンディ・ウォホール
{版画集 「マリリン」より}
10枚あって
見比べることができて
面白い
色によって
彼女のイメージが違って見える

生身の彼女はどこにいなくて
虚実が現実だと思わせるような

{4ヒィートの花}
よく売れたらしく
膨大な数があるらしい

アグネス・マーチン
{無題#10}
白とグレーだけ
これを絵葉書や印刷物で見ると
のっぺりして見えると思う
実物を観た方が
ニュアンスが伝わると思う

ドナルド・ジャッド
{無題}
彩色を施したアルミニウムの蓋のない箱が
壁に整然と並んでいる
色の組み合わせも可愛らしい感じ


第5章 多様化する現代美術

エドワード・ルッシェ
{ゼロ}
色がいい
海のようにも見える

アンゼルム・キーファー
{星空}
画面に藁や小石などを張り付けているので立体
大きいのもあるけど
黒と茶の画面に
白い星
星の絵の具が盛り上がっていて
まるで
ショートケーキの上に絞り出したクリームのよう
圧倒される

残念だったのが
ジュリアン・オピー
{イヴニング・ドレスの女}
が調整中でみれなかったこと

でも
行って知ったのだけど
このコレクションの開催に合わせて
寄贈・寄託を含んだ近年の幅広いコレクションも公開されていたこと
ほかに
{ピカソの版画と陶芸}
{塩見允枝子トフルクサス}
フルクサスはよくわからなかったけど

藤本由紀夫
{THE MUSIC (FRAMES)/The Music(Frames)}
その空間でずっとオルゴールの音の重なりを聞いていたいほど
素敵だった

アントン・ヘニング
{インテリア№364}
平面なのに 立体に見える
学生の頃 
ポスター文字をレタリングした時のような感じ

正延正俊
{作品/Work}4作品
カンバスにいろが踊っていて
風景とか人物とかが描かれているタイプの絵ではないけど

吹雪に踊る人
水の中で跳ねるエビ
枯葉が舞う
森の中の鹿

みたいに見えた

八田豊
{流れ}4作品
茶色なのに濁流ではなく
日本ではない大河を思わせる
なのに
いつか見た川面の煌めき
不思議な感覚

そして一番長い時間それを見ていたいと思ったのが
舘勝生
{the smoke of the incense}
{Jnen.8.2008}
{December.30.2008}
絵具はかなり盛り上がっていて
なぐりつけたようなのに
その立体の造形に目が釘付けになる
薄い色で飛び散った絵具の色も位置も形も
そこにそうあるべきで
他の色や形や位置では決してこの美しさは表現できない

白が目を引いて引き込むのか?
とにかく
この絵の前を離れるのが
残念でならなかった

常設展示になるなら
頻繁に観に行きたいと思うくらい
こんなに惹かれたのは初めてかもしれない

今更だけど
敬称略してます

美の響演 関西コレクションズ Ⅱ

2013-07-21 | 美術展
第2章 彫刻の変貌とオブジェの誕生

彫刻はロダンに代表されるモノという認識だったけど
オブジェが こんな多彩なモノとは

ロダン
{オルフェウス}
実際の人物よりも
顔は小さく
手足が分厚い印象

ポーズや表情はまるで
舞台劇のような大げささ

でもそんなポーズでなかったら
ふーん
で?
って思ったかもね

そして
以前にも観たことのある
マルセル・デュシャン
{L・H・O・O・Q}
モナリザの印刷されたちょっと大きめの絵葉書くらいの紙に
鉛筆で髭が描いてあって
ただのいたずら書きにしか見えない
国語や理系の教科書にある肖像画にするような落書きのように
どこがいいのか
私にはよくわからなかったけど

ジョセフ・コーネル
全部が、弟を喜ばせるために作られたもののようで
率直な感想
夏休みの宿題 工作品 な感じ
もちろん 
こんなに手間のかかるようなものは
私は作らなかったけど

ここで
一番心惹かれたのは
コンスタンティン・ブランクーシ
{空間の鳥}
見惚れる曲線と直線の美しさ
壁側から観るとライトがまぶしいのだけど
手で遮断すると
曲線の部分が刀のように見えて
美しい


第3章 ヨーロッパの戦後美術

ここは以前にも見たことのある
ルーチョ・フォンタナ
{空間概念、期待}
切られたキャンバスの空間と
青色のキャンバスのバランス
赤いキャンバスの
{空間概念}
より
落ち着くというか
赤は 気持ちを燃え立たせるからかもしれないけど
青に 静けさと均衡を感じた



美の響演 関西コレクションズ Ⅰ

2013-07-15 | 美術展
またしても
閉会ぎりぎりに 行くことになってしまった

そんな焦りが災いしたのか
駅の券売機で 小銭が返却口からボロボロ落ちた
慌てて、落ちて転がった小銭を目で追いかけ
止まったところで拾ってくれた方
まだ落ちてると、差し出してくれた方に
駅に上がってから
「うぉ! お礼を言うのを忘れていた
と思いだしたが
既にどなたかわからず
本当に 失礼なことをした
申し訳ない

意外と
突発的なことには対応できない自分の弱さ

ありがとう

すみません
がきちんと言える大人になる予定だったのに

ガンバロ っと


そんな出だしだったけど
美術展は人が少なめで
冷房も聞いてて
ゆっくり自分のペースで観れて
大満足


ところで
{バラ色の下着の少女(青いブレスレット)}
下着と言いつつ パンツはいてないのはどうして?
西洋もこの時期の女性は 下着のパンツはいてなかったの?
それともあれか?
女性の裸を絵画ならオッケーの感覚で
幼児の裸 見たかったとか?
昔から アブねー奴はいたってことか
 ↑ そういう発想自体 オマエが アブナい奴に思えてしまうぞ
    ↑ 言っとくけど 幼児趣味なしだかんな

そして
足が止まった
マックス・エルンストの
{灰色の森}
絵葉書とか、画集で見ると
のっぺりした絵に見えるけど
実物は
タッチがはっきりわかるし
森と言いながら 岩場のような色合い
空に浮かぶ 白く太い輪郭をもあった円(月 と解釈されているようだけど)
それらは光彩が高く強い色ではないのに 
迫ってきた

ヴァシリー・カンディンスキー
{絵の中の絵}
写実的ではないし
色彩だって
好みの印象派からは遠いのに
なぜか彼の絵は 好き
色と線に
目が釘づけになる 
描かれているモノたちに
惹きつけられる

ジョルジョ・モランディ
{静物}
「日本では 知る人ぞ知る」とガイドで紹介されていたけど
私には
彼の良さがさっぱりわからなかった

ここまでが
第1章 20世紀美術の幕開け

ここに
ピカソ、セザンヌ、マティスがあった

あっという間に

2013-07-08 | 映画
公開が終わってしまった
『リアル~完全なる首長竜の日~』

早く観に行かないと
終わってしまうと焦って
でも結局
最終週に行ったんだけど

よく出来てる
って当たり前なんだけど
 ↑ ホンマにオマエは 相変わらず上から目線やな

はじめの方の
映像の違和感が
後半で
「あ~ そうだったのか。だからか」
と分かる

原作が兄弟だったせいなのか
佐藤健さんと綾瀬はるかさんが
恋人関係なのに
どちらかというと
姉弟な関係に見えてしまった

なんでだろな
う~ん

別に キスしろとは言わないけど
やっと会えたと思ったなら
抱きしめたくなるもんじゃないのかな
 ↑ それ オマエだけかもしれんで

抱きしめなくても
触れるって アリだと思うのだけど

しかし
怯える佐藤健さんて
なんて可愛いんでしょう
そして
引きずられたり
投げ飛ばされたりして
うずくまるその背中
もう
萌まくりーー
 ↑ オマエ いじめっ子体質やったな

そして
綾瀬はるかさんが佐藤健さんの頭を膝に抱きしめて
佐藤健さんは綾瀬はるかさんの肩から頭に手を回すその姿が
一番好きなシーン


オダギリジョーさんが
編集者で出てて
思わず
『舟を編む』の彼を思い出しちゃった

小泉今日子さんが
佐藤健さんのお母さん役と知らなったんだけど
よく考えたら
年齢的にそうでも おかしくないんだよね
雰囲気あって よかったわ~

そうそう
個人的に
ヒタヒタと満ちてくる水が怖いので
部屋にうっすら水が張ってるシーンとか
海も足がつかない場所は怖いので
海でロープが足に引っかかって もがくシーンは
背中がひんやりした